宝石は同じカラットでも見た目の大きさが違う?「フェイスアップサイズ」と買取り評価の関係を鑑定士が解説【2026年最新版】
宝石を見比べていると、「どちらも1カラットなのに、こちらの方が大きく見える」と感じることがあります。 反対に、カラット数は大きいはずなのに、正面から見ると思ったほど大きく感じない […]
2022年9月17日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」

世界には数えきれない程の宝石が存在します。
代表的なダイヤモンド、サファイヤ、ルビー、エメラルド等の原石は全て鉱山から
発見されて加工された後に美しい宝飾品に姿を変えます。
しかし例外として海から採取される宝石もあります。
その代表例が珊瑚(コーラル)です。
自然の神秘が作り出す奇跡の宝石、珊瑚の秘密!?

珊瑚は植物でも鉱物でもなく海中の微生物によって作られます。
主成分は真珠の外皮の部分と同じ炭酸カルシウムで、人間の手を介することなく
自然の時間の中で少しずつ成長してきたものです。
地中海の赤珊瑚は日本では古渡(コワタリ)と呼ばれ奈良時代(710年~784年)に
シルクロードを経由して中国大陸から持ち込まれました。
1868年には珊瑚漁が解禁になり20世紀に入りイタリアのトレデグレコ(イタリア南部)への輸出が盛んになりました。
ヨーロッパでは中世より宗教に関わる装備品やロザリオ等に使われています。
宝石になる八方珊瑚は主に地中海湾岸、日本台湾沖合、ハワイのミッドウェー島沖の
3つの地域で採取されます。
原木の大きさ、色、品質に大差があり、自然環境の違いでそれぞれの地域の珊瑚は
特徴が異なります。
ちなみに、ワシントン条約で採取が規制されているのは六方珊瑚という珊瑚礁を作っている種類で宝飾品の素材になる珊瑚とは全くの別物です。
珊瑚の評価価格の決めてと保管する場合の注意点!!

珊瑚は個体によって高額査定になる物とそうでない物が存在します。
ではその買取価格の差はどこで決まるのか?
それは個体の色(カラー)と品質です。
品質は色むらや虫食いの有無で決まります。
現在は血赤(チアカ)と呼ばれる濃い赤のカラーが人気です。
10mmビーズを基準として真っ赤な血赤珊瑚の高品質の個体は1個につき6万円~10万円の価格で取引されます。
同じサイズの色が薄い低品質の個体だと2000円前後といわれておりその差がうかがえます。
そして珊瑚をお持ちの方は是非覚えていただきたい事があります。
それは珊瑚の保管上の注意点です。
珊瑚は有機物の為、酸に弱いという特徴があります。
宝飾品の形により様々なスタイルがありますが、可能であれば珊瑚の宝飾品は
衣類の上から付けるのが望ましいと言われています。
そして、珊瑚の宝飾品を身に着けた後は
乾いた柔らかいタオルで空拭きする事をおススメします。
これを注意していただくだけでお持ちの珊瑚の宝飾品の美しさが
より長く保たれます。
珊瑚の宝飾品の買取は知識だけではなくその個体の良し悪しの判断、産地などを見極め
適正な高価買取の判断を下さなければいけません。
ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店では宝石の査定だけでも無料で行っています。
珊瑚の指輪やネックレス等の高価買取はゴールドウィンにお任せください。
他店比較も大歓迎ですので、ぜひ一度、拝見させてください。

この記事の監修者
あなたが身に着けているアクセサリーや時計、もしかしたらとんでもない金額かも!? なんでもお持ちください。ゴールドウィンの鑑定士が豊富な知識でお査定します!
・関西テレビ「ジャルやるっ!」
・2時間特番「おごれる東京に宣戦布告!!VS東京2時間SP」
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
最新の価格相場で日本一の買取に挑戦!他社とも比較してください!
どこよりも高くをモットーに買取いたします。
宝石を見比べていると、「どちらも1カラットなのに、こちらの方が大きく見える」と感じることがあります。 反対に、カラット数は大きいはずなのに、正面から見ると思ったほど大きく感じない […]
宝石を正面から見たとき、一部分だけ黒く沈んで見えたり、光が返ってこないように感じたりすることがあります。 ルビーやサファイアなどの色石を何石も見比べていると、この「暗い部分」が目 […]
宝石を正面から見たとき、「左右の形が少し違う」「中心がずれているように見える」と感じたことはないでしょうか。 こうした宝石の左右・上下のバランスを考えるうえで重要になるのが、「シ […]
ルビーに内包物があるからといって、天然石とは限りません。 天然ルビーにはさまざまな内包物が見られ、天然・合成を見分ける重要な手掛かりになります。 しかし、合成ルビー […]
黄色味のあるダイヤモンドだからといって、すべて価値が低いわけではありません。 一般的な無色のダイヤモンドでは、黄色味が強くなるにつれてカラーグレードがDからZへ下がるため、ほかの […]
ブルーサファイアに色むらがあっても、それだけで価値が大きく下がるとは限りません。 正面からほとんど分からない程度であれば影響が小さいこともありますが、濃淡の差が大きく、薄い部分が […]
ダイヤモンドの査定では、鑑定士が10倍ルーペを使い、石の内部や表面の角度を変えながら確認します。 長く覗き込んでいると、「何か問題があるのでは」と気になるかもしれま […]
リングに留められた宝石を横から見ると、表側だけでなく、裏側も斜めにカットされていることがあります。 同じような大きさの宝石でも、裏側がかなり深い石もあれば、平らに近いほど浅い石も […]
宝石をルーペで覗くと、内部に小さな結晶や針のようなもの、液体を含んだような空間、細かな亀裂などが見えることがあります。 これらは一般に「内包物(インクルージョン)」と呼ばれま […]