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創業から約100年。ブランドの元祖と呼ばれるグッチの歴史
2016年2月2日
イタリア・フレンツェに本店を構えるイタリアのファッションブランド「GUCCI(グッチ)」。グッチは、1921年に設立しました。創立から100年近く経った今でも世界中の多くの方に愛されるグッチ。そんなグッチの歴史についてご紹介します。
創設者「グッチオ・グッチ」の誕生から創設まで
グッチの創設者であるグッチオ・グッチは、1881年イタリア・フレンツェに生まれました。
彼の家では、馬具の製造を行っておりましたが、後に実家は馬具製造から撤退してしまいます。そのことがきっかけととなり、彼は若くしてロンドンに移り住むことになったのです。当時のロンドンは、貴族たちが多く住むとても華やかな街でした。グッチ氏は、ロンドンのホテルに下宿をしながら、イギリス貴族の洋服からデザイン、色使い、素材などさまざまなことを学びます。ホテルでの下働きを終えたグッチは、故郷であるフレンツェに戻り、1921年に会社を立ち上げます。それが、「GUCCI(グッチ)」です。
今ではさまざまな製品を手掛けるファッションブランドとして知られるグッチですが、創立当初は、鞄と馬具の製造を行っていました。実家が元々馬具を製造していたことが大きな要因となっているのでしょう。そのため、今でもグッチでは乗馬にインスパイアされたアイテムが多く存在します。
戦時中も人気は絶えることなく成長し続ける
ブランド・グッチは、乗馬をモチーフとした皮革製品が人気を集め、ほんの数年で成功を収めます。
その後、第2次世界大戦が始まり、皮革は統制品となってしまったため、革を使用することができなくなってしまいましたが、キャンバス地にコーティングを施して使用します。当時は、キャンバス地まだ珍しかったということと、ポップなカラーリングが話題となり、戦時中でありながらも貴族を中心に人気を集めました。
また、今でも人気の高いバンブーラインも、革の代用品として竹を用いたことが始まりで、バンブー製品はヨーロッパを中心に爆発的にヒットします。これをきっけかにグッチの名が世界中に広まることとなったのです。
1964年、日本1号店
グッチ氏の死後も2代目、3代目と受け継がれ、飛躍し続けます。1964年には、東京・銀座に日本1号店をオープンし、今ではデパートや路面店と日本全国に店舗があります。
そんなグッチは中古市場でも人気を博しています。ゴールドウィンでは、グッチの製品の買取を行っております。もう何年も使用していないというものでも、構いません。買取させていただきます。遠方に住んでいる、数が多くて店舗に持っていくのが面倒という方のために宅配買取や出張買取も行っております!高価買取できるように努力いたしておりますので、是非ゴールドウィンをご利用ください。