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金先物相場反発
2018年2月27日
金の価格を考える上で先物市場の動きを見てみるのも金価格の指標を考える上でためになる時があります。
そのため、今回は先物市場について少し触れてみようと思います。
先物市場とは
先物市場とは、商品先物取引市場のことで、「将来のある時期に事前に取り決めておいた価格でその商品の取引を行う」市場のことです。
新人の投資家からは、リスクとリターンの大きい市場と認識されていますが、本来先物市場は現物商品の価格変動に対してのリスクヘッジとしての機能を持ちます。
商品価格が不安定になりすぎることを避けるため、短期だけではなく中長期も見据えて商品に価値を定めることができるのが先物取引きです。
1/31 先物市場 原油価格の小反発
下落を続けていた原油先物相場は本日三日ぶりとなる反発を見せました。
アメリカの原油の在庫量が増えていることを理由に一時値下がりをしていた原油価格ですが、投資家のなかでそれ以上に原油の需要が高まるとの見方が強く本日小反発がありました。
アメリカの原油の生産はここ3週間増え続けており、それを受けアメリカの石油在庫量が11週間ぶりに増えていました。
その情報をもとに相場は下げとなっていましたが、在庫増は製油所の保守点検による一時的なもの・需要の失速は始まっておらず、むしろ輸出が増えていることから、石油の価格は持ち直し反発となりました。
1/31 金先物市場の反発
金先物市場も相場が反発を見せています。
ニューヨーク商品取引所では金の先物は4月物の扱いが現在最も多いのですが、その4月物が前日比3.1ドル高となっています。
ドルがユーロに対して価値を下げたこと(2018年1月は全体で3.4%低下しており、これは2016年以降最大の下げ幅)や、仮想通貨市場でビットフィネックスとテザー社に米商品先物取引委員会からの召喚状が出たことに対する仮想通貨市場全体に対する危機感から金に買いが入ったものとみられます。
1/31午後には米連邦準備理事会がFOMCで利上げ・物価上昇率の向上に言及したことや、原油の価格が反発したことを受け、一時売りが増えましたが、為替市場のドルの下げを抑えるに至らず、再び金への買いが増えました。
金先物相場反発 金買取コラム まとめ
金の先物価格はこのように常に世界経済の影響をうけて揺れ動いています。そのため、金の購入と販売は適切な折を見てすることでより利益を増やすことができるのです。
金買取をお考えなら、金についてのエキスパート、大阪梅田・難波の金買取専門店ゴールドウィンまでご相談ください。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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