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サフィアーノレザーの元祖「プラダ」の素材へのこだわり
2015年12月8日
高級ブランドの代表格ともいえる「プラダ」は、上質で品格がありながらも使いやすい商品が多く、老若男女問わず人気があるブランドです。買取専門店でも人気が高く、需要の多いプラダは、中古で使い古していたとしても予想以上の買取査定額が出ることもあります。ここでは、そんなプラダの人気の秘密や特徴についてご紹介します。
プラダの創業時からのこだわり
プラダの特徴であり、人気の秘密といえば、やはり「素材へのこだわり」ではないでしょうか。もともと皮革製品店としてオープンしたプラダ。1913年の開業からあっという間にのし上がり、イタリア王室の御用達にまでなったのも、製品に使われていた素材の品質が貴族たちの間で評判になったからでした。世界中から集めた、めずらしい素材や高品質の皮革を贅沢に使用した製品は、ゴージャスで上質なプラダの代名詞となりました。
窮地を救ったナイロン素材
しかし、創業者であるマリオ・プラダが死亡し、プラダは窮地に立たされました。ちょうど、時代はカジュアル志向に傾いており、プラダの豪勢さはそれにそぐわないものとして人気が落ちたのもあって、ブランドは長期に渡って低迷期に入ったのでした。
そんなプラダを救ったのが、マリオ・プラダの孫娘のミウッチャ・プラダでした。彼女はデザイナーとして、プラダの伝統を守りながらも時代に合わせた革新的なデザインを次々発表し、再びプラダを人気ブランドにのし上げました。そのマリオ・プラダが開発したのが、工業用防水ナイロン素材「ポコノ」を使ったバッグでした。丈夫で長持ちし、コストパフォーマンスも優れたこの素材は現代の気質にぴったりと合い、ポコノ素材のバッグはプラダの新たな代名詞となったのでした。
買取でも人気のサフィアーノ・レザー
今ではすっかり防水ナイロン「ポコノ」素材が有名になったプラダですが、皮革素材の製品も変わらずに高い評価を受けています。特に型押し加工を施した牛革「サフィアーノ・レザー」は、上品な質感と丈夫さで買取専門店でも特に好まれている素材です。上品でラグジュアリー感のあるサフィアーノ・レザーは、バッグや財布などさまざまな製品に使われており、買取専門店でも高い買取査定額がつきやすくなっています。独特で細かな押し型によって傷や汚れがつきにくく、撥水性も高い丈夫さも人気の秘密です。
こうした上質なプラダの製品は、買取専門店で高額な買取査定額がつきやすくなっています。こまめに手入れをして大切に扱っていたり、ギャランティーカードなどの付属品をすべて揃えておいたりすれば、さらに買取査定額を上げることができるでしょう。