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ルビーコラム

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所有者の銘が刻まれた世界最大のルビー「ティムールルビー」

2016年9月15日

ルビー

真っ赤な輝きを放つルビーは、世界中の人々を虜にする宝石のひとつ。宝石買取店などでも人気のルビーには、さまざまなエピソードがあることをご存知でしょうか? このページでは、なかでも有名なエピソードをもつ宝石「ティムールルビー」についてご紹介します。

征服者が手に入れたティムールルビー

ルビーといえば真っ赤な炎が宿る宝石といわれ、古代から人々に崇拝されてきた宝石です。現在でもその価値は変わらず、買取専門店などでも高価買取が見込める宝石です。

「持ち主に災厄を知らせる」、「身につけると争いに決して敗れない」など、興味深いエピソードがたくさんあるルビー。なかでも有名なのが、「ティムールルビー」のエピソードです。
ティムールルビーとは、世界最大の大きさを誇るルビーのこと。1370年にティムール帝国を建設したティムールが最初に手に入れたことから、この名がついたとされています。

モンゴルの貴族の子として生まれたティムールは、軍事的な才能を活かしてティムール帝国を建設します。このティムール帝国は後に、イラクやイラン、グルジアやアルメニアなどを制圧し、広大な領土を持つ大国にまで成長しました。建国から28年後である1398年には、中近東のみならずインドのデリーにも侵略の手を伸ばしています。そして、このデリー占拠の際に手に入れたのが、件のティムールルビーだとされています。

ティムールルビーの大きさはおよそ353カラットと、世界最大のルビーと称されるのに相応しい大きさを誇っています。また、このルビーには後の所有者6人の名前が刻まれていることでも知られています。
ただし、6人全員の名前の刻印がはっきりと判読できるわけではないようです。きちんと判読できる名前は、「1628 58 シャー・ジャハーン」、「1739 ナーディル・シャー」の2つのみ。前者のシャー・ジャハーンは、ムガル帝国の5代目皇帝として君臨した人物です。彼は、インドの有名な世界遺産「タージ・マハル」を建設した張本人としても知られています。
後者のナーディル・シャーは、ムガル帝国に攻め入ってきたアフシャール朝の部族長です。彼は当時のムガル帝国皇帝の立場を保証するのと引き換えに、多くの財産を受け取るという形でティムールルビーを手に入れたといわれています。

実はルビーではなかった? 意外な正体

そんなティムールルビーですが、「実はルビーではなかった」という事実が近年になって判明しています。
もともと、ルビーは単に「赤い色をした石」として定義づけられていました。そのため、歴史上ではルビーだとされていた宝石が、現代の鑑定技術によって単に赤い色をした別の宝石(トルマリンやスピネル、ガーネットなど)だったと判明するケースは珍しくありません。

ティムールルビーもその例のひとつ。正確にはルビーではなくスピネルだったことが判明しています。スピネルは、長年ルビーやサファイアなどの宝石と混同されてきた石。肉眼で両者を見分けることは至難の業だといわれるほど、よく似ています。

なお、ティムールルビーと同様に、スピネルがルビーと混同されていたエピソードとして有名なのが、「黒太子のルビー」の一件です。「黒太子のルビー」とは、イギリス王室の戴冠式で用いられる王冠に飾られる宝石のこと。しかし、これは、実はルビーではなく赤い色をしたレッドスピネルだったのです。

いかがでしたか。
昔から多くの人に寵愛されてきたルビーは、今でもなお高い価値と人気があります。
ご自宅に眠っているルビーの宝石があるという方は、ぜひ買取専門店に売却されてはいかがでしょうか。
とはいえ、前述のエピソードのようにトルマリンやスピネルなど他の宝石と誤認されることもありますので、ルビーを買取専門店に売却するのであればきちんとした査定技術があるところを選びたいもの。そこで、買取専門店をお探しの方は、この機会にゴールドウィンにお任せください。

ゴールドウィンは、ブランド品や金・プラチナなどの貴金属、ダイヤモンドなどの買取を行っている買取専門店です。買取においては、豊富な知識と経験を備えた鑑定士が丁寧に査定いたします。出張買取や宅配買取など、お客様のスケジュールやお時間の都合に合わせたスタイルでの売却もお待ちしております。

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