金・プラチナ・ブランド買取「ゴールドウィン」の買取コラム

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カルティエの象徴「パンテール」を一躍有名にしたシンプソン夫人とは

2016年9月10日

ブランド

「パンテール」とは、フランス語で豹のこと。
また、「王の宝石商」といわれる高級ブランド「カルティエ」を象徴するモチーフの名前でもあります。
1914年、カルティエはパンテール(豹)の斑点をデザインに取り入れたブレスレットウォッチを発表しました。その後、パンテールはブレスレット、ネックレス、ブローチ、リングといったジュエリーにも取り入れられ、今なお愛され続けています。

そんなカルティエのパンテールが、世界的な注目を集める立役者となったのが、ウォリス・シンプソンという女性。彼女が恋に落ちた相手は、イギリス王・エドワード8世だったのです。
「王冠を捨てた恋」と語り継がれる二人の恋物語と、カルティエのパンテールをめぐるエピソードをご紹介します。

王位さえ捨てさせた愛

ウォリス・シンプソン夫人は、1896年生まれのアメリカ人女性です。類まれな美貌を持ち、ファッションやダンスにも長けていた彼女は、社交界の花として多くの男性を魅了していました。
なお、シンプソンというのは彼女が二度目に結婚した男性の名字です。ロンドンで会社を経営していた彼とともに渡英したシンプソン夫人は、イギリスでも社交界の人気者となりました。
そして、あるパーティーで当時の王太子エドワード8世に出会い、恋に落ちたのです。
二人はそれぞれ妻と夫のある身。しかも、エドワードは王位継承者ですから、二人の恋には多くの障害がありました。
やがて、当時の国王ジョージ5世が亡くなり、エドワード8世は王位を継承します。ところが、エドワード8世はシンプソン夫人との愛を貫くために、王位を捨てることを決意。戴冠式さえ行われないまま、在任期間一年足らずで退位したのです。
王室を出たエドワード8世は「ウィンザー公」の称号を与えられました。その頃はシンプソン夫人も夫との離婚が成立していて、二人は正式に結婚することができたのです。

カルティエへのスペシャルなオーダー

さまざまな障害を乗り越えて結ばれたあと、ウィンザー公爵(元エドワード8世)は、夫人に数々の宝石を贈ったといわれています。その中には愛のメッセージが刻まれたものも多く、二人にとって宝石が愛の証だったことがうかがえます。
1948年、ウィンザー公爵はカルティエに上質なエメラルドをわたして、夫人に贈るジュエリーをオーダーしました。そして生まれたのが、「パンテールブローチ」だったのです。こちらは、114カラットのエメラルドの上に、エメラルドグリーンの瞳を持つ金色の豹が横たわったデザイン。立体的な豹のモチーフを採用した宝石としてはこれが最初の作品でした。豪華なエメラルドと、写実的な彫刻のように美しい豹。そのブローチは、ウィンザー公爵夫人を通して社交界で大きな話題となりました。
ウィンザー公爵夫妻はパンテールブローチをとても気に入り、エメラルドに続いてサファイアでもオーダー。また、オニキスの斑点が入ったブローチも購入するなど、パンテールを世に知らしめる一助となりました

愛され続けるパンテールの魅力

彫刻のように立体的な豹の顔や身体のモチーフ。エメラルドグリーンの瞳。
今もカルティエのパンテールの定番であるそれらのデザインは、シンプソン夫人とウィンザー公(エドワード8世)の愛から生まれたものだったのです。
カルティエは、宝飾界で初めてパンテール(豹)を女性の象徴として使ったブランド。
野性的でありながらしなやかな美しさを持ち、個性的でインパクトのあるそのモチーフは、数々のアイテムに採用され、世界中の女性を魅了しています。

そんなカルティエのパンテールは、買取ショップでも大人気。
ただしカルティエはレアアイテムも多いので、正しく査定してもらうには、買取実績の豊富な買取ショップを選ぶことがポイントとなります。
買取専門店ゴールドウィンでは、エメラルドなどの宝石の買取はもちろん、カルティエの買取実績も豊富です。時計、ジュエリー、結婚指輪など、さまざまなアイテムを高価買取しております。カルティエのアイテムの売却をご検討の際は、ぜひ買取専門店ゴールドウィンをご活用ください。

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