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パワーストーンとしても人気なエメラルド、アクアマリン、モルガナイトの違いを徹底解説
2016年7月11日
パワーストーンとして人気の宝石、エメラルド、アクアマリン、モルガナイト。この3つは、どれもベリルに分類される宝石です。今回は、ベリルに分類されているエメラルド、アクアマリン、モルガナイトの違いについてご紹介します。
そもそもベリルとは
ベリルは、アクアマリンやエメラルドを含む鉱物の総称です。透明度の高い石が特徴で、エメラルドやアクアマリン、モルガナイトが装飾用の宝石となっているのもこのためです。なお、純粋なベリルには色がありません。しかし、元素が入ると変色します。同じベリルでも、アクアマリンやエメラルド、モルガナイトなどの宝石の種類に分類されているのもこのためです。
エメラルド
エメラルドは、ベリルがクロムやバナジウムによって緑色に変色してできた宝石です。ベリルに属する宝石の中でも希少価値が高く、買取専門店のゴールドウィンでも高価買取の対象となります。パワーストーン的な意味では“幸せをもたらす石”とされています。持ち主とその周囲の人間関係において、慈愛の精神を育み、その愛情によって絆を深める働きがあるとされていることから、結婚や夫婦円満のお守りとして使われることが多くなっています。
アクアマリン
アクアマリンは、ベリルに鉄分が多く含まれたときにできあがる宝石です。透き通った水色をしているのが特徴で、その美しさからパワーストーンでも人気があります。なお、アクアマリンの名は、「海の水」から来ています。その名前の由来の通り、アクアマリンには命の源である水の恩恵みによって持ち主のエネルギーをリフレッシュさせ、若々しさや生活レベルに豊かさをもたらす力があるといわれています。また、乱れた心や人間関係の乱れなどを修復する力もあるといわれています。
モルガナイト
ベリルにマンガンが多く含まれた際にできあがる宝石が、モルガナイトです。ピンク色をしているのが特徴で、幸せな結婚の象徴、自由の象徴、精神の安定、日々の幸せといった意味があります。なお、産出されるモルガナイトの多くは、認知度の高いアクアマリンに加工されることが多くなっています。そういった意味では、アクアマリンよりも見かける機会の少ない宝石かもしれません。
買取専門店のゴールドウィンでは、今回ご紹介したエメラルドやアクアマリン、モルガナイトを使った宝石やパワーストーン、ジュエリーなどを高価買取いたします。特にエメラルドは希少価値が高いため、高価買取につながる可能性が大です。是非ともお問い合わせください。