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宝石の留め方で印象は変わる!さまざまな石留めの種類
2016年8月4日
キラキラと輝く宝石が美しいジュエリーアクセサリーは、買取専門店の買取査定でも多く扱うことのある品物です。どの宝石も美しく価値のあるジュエリーアクセサリーですが、実はその宝石の留め方で大きく印象が変わります。ここでは、強度にも関わる石留めの種類についてご紹介します。
爪留め(プロングセッティング)
爪で宝石を支える留め方です。宝石の中でも、特にダイヤモンドの輝きが最も際立つ留め方として、婚約指輪や結婚指輪などにもよく採用され、買取専門店の買取査定でもよく見かける留め方です。
宝石を支える爪の数は、デザインによって異なります。最も一般的なのが、6本の立爪で宝石を支えたデザインです。これは、ティファニー社が「ダイヤモンドを最も美しく見せる」留め方として発明したデザインで、「ティファニーセッティング」と呼ばれています。
爪の数はもちろん、爪の大きさや形などによってもジュエリーアクセサリーの印象は大きく変わります。最近では、小さな爪ですっきりと見せ、宝石の美しさを際立たせるデザインが人気となっています。
ふくりん留め(ベゼルセッティング)
ふくりん留めは、宝石の周囲を地金でぐるりと覆って留める方法です。シンプルでカジュアルな雰囲気となります。引っ掛かりが少なく、宝石が外れたりする可能性が低いので、普段使いしたいジュエリーアクセサリーにぴったりの留め方といえます。
はさみ留め
はさみ留めは、地金の内側に溝を作り、宝石を挟み込むことで留める方法です。最近では、地金が緩やかなカーブを描きながら宝石を包み込むデザインのものが人気となっており、買取査定でも多く見かけることができます。爪を使わず、すっきりしたデザインとなります。反面、地金が宝石を包み込んでいるためサイズ直しが難しいというデメリットもあります。
レール留め(チャネルセッティング)
2本の地金、あるいは地金の溝に宝石をはめ込む留め方です。買取査定でも人気のエタニティリングなどのデザインに採用されることの多い留め方です。宝石が連続して配置されるため、シンプルでありながら宝石の輝きが際立つデザインといえます。
いかがでしたか。宝石の留め方によって、行えるデザインは大きく異なります。リフォームで留め方やデザインを変更するのもいいですが、古いアクセサリーを買取専門店の買取査定に出し、新しいアクセサリーを購入する資金にするのもおすすめです。使っていないジュエリーアクセサリーなどがあれば、一度買取専門店の買取査定に出してみましょう。