神秘の宝石！？歴史ある宝石　翡翠の魅力とは！？

神秘の宝石！？歴史ある宝石　翡翠の魅力とは！？

2023年11月16日

 

 

 

翡翠（ひすい）は美しい緑色の宝石として知られています。

その鮮やかな色と神秘的な魅力から、翡翠は世界中で高く評価されており、

歴史的にも多くの文化で重要な役割を果たしてきました。

 

翡翠は古代中国やミャンマー、中央アメリカなどの文化において、幸運や守護の象徴として

宝石などのアクセサリーから歴史的な文化財などで重要な役割を担ってきました。

中国では翡翠は「玉」として知られ皇帝や貴族の宝物として扱われ、

長寿や繁栄の象徴とされました。

ミャンマーでは仏教の宝珠として崇拝され、宗教的な役割も果たしてきました。

 

翡翠の魅力はその美しいグリーンの色だけでは無く、癒しの力や心の安定に対する効果が

あると広く信じられています。

ネガティブなエネルギーを排除して心を落ち着かせるとされています。

また、身に着けることで幸運を引き寄せると信じられ、アクセサリーや置物として

世界中で愛されています。

 

硬玉石と軟玉石とは！？

 

 

鉱物種ジェダイト

翡翠は主に硬玉石（ヒラリアイト）と軟玉石（ネフライト）の2つの主要なバリエーションがあります。

硬玉石は主に中国やミャンマーから産出し、その透明度や硬度から非常に価値が高い買取が行われる傾向にあります。

一方、軟玉石はニュージーランドやカナダから産出され、硬玉石よりも買取評価が劣る傾向があります。

 

半透明で緑色のジェダイト（硬玉石）が日本では翡翠と呼ばれます。

硬度は6ですが靭性はダイヤモンドを凌ぎ耐久性の高い宝石です。

 

買取の際に評価される品質のポイントは透明度です。

極上の翡翠は新聞紙の上に置いても下の文字が読める程の透明度と言われています。

カボション（カット）は山の高さやスムースな曲線の形（なり）の良さが大切です。

グリーンの良くのった物は「ロウカン」と呼ばれます。

 

一級品は3ctサイズで300万円を超えるものも存在します。

 

翡翠の買取はその個体のグレードや品質によって大きく異なります。

それと同時にそれを査定する業者の販売ルートや売却力によっても価格は変動します。

 

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