ルビーは“身体の右側”に付ける宝石だって知ってた?|ゴールドウィンコラム

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ルビーは“身体の右側”に付ける宝石だって知ってた?

2016年5月11日

ルビー

心、炎、愛、血、などなど、ルビーの輝く赤色から連想するのは、どれも情熱的でポジティブな言葉ばかり。サファイアと同じコランダムという鉱物の一種で、7月の誕生石でもあるルビーは、昔からさまざまな神話や逸話の題材とされてきました。ここでは、そんなルビーにまつわる逸話や神話についてご紹介します。

王や権力者が好んでつけた宝石

妖艶に輝く赤色、そんなルビーはかつてから王や権力者などに好んでつけられる宝石とされてきました。王や権力者に好んでつけられるようになったのは、ルビーにまつわるある逸話がきっかけだといわれています。ルビーはその赤く燃えさかるような外見から、得体の知れないエネルギーを象徴するものとして知られていました。王や権力者など、民衆をコントロールし統治するという立場の人間にとって、ルビーの赤い輝きは、身につけることで自身にエネルギーをもたらすものとして扱われていたのです。

薬としてのルビー

王や権力者のお守りのような役割を果たしていたルビーですが、世界各地で薬としても扱われていました。毒薬やコレラから身を守り、血液を浄化する作用があるとされていたことから、毒蛇に噛まれた際の解毒剤として使われていたこともあったといいます。古代インドでは、風邪と肝臓の治療に効果がある、または、恐怖心をなくし快感を増幅させるなど、秘薬として使われていました。中国でも、トパーズ、エメラルド、サファイア、ヒヤシンスと並べて「5つの貴重な粉薬」と呼んでおり、病気の治療に利用していたという歴史が残っています。

ルビーは右側につけるのが正解?

中世のヨーロッパでは、「平和と安泰を望むなら、ルビーの装飾品を身体の右側につけるべし」と言い伝えられていました。よりルビーの効果を得るための方法として、当時の人々はルビーの装飾品を右側につけており、この風習は現代でも生き続けています。しかし、インドでは心臓に近い場所につけると効果があるという言い伝えがあったことから、身体の左側につけるのが良しとされていたそうです。国によって違いはありますが、ルビーは世界中のさまざまな場所で、貴重な存在として扱われていた宝石なのです。

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