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いつまでもキレイに保つために知っておきたい宝石の弱点とお手入れ方法
2016年2月4日
伝統を守りながら、トレンドを取り入れたデザイン
毎回使用後に磨いていても、ジュエリーには知らず知らずのうちに汚れが溜まるもの。また、ジュエリーのデザインによっては細かい部分までキレイに磨くことができないこともありますし、宝石の種類によっては油や熱に弱いといった弱点を持っていることもあるため、お手入れの仕方は気をつけなければなりません。ここでは、一部宝石の弱点とお手入れ方法についてご紹介します。
ダイヤモンドの弱点とお手入れ方法
宝石の王といわれる、ダイヤモンド。そんなダイヤモンドは、リングやネックレスをはじめとするさまざまなジュエリーに用いられています。モース硬度10というとても丈夫な宝石ですが、親油性で油汚れがつきやすいという弱点があります。そのため、化粧品や日焼け止めなどがついてしまうことで輝きが鈍くなってしまうことがあるため、取り扱いには注意が必要です。お手入れ方法としては、洗面器に中性洗剤を数滴垂らし、歯ブラシで優しく磨くようにしましょう。洗い残しのないようにしっかりすすぐということも大切です。
ルビーとサファイヤの弱点とお手入れ方法
ルビーやサファイアはダイヤモンドに次いで硬度の高い丈夫な宝石であるため、比較的お手入れが簡単です。また、ダイヤモンドに比べて油汚れがつきにくいため、通常の使用で特に気をつけることはありません。使用後のお手入れ方法は、ダイヤモンドと同じく、洗面器に中性洗剤を数滴垂らして、ブラシで優しく磨きます。
トパーズとエメラルドの弱点とお手入れ方法
トパーズの硬度は8、エメラルドの硬度は7.5と、ともに硬度は十分な宝石です。しかし、トパーズもエメラルドも衝撃にもろい場合があります。そのため、物にぶつけたりしないようにしなければなりません。また、エメラルドは熱に弱く、洗剤での洗浄は厳禁とされています。日常のお手入れは、クロスで軽く拭き取る程度にして、汚れが気になったら宝石を取り扱う専門店などに依頼しましょう。
こまめにお手入れをしてキレイな状態を保っておけば、いつか買取に出したときに高価買取が期待できます。ゴールドウィンでも商品の状態によって買取価格に差が生じますので、将来的に売却することを考えているのであれば普段からこまめにお手入れをすることをおすすめします。
また、現在家に使用していない宝石があるという方は、是非ゴールドウィンへお売りください。高価買取できるように努力させていただきます。宝石の他にもブランドバッグや時計、アクセサリーなど幅広い買取を行っております。