ジュエリーは資産にならないって本当?よくある理由や購入・買取のメリットを解説!!|ゴールドウィンコラム

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ジュエリーは資産にならないって本当?よくある理由や購入・買取のメリットを解説!!

2025年2月28日

ジュエリー 資産にならない

「ジュエリーは資産にならないって本当?」「価値の高いジュエリーはどうやって選べばいいの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、ジュエリーは使われている素材やブランドによって、他の素材で作られた以上の資産になる可能性があります。

この記事では、ジュエリーが資産にならないと言われている理由や、価値の高いジュエリーの選び方を解説します。

記事を最後まで読めば、ジュエリーの資産価値について正しい知識を身につけられるでしょう。

「ジュエリーが資産にならない」は誤解!主な理由を解説

「ジュエリーが資産にならない」は誤解!主な理由を解説

結論から言うと「ジュエリーは資産にならない」という考え方は誤解といえます。

売却額はブランドや素材によって異なるものの、ジュエリーだから資産にならないわけではありません。

ジュエリーに資産価値がある理由は、以下3つです。

  • ブランドによって資産価値が下がりにくいものも多いため
  • 型番によって希少価値が高まるため
  • 素材によって今後価格が上昇する可能性があるため

資産価値の上がりやすいジュエリーには、どんな特徴があるかチェックしましょう。

ブランドによって資産価値が下がりにくいものも多いため

世界的に有名なハイブランドのジュエリーは、古くなっても価値が下がりにくいです。

たとえ長年使って年季が入っているものであっても、有名ブランドのジュエリーであれば価値が高いケースもあります。

お手持ちのジュエリーの資産価値や売価を調べたい方は、買取業者への査定や、フリマアプリなどのプラットフォームへの出品を試してみてください。

型番によって希少価値が高まるため

ジュエリーの型番によっては、ブランドや素材以上に価値が高いものも存在します。

とくに、廃盤になったハイブランドのジュエリーは、正規品が今後生産されないことから、プレミアがつきます。

そのため希少価値が上がり、値段も高騰しやすいのが特徴です。

自分が保有しているジュエリーの資産価値を調べるときは、現在も販売されている型番かどうかも確認しておきましょう。

素材によって今後価格が上昇する可能性があるため

価格の上昇が見込まれる素材が使われているジュエリーの場合、資産価値が今後も向上する可能性があります。

例えば、金(ゴールド)は、2020年から2025年の5年間でも、価格が2倍以上になっています。

2020年1月時点
参考小売価格(税込)
2025年1月時点
参考小売価格(税込)
6,074円 15,043円

参照:田中貴金属工業株式会社「月次金価格推移」

世界情勢や様々な産業の変化によっては、ジュエリーに使われている素材そのものにおける資産価値の向上が期待できるでしょう。

ジュエリーが資産にならないと言われる理由

ジュエリーが資産にならないと言われる理由

ジュエリーが資産にならないと言われがちな理由として、以下3つが挙げられます。

  • ブランドに関わらず「中古」として扱われやすいため
  • 資産性のあるジュエリーを購入するのはハードルが高いため
  • ジュエリーよりもブランドの付加価値が高いイメージがあるため

本章を参考に、ジュエリーの資産価値について正しい知識を身につけましょう。

ブランドに関わらず「中古」として扱われやすいため

ジュエリーはブランドに関わらず、購入された時点で新品ではなくなります。

購入1日後に売却したジュエリーであっても、10年以上経っている中古品と同様に扱われるケースもあるでしょう。

しかしジュエリーの資産価値は「新しさ」ではなく「稀少さ」や「珍しさ」で決まるため、中古が理由で価値が落ちるわけではないといえます。

資産性のあるジュエリーを購入するのはハードルが高いため

資産価値の高いジュエリーを購入するには、ある程度まとまった資金が必要です。

また、価値の高いジュエリーは入手ルートや購入のタイミングが限られており、資金があっても手に入らないケースは珍しくありません。

高価で稀少なジュエリーを手に入れるのはハードルが高い、そもそも難しいということも頭に入れておきましょう。

ジュエリーよりもブランドの付加価値が高いイメージがあるため

多くのジュエリーは、使われている素材以上にブランドそのものの価値(ブランドエクイティ)によって値段がつけられています。

ブランドエクイティとは、ブランドが顧客や社会に対して持つ無形の資産価値のことです。

カリフォルニア大学バークレー校のデビッド・A・アーカー教授が提唱する「ブランド・エクイティ」には、以下5つの要素が含まれます。

  • ブランド認知
  • ブランド連想
  • 知覚品質
  • ブランドロイヤリティ(権威性)
  • その他の資産

名前を聞くだけで高級感や信頼性を連想させるハイブランドは、長年における歴史を経て、今や権威性のある存在へと成り上がっています。

ジュエリーの資産価値が宝石の純度や質によって決まらない理由には、ブランドにおける価値が背景にあることを覚えておきましょう。

資産価値の高いジュエリー・アクセサリーの選び方

資産価値の高いジュエリー・アクセサリーの選び方

資産価値の高いジュエリー・アクセサリーを選ぶうえでのポイントは、以下4つです。

  • 純度の高い素材のものを選ぶ
  • 世界的に有名なブランドのものを選ぶ
  • シンプルなデザインのものを選ぶ
  • 付属品が揃っているものを選ぶ

嗜好品や投資対象として購入するジュエリーを選ぶうえでの参考にしましょう。

純度の高い素材のものを選ぶ

純度の高い素材が使われているジュエリーは、資産価値が下がりにくくなっています。

ジュエリーにおける純度とは「どの程度金が含まれているか」を示す指標です。

中でもK22(純度91.6%)以上の金や、Pt900(純度90%)以上のプラチナが使われているジュエリーは、古くなっても価値が下がりにくくなっています。

ジュエリーの純度を調べたい方は、購入したいモデルに使われている物質について調べてみるとよいでしょう。

世界的に有名なブランドのものを選ぶ

資産価値の高いジュエリーを購入したい方は、世界的に有名な以下ブランドの商品を選ぶと良いでしょう。

  • ハリー・ウィンストン(Harry Winston)
  • ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
  • カルティエ(Cartier)
  • ブルガリ(BVLGARI)
  • ティファニー(Tiffany & Co)など

上記5つのブランドは世界5大ジュエラーとも呼ばれており、いずれかのブランドのジュエリーというだけで資産価値になるケースも珍しくありません。

いずれかのブランドにおけるジュエリーの購入を考えている方は、今後も価値上昇が見込まれる投資対象として長期的に保有することも視野に入れましょう。

シンプルなデザインのものを選ぶ

資産価値が下がりにくいジュエリーを購入したい方は、出来るだけシンプルなデザインのものを選ぶのがおすすめです。

流行に左右されないシンプルでクラシックなデザインのジュエリーは、長期間にわたり価値を保ちやすい傾向があります。

一方で、流行に左右されやすい派手なデザインのジュエリーは、トレンドの変化によって需要が減少し、資産価値が下がることもあるので注意が必要です。

資産価値の高いジュエリーを選びたい方は、ブランド独自のコンセプトがシンプルに表現されているデザインのものを選ぶとよいでしょう。

付属品が揃っているものを選ぶ

付属品が揃っているかどうかも、ジュエリーの資産価値へ影響する要素です。

ジュエリーの資産価値を上げるには、新品に近い状態を保つことが欠かせません。

中古ジュエリーの購入・売却を考えている方は、箱や鑑定書などの付属品も揃えておきましょう。

手持ちのジュエリーの資産価値をチェックする方法

手持ちのジュエリーの資産価値をチェックする方法

手持ちのジュエリーにおける資産価値を確かめたい方は、以下3つの方法を試してみましょう。

  • ブランドや使われている素材について把握する
  • 使われている素材の価格相場を調べる
  • 鑑定のプロが在籍している業者に査定を依頼する

それぞれの方法におけるポイントも解説しますので、ぜひ目を通しておいてください。

ブランドや使われている素材について把握する

ジュエリーの資産価値を知るためには、まずブランドや使われている素材を把握する必要があります。

ジュエリーの資産価値は、使われている素材の価格やブランドの価値によって大きく変動するものです。

お手持ちのジュエリーの素材やブランドを調べ、おおよその価値や相場を知っておきましょう。

使われている素材の価格相場や純度を調べる

手持ちのジュエリーに使われている素材の価格相場や純度を調べることも大切です。

ジュエリーに使われることの多いプラチナやゴールドの相場は、1日単位で変動を続けています。

使われている素材の価格相場を知ることで、手持ちのジュエリーをいくらで買い取りしてもらえるか予想しやすくなります。

ジュエリーの純度や製造ブランド次第では、素材にブランド自体の価値が加わるため、資産価値がさらに向上する可能性も高まるでしょう。

鑑定のプロが在籍している業者に査定を依頼する

自分でジュエリーの資産価値を判断するのが難しいと感じる方は、プロの鑑定士が在籍している業者に買取査定を依頼してみましょう。

売却するか悩んでいる場合は、査定を無料で行ってもらえたり、査定のみOKの業者を選ぶのがおすすめです。

ゴールドウィンでは、来店が難しい場合でも、画像を送るだけで買取額の目安が分かるLINE査定を実施しているので、ぜひ活用してみてください。

まとめ|高品質なジュエリーは資産になる!プロに査定を依頼してみよう

ジュエリーは、ブランドや素材によっては今後も価値の上昇が見込まれるため、資産になる可能性があります。

資産価値の高いジュエリーをお持ちの方は、売却するうえでのポイントをおさえつつ、投資対象としての保有も検討してみてください。

お手持ちのジュエリーにおける価値を知りたい方は、「ゴールドウィン」へ査定依頼もご検討いただければ嬉しく思います。

ゴールドウィンでは、専門知識を持ったプロの鑑定士が丁寧に査定を行っています。傷や汚れがあるジュエリーや、他店で断られたものであっても買取できる可能性がありますので、ぜひ一度お持ち込みください。

ジュエリーの資産価値についてよくある質問

資産価値が下がりにくいジュエリーのブランドは何がある?

資産価値が下がりにくいジュエリーのブランドとして、以下7つが挙げられます。

  • ハリー・ウィンストン(Harry Winston)
  • ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
  • カルティエ(Cartier)
  • ショーメ(Chaumet)
  • ブシュロン(Boucheron)
  • ティファニー(Tiffany & Co)
  • ブルガリ(BVLGARI)

上記のブランドは、高品質な素材と卓越したデザインに加えて、長年積み上げてきた歴史と信頼性により、中古市場でもラグジュアリーブランドとしての地位が高いといえます。

資産価値が高い日本のジュエリーブランドは?

資産価値が高い日本のジュエリーブランドは、以下などがあります。

  • TASAKI(タサキ)
  • MIKIMOTO(ミキモト)
  • GINZA TANAKA(ギンザタナカ)

いずれも70年以上の歴史を誇る老舗ブランドといえます。

国産のジュエリーブランドに興味がある方は、それぞれの公式サイトを調べてみましょう。

ジュエリーの資産価値は今後どうなると言われている?

ジュエリーの資産価値は、一般的に今後も高い水準が保たれ続けると言われています。

特に以下の事象が発生した場合、ジュエリーの資産価値がさらに上がる可能性が高まるでしょう。

  • 金やプラチナを含む貴金属価格の上昇
  • ブランドジュエリーの需要増加
  • 世界規模における、インフレの発生

将来的な物価の高騰やインフレに備えて、資産価値の向上が見込めるジュエリーを購入し、投資対象として保有する方も多いです。

ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修 古物許可番号621010160159