ダイヤモンドの査定基準について | 大阪で金・ダイヤモンド・ブランド品買取なら【ゴールドウィン梅田店・難波店】

査定基準について

4Cとはダイヤモンドの品質を評価する国際基準です。
色（color)、透明度（clarity）、研磨（cut)、重量（calat)の4項目から評価します。
ゴールドウィンでは4Cだけでなく、蛍光性も評価します。

色（color）

ダイヤモンドには無色透明な物から黄色づいた物まで自然に色がついています。
無色に近ければ近いほど希少価値があるとされ、光の透過させ虹の7色全てが表面に映し出されます。無色から黄色に近づくにつれD～Zまで23段階のランク付けされます。国際基準ではI以上のダイヤモンドは無色とされています。
肉眼で見てもこのクラスのダイヤはほとんど無色に見えるでしょう。

D E F	Colorless	無色
G H I J	Near colorless	ほぼ無色
K L M	Faint Yellow	わずかな黄色
N O P Q R	Very Light Yellow	非常に薄い黄色
S T U V W X Y Z	Light Yellow	薄い黄色

透明度（clarity）

一部のダイヤモンドを除いてほとんどのダイヤモンドには傷や内包物（インクルージョン）があります。
クラリティは内包物の大きさや数、場所等色々な要素で決められ、少ないほど希少価値は高くなります。しかし内包物は天然石の証明するようなもので、同じ内包物が入った物は世界に2つと無いため、そのダイヤの個性でもあります。

FL	Flawless	無傷
IF	Internally Flawless	ほぼ無傷
VVS1 VVS2	Very Very Slighty Included	ごくごく僅かな内包物
VS1 VS2	Very Slighty Included	ごく僅かな内包物
SI1 SI2	Slighty Included	僅かな内包物
I1 I2 I3	Included	欠陥

研磨（cut）

カットとは全体的な形のバランスと研磨の仕上げを指します。
4Cの中でも唯一自然の産物では無く職人の手によって仕上げられ、光をどれだけ反射させ屈折させるかで輝きが決まります。
カットグレードはそれぞれのプロポーションを寸法し、ランク付けされます。

Exellent	最高品質
Very Good	高品質
Good	良好
Fair	やや劣る
Poor	劣る

重量（carat）

カラットとはダイヤモンドの重量を表すものであり1カラット＝0.200ｇです。
ダイヤモンドは大きい程、希少価値が高いとされており、1カラット毎に金額は大きく変わります。

蛍光性

ダイヤモンドの特徴の一つとして紫外線を当てると蛍光を発するものがあります。
蛍光性は強ければ強いほど査定基準の観点からするとマイナス評価になります。その理由としては海外のダイヤ業者が蛍光性を好まないので取引金額が上がらないからです。

None	ない	希少価値が高い
Faint	若干ある	評価が高い
Medium Blue	やや強い	普通評価
Strong Blue	強い	評価がやや低い
Very Strong Blue	非常に強い	評価が低い