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宝石コラム

光や角度で色が変わる! 変色性や多色性を持った宝石たち

変色性や多色性

買取専門店の買取査定では、ダイヤモンドだけではなく、さまざまな宝石を取り扱っています。その中でも、特に変わった宝石が、光の当たり具合や見る角度によって色が変わる「変色性」や「多色性」を持った宝石です。いつまでも見つめていたい不思議な輝きを持った宝石についてご紹介します。

光源の種類によって色が変わる!宝石の持つ変色効果とは?

一部の宝石が持つ「変色効果」とは、異なる光源下で宝石の色が違って見えるという特性です。この特性を持つ代表的な宝石がアレキサンドライトで、この宝石は日光や蛍光灯の下で見ると暗緑色や青緑色に見えますが、白熱灯やろうそくの明かりの下では赤紫色に輝きます。変色効果は「カラー・チェンジ」、「チェンジ・オブ・カラー」といった別名のほか、「アレキサンドライト効果」とも呼ばれており、変色効果を持つ宝石を「アレキタイプ」と呼ぶこともあります。
ほかに変色効果を持つ有名な宝石には、アメシストやガーネット、サファイア、トルマリンなどがあります。劇的に色が変化する宝石は価値が高く、買取専門店での買取査定でも高い買取価格がつくことがあります。

見る角度によって色が変わる……多色性とは?

宝石の持つ「多色性」とは、光とは関係なく、見る角度によって宝石の色が異なって見えたり、見る角度によって色の濃淡が変化して見えたりする特性です。宝石の内部にはさまざまな結晶が存在しており、この光の屈折率によってさまざまに色が変化して見える場合があります。カッティングの仕方によっては色の出方が大きく異なるため、カッティングに携わる職人はその宝石が持つ多色性に通じている必要があるといわれています。
多色性では、はっきりと色の変化が分かるケースばかりではなく、わずかな変化である場合が多いようです。そのため、多色性のある宝石は、ほかの色を抑えて1つの色が目立つようにカッティングされることが基本です。しかしアンダルサイトなど、色の変化を楽しめるようにカッティングされる宝石も存在します。多色性のないことで有名な宝石としては、スピネルやガーネット、ダイヤモンドなどがあげられます。

いかがでしたか。角度や光によって色が変わる変色効果・多色性は大変魅力的に思えるのではないでしょうか。変色効果・多色性のある宝石が、買取専門店での買取査定で必ずしも高額買取価格がつくものとは限りませんが、そのデザイン性によっては意外な買取価格がつくかもしれません。使っていないジュエリーが宝石箱に眠っている人は、一度買取専門店での買取査定を利用してみましょう。