スペインの街が由来で名づけられたLouis Vuittonジェロニモス

スペインの街が由来で名づけられたLouis Vuittonジェロニモス

2024年1月10日

落ち着いた優美さと幾何学的なモチーフが魅力的なダミエラインの、手軽にブランドバッグを持って出かけられるという魅力を持ったアイテムです。
身軽に動き回りたいときや、荷物が少ないときにオススメのバッグで、ストラップは長めに調節でき、ショルダーバッグやヒップバッグにも使用が可能です。

ヴィトンより2000年前半に発売されたジェロニモスは、2000年～2018年頃まで製造されていた人気のバッグですが、実はその間にマイナーチェンジが3回行われています。
パット見の外観にはほとんど違いはありませんが、細かな仕様が異なっており、それにより買取価格も変わってきます。

【初期型】

ベルト調節金具は取り外し不可
ベルト巻き終わり部分に金具が付いている
中生地のカラーが朱色で、外側のポケットはマジックテープ式開閉
ファスナーはWファスナー

初期モデルは金具の取り外しができない仕様になっているのが1番分かりやすいポイントです。

【中期型】

ベルト調節金具は取り外しが可能
ベルト巻き終わり部分に金具が付いている
中生地のカラーが濃い赤色で、外側のポケットはマジックテープ式開閉
ファスナーはWファスナー

初期モデルからの変更点が少なく違いが分かりにくいですが、変更点としてはベルト金具の取り外しが可能になった事が見分けるポイントです。

【最終型】

ベルト調節金具は取り外しが可能
ベルト巻き終わり部分に金具はなし
中生地のカラーは茶色で、外側のポケットにマジックテープはなし
ファスナーがダブルからシングルに変更

初期型、中期型モデルからの変更点が多いので、1番分かりやすいです。
外観でもファスナーが1つ（シングル）になった事や、中生地のカラーが朱色やレッドからブラウンに変更された点、外側ポケットのマジックテープがなくなっている事も気付きやすいポイントです。

買取などでは最終型のジェロニモスが1番高く買取られやすくなり、需要の高い人気なバッグです。

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