【鑑定士監修】ブルーサファイアの色むらは買取金額が下がる?査定への影響と見分け方
ブルーサファイアに色むらがあっても、それだけで価値が大きく下がるとは限りません。 正面からほとんど分からない程度であれば影響が小さいこともありますが、濃淡の差が大きく、薄い部分が […]
2024年5月5日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
鉱物のさまざまな効果
自然界から生み出されるダイヤモンドなどの宝石は、宝石の種類によって特別な特徴をもっています。
結晶の状態や内包物(インクルージョン)などにより、色んな特徴を持つ宝石を紹介したいと思います。

遊色効果とは光を当てた際に、さまざまな色の光が揺れ動くように現れる効果のことをいいます。
遊色効果で有名な宝石はオパールです。
オパールは層状になった球体の隙間に光が乱反射する表面にプリズムの効果が起き、見る角度によって色の違いがでてきます。
球体の大きさで遊色効果の色合いも変わり、幻想的な魅力をもちます。

変色性とは太陽光、蛍光灯、白熱灯など光源の違いで宝石の色が変わることで、カラーチェンジともいわれています。
変色性で有名な宝石はアレキサンドライトです。
アレキサンドライトは含まれているクロムが原因となって、自然光では青く、白熱灯の下では赤紫色へと変わります。

多色性とは角度によって色や濃淡が変わって見える効果のことをいいます。
多色性で有名な宝石はタンザナイトです。
多色性は変色性とは違い、蛍光灯や自然光などと関係なく起こります。
結晶内部で光の進行速度や吸収に差が生じることにより起こる現象です。

蛍光とは鉱物や宝石にブラックライトや紫外線を当てた際、その光を吸収して別の色を発します。
蛍光性で有名な宝石はフローライトです。
燐光は光を消しても発光し続けることをいいます。
このような特徴をもつ鉱物や宝石は色んな効果があり、見え方は様々で1つ1つ変わってくるのが魅力の1つです。
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