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プラチナとホワイトゴールドはどう違う?
2016年2月12日
プラチナとホワイトゴールドの色はいずれも白味がかったシルバーの金属なので、同じものと思っている方もいるかもしれません。しかし、そうではありません。両者には明確な違いがあります。今回は、プラチナとホワイトゴールドの違いについて解説します。
色の違い
プラチナもホワイトゴールドもどちらも白い金属です。しかし、プラチナがもともと白い金属であるのに対して、ホワイトゴールドは表面保護のためにロシウムという白い金属元素のコーティングがされているという違いがあります。
この違いが表れるのは、年月を経てからです。購入時には、双方の色はほとんど同じですが、貴金属を使用している中で表面がこすれてキズがついてくると違いがわかってくるのです。プラチナの場合は表面が剥がれても色味に変化はありませんが、ホワイトゴールドの場合にはコーティングが剥がれると色がくすんできてしまいます。使用頻度の低いアクセサリーならそれほど心配することはありませんが、いつも身に着けているようなアクセサリーの場合には、年月とともに当初の輝きや失われることがあります。この点がまず最初にあげられる違いです。
硬さの違い
プラチナとホワイトゴールドは、硬さにも違いがあります。プラチナの特徴は、柔らかさとしなやかさ。変形しやすいため、その曲げやすい特性を活かして指輪などのアクセサリー土台として使用されています。一方、ホワイトゴールド硬い性質を持っており、硬さを生かした繊細なジュエリーに用いられています。また、プラチナのほうが比重が高い金属なので、ホワイトゴールドよりもずっしりした質感があります。
価格の違い
双方の金属には、価格にも大きな違いがあります。
端的に言えば、高いのはプラチナのほう。高価な理由としては、その希少性ゆえです。また、価格の変動も激しいといわれています。さらに、プラチナの加工には高度な設備や技術が必要で、時間が掛かってしまうこともあってアクセサリーとしての価格も高くなるのです。
このように、一見似ているプラチナとホワイトゴールドですが、様々な違いがあるとおわかりいただけたでしょうか。貴金属の買取の際には、ご自身である程度その貴金属に関する知識をもっておきましょう。ゴールドウィンでは、プラチナの買取やホワイトゴールドの買取を行っております。買取価格には自信を持っておりますので、買取希望の方はぜひ一度お問い合わせください。