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「エメラルドマウンテン」の名前に秘められた、エメラルドとコーヒーの共通点とは
2016年5月16日
コーヒー豆の一種・エメラルドマウンテン豆。コロンビア産のエメラルドマウンテン豆は、トロピカルな甘い香りと柔らかい苦味、豊かな国が特徴。日本でもカフェや喫茶店でおなじみの存在です。
ところで、この豆の名前の由来について、みなさんはご存知でしょうか。
エメラルドといえば、美しいグリーンが印象的な高価な宝石。でも、どうしてコーヒー豆に宝石の名が付けられたのでしょうか。
全体のわずか3%。貴重なエメラルドマウンテン豆
エメラルドマウンテンは、コロンビア産のコーヒー豆。
コーヒー豆の一大産地として知られるコロンビアですが、エメラルドマウンテン豆に認定されるものは、コロンビアコーヒーの全生産量のうちわずか3%未満。コロンビアコーヒー農家の代表者たちによって組織されたFNCという団体が設ける厳しい品質基準を通過した豆だけが、エメラルドマウンテンを名乗ることができます。そんな希少で価値の高い豆だからこそ、エメラルドマウンテンという名前が付けられたのです。
エメラルドマウンテンの由来
エメラルドマウンテンという名前は、宝石のエメラルドとアンデス山脈にちなんで付けられています。
エメラルドの産出量はコロンビアが世界一。なんと、世界中の産出量の90%をコロンビアが占めているともいわれています。
エメラルドは古くから装飾品として寵愛されてきた美しい宝石。世界4大宝石のひとつにも数えられており、昔から占星術や呪術に使用されたり、王冠やジュエリーに用いられたりしてきました。天然のエメラルドの希少さはダイヤモンドさえも上回るといわれるほど、大変貴重な宝石です。
そんなエメラルドゆえに、希少なコーヒー豆にその名が付けられたというわけです。
また、エメラルドマウンテンの豆のもうひとつの由来となっているアンデス山脈は、コロンビアの象徴ともいえる大山脈。こちらも、コロンビアを代表するコーヒー豆に名付けるに値する、コロンビアの至宝だといえるでしょう。
いかがでしたか。今回は、コロンビアを代表するコーヒー豆と宝石と山脈のお話をご紹介しました。
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