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ネックレスを選ぶときの参考に!意外と知られていない金鎖(チェーン)の種類
2016年7月4日
ネックレスには、必ずといっていいほど金鎖(チェーン)が使われています。金鎖(チェーン)の代表的な種類は「キヘイチェーン」、「アズキチェーン」、「ボールチェーン」の3種類。ここでは、この3種類の金鎖(チェーン)についてご紹介します。
ネックレスの金鎖(チェーン)選び
金鎖(チェーン)の種類は主に3つあり、各々に特徴があります。
「キヘイチェーン」
まず1つ目は、「キヘイチェーン」です。キヘイチェーンとは、90度にひねりが加えられたコマ(チェーンの輪っかの1つ)を叩いて平たくしてつなげたもの。コマの向きが全て同じであり、重厚感があるのが特徴です。
大ぶりの金のネックレスを見かけたことがある方もいるかもしれませんが、その多くがキヘイチェーンのネックレスです。ユニセックスなデザインであることから、ネックレス以外にもメガネチェーンやウォレットチェーンなどにも使用されています。
なお、キヘイチェーンの名前の由来は、職人の名前が「喜平」であったため、または騎兵隊の持つサーベルのチェーンからなど諸説ありますが、真実かどうかは定かではありません。
「アズキチェーン」
2つ目は、「アズキチェーン」です。アズキチェーンとは、丸いコマを交互につなげたもの。別名「ケーブルチェーン」とも呼ばれており、コマの向きが交互になっているのが特徴です。子どもの頃に折り紙などで輪っかのパーティー飾りを作ったことがある方は多いでしょうが、アズキチェーンの構造はあれと一緒です。
アズキチェーンはベーシックな形であるため、ペンダントなどにも使用されています。また、太めのアズキチェーンはペンダントトップがなくても、そのままネックレスとして使用できます。金鎖(チェーン)自体に輝きがあるため、上品な印象を与えることができます。
「ボールチェーン」
3つ目は、「ボールチェーン」です。ボールチェーンとは、金属製のボールが連なって作られたチェーンのこと。ボール状のコマには爪がついており、それを接合してつなげています。この構造をかしめ構造といい、キーホルダーやブラインドの紐などにも用いられることが多いため、一度は目にしたことがあるはずです。
ボールチェーンはとても身近なものであることから、安っぽいというイメージをもたれる方もいるかもしれません。しかし、ボールチェーンはジュエリーブランドでも一般的に使用されており、金製やプラチナ製のボールチェーンも販売されています。
素材にこだわることで、自分のなかのマイナスイメージを払拭できるかもしれません。
これらのほかにも金鎖(チェーン)の種類はありますが、そのどれもがこの3つの構造を組み合わせて作られたものばかりです。そのため、金鎖(チェーン)の構造自体は「キヘイ」、「アズキ」、「ボール」の3種類のみ。気になる方は、ご自宅に眠るネックレスを確認してみてはいかがでしょうか。
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