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プラチナにも偽物が?本物のプラチナを見分ける方法
2016年2月11日
ジュエリーなどに用いられるプラチナ。買取市場のブランドジュエリーにもたくさん使用されています。そんなプラチナにも偽物が存在していることをご存知でしょうか?実は、プラチナは本物と偽物の区別がつきにくい素材として知られています。買取市場のプロであっても、本物と偽物を間違えてしまうこともあるようです。
しかし、いくつかのポイントを押さえておけば、ある程度の本物と偽物を見分けることができます。今回は、買取市場でも人気のプラチナの見分け方についてご紹介しましょう。
見分け方1.刻印
買取市場でプラチナを購入する際には、プラチナの刻印をチェックしましょう。刻印があるものは正規品である可能性が高いといえます。逆に刻印のないものは、購入を避けるべきでしょう。また、売却の際も刻印がないと大きく買取価格が下がってしまいます。なお、買取市場の中には、本物そっくりの刻印が掘られている偽物も存在します。そのため、刻印があるから本物であるという断定はできないことを知っておきましょう。
見分け方2.保証書
通常、プラチナの製品を購入すると保証書がつきます。買取市場でも保証書がついた製品がちらほら見られます。保証書があったほうが本物である確立が高いため、買取市場で購入する際は保証書のついたものを購入すると安心でしょう。なお、保証書が紛失したために保証書がない商品もあるので、保証書がない=偽物と断定することはできません。
見分け方3.磁石を使う
本物のプラチナは磁石に反応しません。偽物の中にはニッケルを使用しているものがあり、そういった場合には磁石が反応を起こします。買取市場でプラチナを購入する際には、磁石を持っていき、磁石反応をみてみましょう。磁石が反応を起こした場合には、ニッケルの含まれる偽物である可能性が高いといえます。
しかし、偽物の中には、タングステン合金という素材を使っているものがあります。タングステン合金は本物とそっくりで、買取市場のプロでも本物かどうかを見極めることが難しいといわれています。アレルギー反応を起こしにくいことでも知られており、タングステン合金の偽物を本物のプラチナと勘違いしてしまう方もいます。そのため、買取市場でプラチナを購入する際には、慎重に商品選びをすることをおすすめします。目利きのできるスタッフのいる買取店を選ぶのも方法のひとつです。悔いのない買い物にするためにも、本物と偽物の違いはある程度知っておきましょう。