【鑑定士監修】ブルーサファイアの色むらは買取金額が下がる?査定への影響と見分け方
ブルーサファイアに色むらがあっても、それだけで価値が大きく下がるとは限りません。 正面からほとんど分からない程度であれば影響が小さいこともありますが、濃淡の差が大きく、薄い部分が […]
2023年10月22日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
スリランカ産サファイア
宝石の宝庫と呼ばれる国で優れた品質が多く産出される
サファイアはルビーと同一の鉱物で、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ちます。
紀元前7世紀以降、ギリシャ、エジプト、ローマで装身具として使われ、中世には広くヨーロッパの王たちに好まれました。
13世紀にスリランカを訪れたマルコ・ポーロも、その著書のなかでルビーとともにサファイアを高く評価しています。
サファイアは、ラテン語で青を意味し、中世まではサファイアといえば青い石、ラピス・ラズリのことでした。
ルビーとサファイアがともにコランダムという酸化アルミニウムの鉱物であるとわかったのは、18世紀になってからのことです。
スリランカは宝石の宝庫として紀元前から現在までサファイアをはじめ、キャッツアイ、アメシスト、ムーンストーン、トルマリンなど多種類の宝石を産出してきました。
スリランカ産サファイアの上質なものは、透明度が高く、やや紫がかった青色が特徴です。
無色のコランダムが青色に変化
1977年頃、それまで捨てられていたギウダという無色に近いスリランカ産サファイアの原石が、加熱処理によって美しい青色になることが判明しました。
この原石はタイに大量に持ち込まれ、高温加熱した後に研磨し、世界中の市場に出回りました。
サファイアは程よい濃さで透明度の高いものが魅力的です。
一躍、脚光を浴びた白い結晶
サファイアの色はチタンと鉄によって生じます。
これらの元素が無色または淡い色の原石に含まれていると、加熱による化学反応で濃い青に変化します。
そのため有史以来、捨てられていた白色の結晶ギウダが掘り起こされてきました。
しかし、ギウダにも量に限りがあり、スリランカの加熱サファイアの供給は減少しています。
ゴールドウィンでは専門査定士がしっかりとサファイアを高価買取しています。
サファイアの色、クラリティや透明度、照り、大きさなどをしっかりと測定して査定金額を出していきます。
鑑別書などがなくても、もちろん大丈夫ですのでお気軽にご相談お待ちしています。
サファイア、ルビー、エメラルドといった色石の宝石やジュエリーは今でも人気が高く宝石市場では高値で取引されています。

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