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革製品が芸術的!イタリアのブランド「ボッテガ・ヴェネタ」の歴史
2016年5月6日
世界が絶賛する、ボッテガ・ヴェネタ。落ち着いたデザインが多いにも関わらず、近年では20代の若年層にも人気があり、その知名度も以前より増しています。買取専門店のゴールドウィンでも多くのボッテガ・ヴェネタの商品を高価買取しており、中古市場でも年々注目度がアップしています。そんなボッテガ・ヴェネタは、意外にもまだ新しいブランド。今回は、ボッテガ・ヴェネタの誕生から今に至るまでの歴史についてご紹介します。
ボッテガ・ヴェネタの誕生
ボッテガ・ヴェネタが誕生したのは、1966年の北イタリア・ヴィチェンツァ。ミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロのふたりがタッグを組み、ブランドを設立しました。
ボッテガ・ヴェネタという名前は「ベネチアの工房」を意味しており、その名の通り、当時から品質の優れた革製品を職人が一から手作りでつくり上げるのが特徴的でした。丁寧に編み込まれた丈夫な編み込みバッグ、最高級品といえる革靴、ボッテガ・ヴェネタのアイテムはその品質の良さから徐々に注目を浴びていきました。特に革靴に関しては「シルクのようだ」と絶賛する人も多かったようです。
ボッテガ・ヴェネタが脚光を浴びたのには、○○が関与していた
しかし、その時のボッテガ・ヴェネタの知名度は、今と比べればまだまだ低いもの。ボッテガ・ヴェネタが現在の人気にまで登りつめたのにはある有名ブランドが関係していました。そのブランドの名は、グッチ。
2001年、ボッテガ・ヴェネタはグッチに70%以上の株を取得されたことをきっかけに、急速に発展していきます。クリエイティブ・ディレクターにエルメスなどでデザイン経験を持つトーマス・マイヤーが起用されると、重厚なブランドに革新的なデザインを反映した今もなお人気の高いシリーズが続々と誕生。他のブランドにはない、ボッテガ・ヴェネタならではの独創的なデザインが確立したのでした。
その後、グッチの資本力によって、ボッテガ・ヴェネタの知名度は世界規模に。ヨーロッパはもちろん、アジアや北米まで世界中にブティックを構えるハイブランドへと成長したのです。
現在では、革製品のほか、宝飾品や家具、時計や服飾なども手掛けるボッテガ・ヴェネタ。買取専門店のゴールドウィンでは、そんなボッテガ・ヴェネタの商品を高価買取いたします。ボッテガ・ヴェネタは幅広い年齢層から人気の高いハイブランドであるため、数あるブランドの中でも高価買取につながりやすいのが特徴です。不要なボッテガ・ヴェネタの商品をお持ちの方は、是非とも買取専門店のゴールドウィンをご利用ください。