郵便切手で料金を支払い!具体的な支払方法を詳しく解説|ゴールドウィンコラム

06-6348-2525

  1. 大阪で金・貴金属買取ならゴールドウィン 梅田店・難波店ホーム
  2. 買取コラム
  3. 郵便切手で料金を支払い!具体的な支払方法を詳しく解説

郵便切手で料金を支払い!具体的な支払方法を詳しく解説

2020年12月07日

ジュエリー

一昔前は郵便切手で支払いをすることが決して珍しいことではありませんでした。しかし、時代の変化とともに、支払い方法はいつの間にか「現金」が当たり前となり、現在ではスマートフォン決済やクレジットカードなど、支払い方法が多様化しています。
そんな現代でも郵便切手で支払いをすることは十分可能です。「集めていた切手を有効活用したい」と考えている方は、本ページで「郵便切手での支払い方法」を参考にしてみてください。

郵便切手で対応できる支払いについて

郵便切手で様々な支払いを済ませることができますが、あくまでも「一部の支払い」のみです。
主に、 日本郵政のサービス料金の一部として郵便切手での支払いをすることができます。
とはいえ、日本郵政のサービス全てを郵便切手で支払えるというわけではありません。郵便切手で支払いができる日本郵政のサービスは、ゆうパック(着払い含む)やゆうメール書留、速達料金、料金別納、EMSなどです。 上記のサービスは、交換手数料などの諸費用はかからず、郵便切手で支払うことができます。

切手の有効活用方法

「過去にたくさんの切手を購入した」「家族がコレクションした切手がたくさんある」など、切手の使い道に困っている方は多いのではないでしょうか。 ここからは、前項で触れた日本郵政意外の有効活用方法を紹介します。

切手払いができるネットサービスに使う

切手の活用方法に困ったら、切手払いに対応しているネットサービスを利用してみましょう。
近年、話題を集めているフリマサイト「メルカリ」や、オークションサイト「ヤフオク」などの 出品者情報を見てみると「切手払い可能」と記載されていることがあります。切手払いに対応してくれる出品者であれば、積極的に手持ちの切手で支払うことがおすすめめです。

コレクター向けに販売する

コレクター向けに切手を販売するといった選択肢もあります。
世の中には、切手のコレクションを趣味とする方が少なくありません。限定切手や、特定の地方の切手など、 プレミア価値のある切手であればなおさら需要は高いです。
たくさんの切手を持て余している場合、コレクター向けにフリマサイトやネットオークションなどへまとめて出品してみてはいかがでしょうか。

金券ショップで換金する

大量で持て余している切手に困っているときには、金券ショップを利用して換金してもらうこともおすすめです。
金券ショップというと「商品券」などを換金するイメージがありますが、意外にも切手も例外ではありません。金券ショップに足を運び、その場で切手を現金化してもらうことができます。
また、最近ではネット上で切手の換金を受け付けてくれる業者もあります。「周辺に金券ショップがない」「わざわざ店舗に行くのが面倒」という方は、ネットサービスを利用してみることがおすすめです。

買取業者に依頼する

貴金属などの買取業者であれば、切手を購入してくれることがあります。特に、プレミア価値などがついている切手は、買取業者が積極的に高値で買い取ってくれることがほとんどです。
また、切手によっては高額な値段がつくこともあり、 フリマサイトやネットオークションなどで提示した金額よりも大幅に高値で売れるチャンスがあります。 ちなみに、当社は貴金属買取専門店ですが、一部の切手も積極的に買取しています。持て余している切手がある方は、ぜひお気軽に当社へご相談ください。

団体や組織に寄付する

切手の意外な使い道であるのが「寄付」です。
切手というと、郵送や郵便などで使うことがほとんどですが、切手で特定の団体や組織に寄付することもできます。例えば、切手で寄付ができる団体として有名なのが 「国際支援団体」です。
使用済みの切手も寄付できるため、困ったときには国際支援団体への寄付をおすすめします。
ただし、いくつか注意点があります。切手を国際支援団体へ寄付する場合は、日本と外国の切手を分けなければなりませんし、切手に「破れ」「折れ」などが見られる場合は寄付できません。
いくつかルールがあるため、あらかじめチェックしたうえで寄付の準備をしてください。

切手が博物館の入館料に!?

日本には切手を入館料として使える博物館があります。それが、東京の「切手の博物館(豊島区)」です。
切手博物館の入館料は大人200円、子供(小中学生)が100円ですが、それぞれを切手で支払うことができます。
ただし、使用できるのは「未使用の切手」なおかつ「汚れや折れがない切手」です。綺麗な切手であれば1円以上~で使用できるので、ぜひ切手の博物館に行く機会があれば、切手で支払ってみてはいかがでしょうか。

おわりに

今回は切手の有効活用法についてご紹介しました。
切手といえば、はがきに貼ったり、封筒に貼ったりして郵送する際に使用するものです。しかし、意外にも使い道は他にもたくさんあります。 せっかく手元に切手があるなら、これを機にさまざまな使い方を試してみてください。