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翡翠の選び方とおすすめの組み合わせ
2016年12月2日
翡翠は、日本や中国などの東アジアで古くから愛されてきた宝石です。「緑色の宝石」といえば、エメラルドとこの翡翠を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。今回は、そんな翡翠のカラーバリエーションや、翡翠をさらに魅力的に見せるための選び方をご紹介していきます。
緑色だけじゃない、翡翠のカラーバリエーション
翡翠は、硬度の高さによって硬玉(ジェダイト)と軟玉(ネフライト)という区別がされます。しかし、両者とも区別がつきにくいことからまとめて「翡翠」と呼ばれています。
翡翠と聞くと、エメラルドのような緑色の宝石を思い浮かべる方もいるかと思われます。でも、実は翡翠の緑色にはバリエーションが存在します。翡翠には淡いパステル調のグリーンから、深みのある緑色まで、幅広いカラートーンがあるのです。深く鮮やかなエメラルドグリーンの翡翠は「インペリアルジェード」と呼ばれ、翡翠のなかでももっとも価値があるといわれています。こうしたインペリアルジェードは、買取専門店などで高値買取をしてもらえることがあります。
緑以外にも、黒色をした「ブラックジェード」やラベンダーカラーの「ラベンダージェード」、無色透明の「アイスジェード」などがあげられます。
ブラックジェードは、漆黒のカラーに翡翠の模様がみられる美しい宝石です。独特の高級感があり、その希少性も手伝って、装飾品やお守りとして人気を集めています。
ラベンダーカラージェードは、その名の通り、上品なラベンダー色をした翡翠のこと。赤色寄りのラベンダー色と青色寄りのラベンダー色がありますが、その色合いは光の当たり方や見る角度、強さによって変動します。ラベンダーカラージェードはインペリアルジェードの次に高価だとされ、どちらかというと青みが少ないもののほうが高く評価される傾向にあります。
アイスジェードは、氷のように無色透明な翡翠のことを指します。光の当たり具合によっては、淡いブルーやグリーン、ラベンダーなどの色がみられる神秘的な翡翠です。さまざまなファッションに合わせやすいカラーレスのアクセサリーとして注目を集めています。
なお、翡翠はパワーストーンとしても重宝されています。
翡翠の選び方と組み合わせ方のあれこれ
高品質の翡翠を見分けるためのポイントのひとつとして、「透明度をチェックする」という方法があります。
石を本や雑誌の上などに置いてみて、下の文字が透けて見えるかどうかをチェックしてみましょう。この方法であれば、簡単に石の透明度をチェックすることができます。しっかりチェックして、鮮やかなエメラルド色と美しい透明感を兼ね備えた翡翠を見つけましょう。
そんな翡翠の魅力をより引き出すには、別の石との組み合わせにも工夫することが大切。別の石との組み合わせる際は、ラベンダーアメジストや水晶などの石がおすすめです。淡いグリーンの翡翠とラベンダーアメジストを組み合わせると、女性にぴったりの優しい色合いに仕上がります。水晶と組み合わせると、メンズにもレディースにもぴったりのユニセックスな雰囲気になります。
翡翠は、買取対象としても人気の石です。多くの買取専門店が翡翠を買取対象としていますが、せっかく売却するのであれば良心的なところに任せたいもの。もしも翡翠の売却をお考えであれば、買取専門店・ゴールドウィンにお任せください。ゴールドウィンでは、翡翠やダイヤモンド、エメラルドなどの宝石をはじめ、貴金属やブランド品の査定・買取を行っております。経験豊富な査定士が、宝石単体だけでなくその周りの装飾品や貴金属などのパーツにもしっかりと目を配り、鑑定をします。また、ゴールドウィンは翡翠の人気が高い国の売却ルートを抑えています。こういった背景もあり、他店よりも高値を提供できるように努力をしております。