
【2025年最新版】金貨の買取相場はこう変わった!もし10年前に買っていたらいくらになってた?
10年前、もしあなたが1枚の金貨を買っていたら――今どうなっていたでしょうか? このコラムでは、過去10年の金相場の動きを追いながら、「なぜ上がったのか」「今売るべきか」「まだ持つべきか」という3つの判断軸を、鑑定士の視 […]
2018年2月27日
金は採掘量が限られるため、その価値も他の金属と比べぐんと高い鉱物です。
具体的な採掘量がどれくらいか、や多く採掘される場所はどこか、など金の具体的な採掘に関してのお話をさせていただきます。
金は鉱物資源であるため、当然国や地域によってその採掘量が大きく異なります。
金の採掘量は中国が最も多く、2015年時点で9年連続で世界で最も多くの金が産出されています。
次いで、第2位がオーストラリアの274トン、3位がロシアとなっています。
過去、広大な敷地をもつ南アフリカから多数の金が算出されていましたが、世界の金の産出量全体の2/3を占めるほどの大量の金を採掘してきた結果、現在では南アフリカからは以前ほどの金はとれなくなっています。
ちなみに日本はというと、年間でたった7.5トンの金の産出にとどまっています。
中国は近年、急激に成長している国家です。
10数年前までは今みられるほどの大国家になることは想像もできませんでした。そのため、広大な国土のほとんどが金を採掘されることなく手つかずのまま長らく続いてきました。
中国は経済発展により、金の採掘に投資する多くの資金や施設を手にしその広大な国土からの金の採掘をはじめました。その結果、ウイグル自治区をはじめとして金鉱脈をみつけそこからの金の採掘によりかなりの量の金を産出することができています。
とはいえ、急激な金の採掘を行えば、南アフリカのように金を掘り尽くしてしまうことになります。
中国からの金の採掘量がいつまで世界1位のままであるのかはわかりません。
金はレアメタルと呼ばれ、その採掘の難しさや産出量の少なさから高い価値を保っています。
その金を産出する方法は、地下や鉱山からの採掘以外にもあります。
一つ目は、「徳川の埋蔵金」などで有名な過去に既に産出されたがなんらかの理由で市場にでていない金を掘り出す方法。
もう一つが、携帯電話やパソコンなどの人工物に既に使われている金をリサイクルして金を産出する方法です。
埋蔵金は日本だけではなく、世界各国にあります。
「有事の金」という考え方は現代に入ってからの考え方ではなく過去も有事のたびに各国の権力者が自らの財を金に変え蓄え、隠してきました。その金を新たに見つけ出すことも金の産出方法の一つです。
また、地下や鉱山から算出される金の約1/2にも及ぶ量の金が、携帯電話やパソコンなどを廃棄する際に産出されています。
金資源に乏しい日本ですが、金のリサイクルに関しては非常に長けており、リサイクルからの金の産出に関しては世界1位の産出量を誇っています。
毎年かなりの量が採掘される金ですが、レアメタルと呼ばれるとおり他の金属に比べると採掘量は大きく劣ります。
その量は採掘だけでなく他の産出方法によって産出される量を含めてもとても少ないものです。そのため、金はその希少性も含め様々な方に価値を認められているのです。
大阪、梅田・難波で金買取店をお探しなら!金買取専門店ゴールドウィンにぜひご相談ください。
この記事の監修者
あなたが身に着けているアクセサリーや時計、もしかしたらとんでもない金額かも!? なんでもお持ちください。ゴールドウィンの鑑定士が豊富な知識でお査定します!
・関西テレビ「ジャルやるっ!」
・2時間特番「おごれる東京に宣戦布告!!VS東京2時間SP」
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
最新の価格相場で日本一の買取に挑戦!他社とも比較してください!
どこよりも高くをモットーに買取いたします。
10年前、もしあなたが1枚の金貨を買っていたら――今どうなっていたでしょうか? このコラムでは、過去10年の金相場の動きを追いながら、「なぜ上がったのか」「今売るべきか」「まだ持つべきか」という3つの判断軸を、鑑定士の視 […]
「金を売るなら今なのか、それとも待つべきか?」 近年の金価格は過去最高水準を更新し続け、多くの人が少しでも高く売れるようタイミングを見極めようとしています。 特に大阪・梅田やなんばといった繁華街は店舗数も多 […]
2025年10月現在、プラチナは1gあたり8,500円前後の相場を推移しています。 金と比べて相場が上下しやすいプラチナは、「売るお店」や「売るタイミング」で査定額に数万円の差が出ることも珍しくありません。 実はプラチナ […]
はじめに:人類と金の出会い 皆さん、ごきげんよう。私の名前は“ゴールド博士”です。金とプラチナを追い続けて50年の専門家です。皆からはDrゴールドと呼ばれています。私は今までに様々な角度から現世に続く富の象 […]
はじめに:同じ金でも査定額がこんなに違う! 「近所のリサイクルショップで売ったら60,000円、なんばの金買取店で売ったら85,000円。同じ18金の指輪なのに、こんなに違うなんて!」 実際に、大阪の金買取市場ではこうし […]
このコラムでは、近年注目を集める銀の相場動向から、大阪での最新の銀 買取事情、さらに純銀の銀杯やSV925アクセサリーといった具体的な買取例までを分かりやすく解説します。読めば「なぜ銀の価格が上がっているのか」「梅田やな […]
まず初めに 古代エジプトのファラオ政権の時代から現代の投資家まで、金は常に価値の象徴でした。 しかし、価値を最大限にするには“売るタイミング”これこそが一番重要な事です。 皆さん、ごきげんよう […]
金相場が高騰し、「そろそろ売り時かも」と思っている人が多い今。 しかし、大阪の梅田やなんば周辺の金買取店では、実は適正価格より安く買い叩かれている人が少なくありません。 「金だからどこでも同じ」と考えるのは危険で、店舗ご […]
目次1 この記事で分かること2 プラチナと金 ― 違いを一言で言うと?3 金 ジュエリーの魅力と注意点3.1 魅力3.2 注意点4 プラチナ ジュエリーのメリットとデメリット4.1 メリット4.2 デメリット5 プラチナ […]