深緑の「翡翠」に淡く透き通る「クリソベリル」 緑の宝石たち|ゴールドウィンコラム

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深緑の「翡翠」に淡く透き通る「クリソベリル」 緑の宝石たち

2016年12月5日

宝石

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宝石にはさまざまな色があります。色は美しさ決める、ひとつの要因となっています。こうした色は、宝石買取においても重要視される要素です。赤や青の印象が強い宝石ですが、緑色もメジャーな色だといえます。意外と緑色の宝石は多く、それぞれで違った魅力を持っています。そこで今回は、さまざまな緑色の宝石についてご紹介します。

緑色の宝石の代名詞、エメラルド

緑色の宝石のなかで最もメジャーで、また代名詞ともいえる宝石が「エメラルド」です。エメラルドは宝石買取でも人気が高く、買取価格も高額になることが多い宝石です。ベリルの一種であるエメラルドは、ベリルにクロムが一定量混ざることで鮮やかな緑色となります。古くから宝石として高く評価されており、かのクレオパトオラが愛した宝石としても有名です。現在は世界三大貴石に数えられています。
エメラルドの特徴のひとつとして、非常にインクルージョンが多いことがあげられます。このため、宝石自体の硬度は非常に高いものの、割れやすい宝石として知られています。インクルージョンがほとんどないエメラルドはとても稀で、高額で取引されます。宝石買取でも、天然で傷の少ないエメラルドは高額買取が期待できます。ただし、エメラルドはインクルージョンが多いことから人工処理が施されるケースが多い宝石でもあります。詳細な分析を行わなければ、天然と人工のエメラルドの見分けはとても難しいといえます。

赤いイメージがあるが、緑のものもあるガーネット

ガーネットといえば赤い宝石というイメージを持っている人が多いものですが、実は緑色のガーネットも存在します。緑色のガーネットのなかでは、グロッシュラーとデマントイドがメジャーです。グロッシュラーという種類のガーネットには緑、赤、黄色などがありますが、ケニアやタンザニアで採れる緑色のグロッシュラーは「ツァボライト」と呼ばれ、特に高い人気を誇ります。さらにその上をいく、希少価値の高い緑のガーネットは、最高級のガーネットとされる「デマントイド」です。デマントイドはダイヤモンドよりも高い分散率が特徴で、美しいファイアが見られます。また、デマントイドには特徴的なインクルージョンがあり、これがはっきりと現れているほうが希少性が高く、買取などでも高額になるとされています。
なお、ガーネットには黄色、オレンジといったさまざまなカラーバリエーションがあります。一説では、青以外のほぼすべてのカラーがあるといわれています。

美しい輝きを持つクリソベリル

クリソベリルは、多くの方にはあまり聞き馴染みのない宝石かもしれません。クリソベリルの変種であるアレキサンドライトは、その特徴的な変色効果で有名ですが、クリソベリルを知っている人はそれほど多くないでしょう。クリソには「金」という意味があり、その名のとおり美しい輝きを持つ宝石です。そのカラーバリエーションには黄色やブラウンなどがありますが、緑系のものが多くあるといわれています。蛍光グリーンのクリソベリルは「パロットクリソベリル」とも呼ばれ、鮮やかな色合いで人気を集めています。

日本でも馴染み深い翡翠

日本でも馴染み深い緑の宝石としては「翡翠」があげられます。翡翠はジェードと呼ばれますが、これは翡翠の総称。翡翠は「ジェダイト」と「ネフライト」という2つの宝石に分けられます。一般的に翡翠といえば、
硬玉と呼ばれるジェダイトを指します。ミャンマーのカチン州や日本の新潟など限られた地域で産出されます。そのなかで宝飾用として利用できるのは6地域で算出された翡翠だけです。
一方、軟玉とも呼ばれるネフライトは、ジェダイトとは違って世界的に分布しているため、比較的安価になりやすいといえます。

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