ダイヤモンドを売る時期のベストは?高く売るためのコツも紹介!|ゴールドウィンコラム

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ダイヤモンドを売る時期のベストは?高く売るためのコツも紹介!

2025年3月14日

ダイヤモンド 売る時期

「ダイヤモンドを売りたいけど、いつ売れば良いかわからない……」と、お悩みではありませんか。

ダイヤモンドの買取価格は時期によって変動するため、高値が付くタイミングを見極めることが大切です。

この記事では、ダイヤモンドを売るベストな時期や、査定でチェックされるポイント、より高く売るためのコツについて解説します。

大切な思い出が詰まったダイヤモンドを良い条件で換金し、今後の人生を豊かにするために活かしましょう。

ダイヤモンドを売る時期は「円安」と「高需要」がベスト

ダイヤモンドを売る時期は「円安」と「高需要」がベスト

ダイヤモンドを高く売りたい場合は、「円安の時期」または「ダイヤモンドの需要が高い時期」がベストです。

理由について以下に詳しく解説していくので、ダイヤモンド売却の基本として押さえておきましょう。

円安の時期に売る

ダイヤモンドの買取価格は、円安が進むにつれて高くなります。

日本にはハイグレードのダイヤモンドが数多く流通していることから、インドや中国をはじめさまざまな国の宝石バイヤーが日本の「市場(いちば)」に参加し、ダイヤモンドを仕入れています。

市場とは、古物商許可証を取得している業者限定のオークションのことです。

円安の場合、日本のダイヤモンドは市場で安く仕入れられるため、海外のバイヤーからの需要が高まります。

そしてバイヤーは他社に横取りされないよう、利益が出る範囲で高く仕入れることから、結果として日本のダイヤモンドの相場が高騰していくという流れです。

つまり円安の時期は、日本のダイヤモンドが高く売れるため、買取店は顧客のダイヤモンドを高値で買い取ることができます。

ダイヤモンドの需要が高い時期に売る

ダイヤモンドが高値で売れる要因としては、需要の高さも挙げられます。

先述の「円安による仕入れやすさ」も、ダイヤモンドの需要が高まる要素のひとつです。

加えて、ダイヤモンドにはデザインやブランドなどにおけるトレンドがあり、それに合わせて需要が高まることもあります。

日本と海外でトレンドが異なるケースもありますが、デザインやブランドの需要から高く売れることが確実なダイヤモンドであれば、高値で買い取ってもらえます。

ダイヤモンドの査定では「4C」がチェックされる

ダイヤモンドの査定では「4C」がチェックされる

ダイヤモンドの査定では、「4C」と総称される以下の要素から品質を総合的に評価します。

  • カラット(重さ):大きいほど価値が高い
  • カラー(色):無色に近いほど価値が高い
  • クラリティー(透明度):内包物や傷が少ないほど価値が高い
  • カット(光を反射させる加工技術):光の反射が大きく、輝いているほど価値が高い

カットには、ダイヤモンドのカラットごとに理想のプロポーションがあります。

プロポーションとは各部分の比率のことで、理想に近いほど光の反射が大きくなり、ダイヤモンドの輝きが増すのです。

4Cの評価が高いダイヤモンドは、買取店での査定額も高くなります。

美しさや希少性に優れていることの現れであり、価値や需要が高いと判断されるためです。

4Cに加えて、ダイヤモンドの形状や蛍光性、ブランドの有無なども査定価格に影響します。

ブランドジュエリーにはダイヤモンド以外の付加価値があるため、高値が付きやすくなります。

ダイヤモンドをより高く売るための3つのコツ

ダイヤモンドをより高く売るための3つのコツ

ダイヤモンドをより高く売るために、時期以外のコツも押さえておきましょう。

具体的には、以下の3つです。

  • クリーニングしてから売る
  • 鑑定書を持っていく
  • 買取店を比較する

それぞれについて、詳しく解説していきます。

クリーニングしてから売る

ダイヤモンドをクリーニングしてから売ると、査定時の印象が良くなり、高値で買い取ってもらえる可能性があります。

身につけるジュエリーは、皮脂・ハンドクリームなどの油分や汚れが付着しやすく、ダイヤモンドがくすんで見えてしまうケースが少なくありません。

そのままの状態で査定に出してしまうと、4Cのひとつである「クラリティー(透明度)」が低く評価され、買取価格が下がってしまうおそれがあります。

そのため、クリーニングでダイヤモンド本来の輝きを取り戻しておくことが大切です。

ダイヤモンドの購入店では、クリーニングサービスを受けられることも多いため、一度問い合わせてみてください。

ご自宅では、ぬるま湯か水に中性洗剤を混ぜ、その中でダイヤモンドを歯ブラシで優しく磨くと輝きが戻ります。

鑑定書を持っていく

鑑定書はダイヤモンドの品質を証明するものであるため、持っていくことで高額買取につながりやすくなります。

万が一、鑑定力が低い買取店に査定を依頼してしまった場合も、鑑定書があればダイヤモンドの品質を正しく評価してもらえるでしょう。

さらに鑑定書があれば、ダイヤモンドの査定がスムーズに進みます。

ダイヤモンド購入時のケースなど、鑑定書以外の付属品がある場合は、すべて持っていくことが望ましいです。

紛失したと思いきや、タンスの奥にしまい込んでいる可能性もあるため、一度探してみてください。

ダイヤモンド買取店のゴールドウィンは、4Cのグレードをはじめとするダイヤモンドの品質を正確に鑑定します。

鑑定書が手元にない場合も、安心してお持ち込みください。

買取店を比較する

ダイヤモンドの買取価格は店によって変わるため、複数の買取店に査定を依頼し、より高値を付けてくれるところを選びましょう。

買取価格の基準や鑑定士の有無、スタッフのダイヤモンドに関する知識量も、店によって異なります。

ジュエリーの場合は、ダイヤモンドに加えて金・銀・プラチナなどの貴金属が使われているケースがほとんどです。

ダイヤモンドジュエリーの買取価格は、貴金属の価格とダイヤモンドの価格を合計したものとなります。

そのため、買取店のホームページを見て、ダイヤモンドと貴金属のどちらも正確に鑑定できるところに査定を依頼することが大切です。

まとめ|時期を見極めてダイヤモンドを高く売ろう

ダイヤモンドが高く売れる時期は、「円安の時期」または「ダイヤモンドの需要が高い時期」です。

買取価格は4Cの評価やブランドの有無などによって決定しますが、事前にクリーニングしたり鑑定書を持っていったりすると、より高く売れる可能性があります。

鑑定士が在籍する複数の買取店を比較し、高値を付けてくれるところを選びましょう。

大阪でダイヤモンドを売るなら、国内外に販売ルートを持つ「ゴールドウィン」にお任せください。

買取相場を正確に把握する経験豊富な鑑定士が、どこにも負けない精一杯の金額を提示します。

ゴールドウィンは、金・宝石・ブランド品のような、ダイヤモンド以外の買取も可能です。

ダイヤモンドを売る時期に関するよくある質問

12月にダイヤモンドを売ると高くなるって本当ですか?

ダイヤモンドは、12月よりも11月のほうが高く売れる傾向があります。

12月はクリスマスプレゼントとしてダイヤモンドを購入する人が多く、需要が高まる時期です。

ダイヤモンドは仕入れから商品化まで時間がかかるため、バイヤーは12月の販売を見据えて11月に仕入れます。

また、ダイヤモンドの大規模オークション「ジュエリーショー」が開催されるのも11月です。

バイヤーの仕入れが活発になる11月は、ダイヤモンドの相場が高騰するため、買取価格も高くなりやすいといえます。

古いダイヤモンドでも売ることはできますか?

ゴールドウィンは、古いダイヤモンドでも買取可能です。

古さを理由に買取価格が下がることはなく、鑑定書が手元になくても、経験豊富な鑑定士が自信を持って高価買取いたします。

また硬度が高いダイヤモンドは経年による品質劣化もなく、磨けばいつでも新品のような状態になるため、中古という概念がありません。

ダイヤモンドをクリーニングせずに売っても大丈夫ですか?

ダイヤモンドに油分や汚れが付着した状態だと、買取価格が下がってしまうおそれがあります。

ゴールドウィンは店内に超音波洗浄機を設置しているため、査定直前にクリーニングすることができます。

ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修 古物許可番号621010160159