【2016年5月アトリエ開放】ルイ・ヴィトンの聖地とは|ゴールドウィンコラム

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【2016年5月アトリエ開放】ルイ・ヴィトンの聖地とは

2016年5月27日

ルイヴィトン

2016年の5月20日から21日の2日間、ヨーロッパであるイベントが開催されました。そのイベントとは、ルイ・ヴィトンのアトリエ開放イベント。買取専門店のゴールドウィンでも高価買取の対象となる大人気ブランド ルイ・ヴィトン。ヨーロッパには、そんなルイ・ヴィトンのアトリエが多数存在し、今回のイベントでは各アトリエが一般開放されました。今回は、イベントに足を運ぶことができなかったという方のために、イベントの内容についてご紹介します。

ルイ・ヴィトンが最初に構えたアトリエ

パリから北西約10キロのところにあるアニエール・シュル・セーヌのコメット通り。ここには、1859年に建てられたルイ・ヴィトン初のアトリエがあります。このアトリエでは、山羊皮からつくる縫い目のない一枚仕立てのマロキネリの財布、最高品質にこだわり抜いた特注品などの製品が手掛けられています。
また、このアトリエには古くからヴィトンファミリーに愛されてきたアール・ヌーヴォー様式の邸宅も。邸宅の一部はプライベートミュージアムとなっており、長い歴史の中で生み出されてきたアイテムはもちろん、ヴィトンの象徴ともいえる旅行用品やトランクなどの展示品も見学することができます。

イタリアには、ときめくシューズが勢揃いのアトリエが

ルイ・ヴィトンのアトリエは、イタリアに存在します。イタリアのヴェネツィアのはずれに建てられたアトリエは、どこか独創的でモダンな雰囲気。そして、入り口にはハイヒールを思わせるオブジェが。そのオブジェが意味するとおり、そこはルイ・ヴィトンが誇るシューズアトリエ。ヴェツィアにシューズアトリエを建てたのは、13世紀頃から貴族や上流階級のための靴づくりが盛んに行われてきた場所だからだといわれています。
このアトリエでは、エネルギー消費、温度調整、排気処理を方針に、品質管理を徹底した靴づくりが行われているそうです。敷地内にはトレーニング施設やアートギャラリーも。靴を愛する人なら、是非一度は訪れてみたい場所かもしれません。

スイスには、もちろん時計のアトリエ

時計の国として知られるスイス。そんなスイスのジュネーブに2014年に設立されたのが、「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」という名のアトリエです。ヴィトンのルーツといえば、「旅」。ルイ・ヴィトンでは、旅と切っても切れない縁にある「時」をも大切にしており、それは時計づくりへのこだわりからも垣間見えるものです。
4,000平方メートルもの広大な土地に建つ大きなアトリエには日差しがたっぷりと入り込むようになっていて、その中では世界トップクラスの時計職人や技師、デザイナーなどが最高品質ともいえる時計づくりに日々励んでいます。

今回のアトリエ開放イベントは、ヴィトンが古くから築きあげてきた伝統を空間からも感じられるものとなっていたようです。今回足を運べなかったという方は、次の機会にご期待です。なお、買取専門店のゴールドウィンでは、ヴィトンのバッグや靴、時計、その他様々な商品を高価買取いたします。不要な製品をお持ちという方は、是非とも買取専門店のゴールドウィンで買取査定をご利用ください。

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