【更新:2025年12月】14金を売るならどこがいい?大阪・梅田・なんばで後悔しない14金買取店の選び方【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

【更新:2025年12月】14金を売るならどこがいい?大阪・梅田・なんばで後悔しない14金買取店の選び方【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

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【更新:2025年12月】14金を売るならどこがいい?大阪・梅田・なんばで後悔しない14金買取店の選び方

2023年10月23日

監修:ゴールドウィン梅田店店長中村古物商許可番号621010160159

 

目次

そもそも14金(K14)とは?18金や24金との違いをかんたん解説

「14金って、値段がつかないですよね?」
これは、大阪・梅田・なんばの店頭で今でも実際によく聞く言葉です。

結論からお伝えすると14金(K14)は、きちんと売れる金です。
しかも今の金相場では、思っている以上の金額になるケースが非常に多いです

それにもかかわらず、

  • 「18金じゃないから安いはず」
  • 「購入した時も安かったからメッキみたいなものだと思っていた」
  • 「売るならどこがいいのか分からず、そのまま引き出しに眠っている」

 
こうした思い込みだけで、本来なら数万円になっていたはずの14金を、処分してしまった方も実際にいます。

まずはここで、14金とは何なのか、18金・24金と何が違うのかを、大阪の梅田、なんばで金の買取りを20年間続けてきた鑑定士が、分かりやすくお話していきます。
 

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14金の金含有率「58.5%」はどういう意味?

14金(K14)とは、金の含有率が約58.5%の合金のことを指します。
残りの約41.5%には、銀・銅・ニッケル・パラジウムなどの金属が使われています。

金の純度は「24分率」で表され、次のような違いがあります。

  • K24(24金):金含有率約99.9%
  • K18(18金):金含有率約75%
  • K14(14金):金含有率約58.5%

 
ここでよくある誤解が、「14金は金がほとんど入っていない」という思い込みです。

しかし実際には、半分以上はしっかり金でできた正真正銘の金製品です。
刻印は、下記の表記の品物が多いです。

  • K14
  • 585

 
大阪で買取査定を行っていると、「これは18金だと思っていました」と言って持ち込まれ、実は14金だったというケースもよくあります。
それでも14金として、きちんと相場に沿った買取金額が付きます。

18金・24金と比べて価格が安くなる本当の理由

14金が18金や24金よりも買取金額が低くなる理由は、「金の含有量(割合)そのものが少ないから」です。

金の買取金額は、基本的に「重さ×純度×その日の金相場」で決まります。

たとえば同じ10gのリングでも、

  • K24→約10g分すべてが金
  • K18→約7.5g分が金
  • K14→約5.85g分が金

 
という計算になります。
この差が、そのまま査定額の差として表れます。

金の買取りの仕組みについて詳しくはこちらの記事をご覧くださいませ。

14金は強度が高く、海外ジュエリーで主流になっている理由

14金のもう一つの大きな特徴が、18金や24金よりも硬くて丈夫だという点です。

金は純度が高くなるほど柔らかくなります。
そのため24金は非常に美しい反面、傷つきやすく、変形しやすい素材でもあります。

一方で14金は、他の金属が多く含まれていることで、

  • 傷がつきにくい
  • 変形しにくい
  • 石留めが安定する

 
といったメリットがあり、細身のネックレスや繊細なデザインのジュエリーに非常に向いている素材です。

実はアメリカやハワイでは、K14は標準素材として扱われており、安物という認識はほとんどありません。
近年金相場の異常とも言える高騰の背景もあり、日本でも海外ブランドやインポートジュエリーを中心に14金製品は確実に増えており、それに比例して14金の買取りも大阪の梅田やなんばで年々多くなっているのが現状です。

14金は売れる?大阪での買取相場の考え方

「14金なんて、どうせ大した金額にならないですよね?」

これは、10年前の常識なら半分正解でした。
しかし、2025年の今は完全に不正解です。

なぜなら14金の買取金額は、この10年で1gあたり約1万円も上がっているからです。

  • 10年前は14金が1gあたり約2,500円前後
  • 2025年現在は14金が1gあたり約12,500円前後

 
同じ14金なのに、たった10年で5倍近くまで跳ね上がっています。
つまり、10年前に「大した金額にならない」と判断して売らなかった14金は、今なら別物レベルの価値になっている可能性が高いのです。

大阪・梅田・なんばの店頭でも、「これ、10年前にも一度見てもらったんですけど……」と再査定に来られ、当時の査定額の4.5倍〜5倍になって驚かれるお客様は、実際に何人もいらっしゃいます。

14金の買取金額は、こうやって決まっている

ネットではよく「重さ×純度×金相場」と説明されています。
これは理屈としては正解”ですが、実際の大阪の買取現場はそれだけではないのです。

①最初に見るのは「重さ」ではなく「本当に14金かどうか」

現場では、いきなりグラムを量ることはほとんどありません。
まず最初に行うのは、下記の流れです。

  • 刻印の確認(K14・585など)
  • 色味・質感・重量感のチェック
  • 必要に応じて比重や試金反応

 
なぜなら、14金と思って持ち込まれたものが、実は10金だった・メッキだったというケースも少なくないからです。

逆に、「これは変色が凄いからメッキだと思っていました」というお品物が、実際は14金だったというパターンも大阪では珍しくありません。

②グラム数は0.1g単位で結果が変わる世界

14金の単価が1gあたり約12,500円になっている今、0.1g違うだけで1,250円の差が生まれます。

  • 3.8g→約47,500円
  • 4.0g→約50,000円

 
このたった0.2gの差で、2,500円も査定が変わるのが今の14金です。

だからこそ、高く14金を買取りしてもらうためには

  • 目の前で量る
  • 重さをごまかさない
     
    この2点は、14金買取りでは絶対条件になります。

10年前と今では、14金の「価値の意味」がまったく違う

もう一度、数字で整理します。

  • 10年前:14金約2,500円/g
  • 現在:14金約12,500円/g

 
たとえば、5gの14金リングがあった場合、

  • 10年前→約12,500円
  • 現在→約62,500円

 
同じリング、同じ重さなのに、5万円の差が生まれています。

この差を知らずに、

  • 「昔たいした金額にならなかったから」
  • 「14金だし、大したことないと思って」

 
と判断してしまうと、それは情報不足による5万円の損になり得ます。

大阪・梅田・なんばの買取現場では、実際に「10年前に売らなくて、本当に良かったです……」と安堵されるお客様も少なくありません。

14金は重さが軽いほど、店選びで差が出る

ここが、14金買取りでいちばん知られていない真実です。

重たい喜平ネックレスなどは、どの店で売ってもそれなりの金額になります。
しかし、14金は多くの場合、

  • 細いリング
  • 華奢なネックレス
  • 片方だけのピアス

 
といった「軽いジュエリー」になりがちです。

このとき、

  • 1gあたり12,500円で買う店
  • 1gあたり11,000円で買う店

 
この差は、重たい品よりもダイレクトに響きます。

例)
2gの14金ピアス(片方)だった場合

  • A店→25,000円
  • B店→22,000円

 
たった1点、たった2gで、3,000円の差が出ます。

だから14金は、「何を売るか」より、「どこで売るか」が、K24やK18以上に重要になる金なのです。

「軽い・少ない・古い」14金ほど、今は売却価値が高い

14金はもともと、細身のデザインや海外ジュエリーに多い素材です。
そのため、壊れていたり、片方しかなかったり、デザインが古い物。

こうした状態で眠っているケースが非常に多いのも特徴です。

しかし現在は、

  • 1gあたり12,500円前後
  • 数点まとめれば10万円超えもあっという間に超えるという相場にあります。

 
だからこそ、14金は相場だけでなく店の営業スタイルで結果が決まります。

ここでハッキリ言います。

14金の買取は、「相場が高いからどこでも同じ」ではありません。

  • 相場をそのまま単価に反映する店
  • 手数料を多く引く店
  • 14金を軽視して安く見る店

 
この違いが、そのままお客様の現金の差になります。

  • 本数が少ない
  • 重さが軽い
  • 1点あたりが小さい

 
こうした14金ほど、「売るならどこがいいか」をどこまで調べることができるかで結果が極端に変わるのです。

14金を売るならどこがいい?大阪・梅田・なんばで後悔しないお店の選び方

大阪の梅田やなんばは買取店が多い分、選択肢が多い=選び方を間違えると比較ができないまま売ってしまうことにもつながります。

ここでは、実際の大阪に存在するお店のタイプごとの特徴を、簡単にまとめましたので14金を売るときに後悔しにくい店の考え方をお伝えします。

フランチャイズ型買取店の特徴と、14金との相性

大阪には、全国展開しているフランチャイズ型の買取店が数多くあります。
ショッピングモールは入っていたり立地が良く、入りやすい反面、14金の買取については仕組み上の特徴を理解しておくことが大切です。

特徴①本部基準での査定が中心になるケースが多い

フランチャイズ型では、

  1. 店舗で品物の写真を撮影
  2. 本部に送信
  3. 本部から査定金額の回答が来る

 
という本部基準の査定が中心になるケースがよく見られます。

この方式は、

  • 判断基準が統一される
  • 店舗ごとのブレが少ない

 
というメリットがある一方で、14金のように

  • 微妙な色味
  • 作りや留め方
  • メレダイヤの評価

 
といった現物を見ないと判断しにくい要素が反映されにくいという側面もあります。
結果として、安全側=控えめな金額になる傾向が出やすくなります。

特徴②メレダイヤは評価対象外になることも多い

14金のジュエリーには、小さなダイヤ(メレダイヤ)がついていることも珍しくありません。
ただしフランチャイズ型の買取店では、

  • メレダイヤのグレード判別が難しい
  • 本部査定ではリスクを取らない

 
といった理由から、「石は評価対象外」という扱いになるケースも現実に多くあります。

特徴③ロイヤリティ構造の影響を受けやすい

フランチャイズ型は、

  • 毎月のロイヤリティ
  • システム使用料
  • 広告分担費

 
など、固定コストが発生するビジネスモデルです。
そのため、どうしても買取価格が安くなってしまうという構造も、あらかじめ知っておきたいポイントです。

スーパー催事の買取業者は「価格比較がしづらい」のが最大の注意点

大型スーパーや商業施設の一角で、期間限定で行われている買取催事を見かけたことがある方も多いと思います。

これらは、

  • 短期間で集中して買取を行う
  • 出店コスト・人件費が短期に圧縮される
  • リピーターより「その場の集客」重視

 
という特徴を持っています。

このスタイルそのものが悪いわけではありませんが、14金の売却という観点で見ると、

  • 他店とすぐに比較しづらい
  • 単価の根拠が見えにくい
  • その場の提示額が相場と比べてどうか判断しにくい

 
といった判断材料が少ない状態で決断しやすい環境になりやすい点には注意が必要です。

そしてゴールドウィンではスーパーの催事業者様から金をお買取りする事も多々あります。
金や宝石の売却先を持たない催事業者様は金買取専門店より低い査定になってしまう事が多いです。

14金を高く売れるお店の共通点はとてもシンプル

14金を後悔なく売るために最も大切なのは、お店の看板よりも査定の姿勢を見ることです。

14金の買取りが高いお店には、次のような共通点があります。

  • 14金(K14)の当日の単価をその場で説明できる
  • 重さを0.1g単位で目の前で量る
  • メレダイヤも「グレードをその場で見極めてプラス査定してくれる」
  • 本部確認ではなくその場で金額が確定する
  • 計算過程をすべて教えてくれる

 
このように、「何をどう評価したのか」がすべて見える店であれば、14金で損をするリスクは大きく下げることができます。
 

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大阪の梅田・なんばで店を選ぶときに、必ず見ておきたい3つの視点

14金を売るときは、最低でも次の3点をチェックしてみてください。

  1. K14の単価を、はっきり数値で答えてくれるか
  2. 刻印・重さ・計算を、すべて目の前で行ってくれるか
  3. その日の金相場を、すぐに反映しているか

 
この3つが揃っていれば、「相場から大きく外れた査定になる可能性」はかなり低くなります。

こんな14金でも売れます【リング・ネックレス・壊れ・片方】

「壊れているから…」「片方しかないから…」そう思って、そのまま引き出しの奥にしまい込んでいる14金はありませんか?

14金は、きれいなジュエリーとしてではなく、金としての素材で買取りできる金属です。
つまり、見た目や状態に関わらず、14金であれば買取対象になるものが意外とたくさんあります。

切れたネックレス・変形したリング

  • チェーンが途中で切れているネックレス
  • 指輪が潰れて丸くないリング
  • 留め具が壊れて使えないブレスレット

 
こういったものでも、14金であれば重さでしっかり査定が可能です。

片方だけのピアス・イヤリング

片方だけになったピアスやイヤリングは、「どうせ使えないし…」と処分を検討される方が非常に多いお品物です。

ですが、14金であれば、

  • 片方しかなくても
  • デザインが古くても

 
重さがある限り、きちんと査定対象になります。

  • 刻印が薄い・よく見えない14

 
長く使われたジュエリーは、

  • 刻印がすり減って読み取りにくい
  • 汚れやくすみで判別しづらい

 
ことも少なくありません。

ゴールドウィン梅田店・難波店では、刻印だけで判断せず、

  • 色味
  • 比重
  • 試金石

 
など、複数の方法で14金かどうかを総合的に確認していきます。
「これはメッキだと思っていた」というお品が、実は14金だった、ということも実際にあります。

まとめ

14金は、

  • 10年前の約5倍近い相場水準
  • 壊れていても・片方だけでも売れる
  • そして「どこで売るか」で数万円変わる金

です。

大阪の梅田、なんばには買取店が多くありますが、14金は「近い店」ではなく「きちんと評価する店」で売ることが、いちばん後悔しにくい選択になります。

ゴールドウィン梅田店・難波店では

  • その場で刻印・重さ・計算まで確認できる「見える査定」
  • その日の相場を即反映した「即時査定」
  • 14金・18金・24金すべてに精通した専門査定で、安心して14金をお売りいただけます。

 
 
14金は、「まだ使えるから」「少ししかないから」と、売却を後回しにされやすい金です。
ですが今は、過去10年と比べても明らかに売却に向いた相場にあります。

もしご自宅に14金かもしれないお品物が眠っているなら、売る・売らないはその場で決めなくても構いません。
まずは一度、今いくらになるのかを、確認してみてください。

大阪・梅田・なんばでの14金の買取りは、ゴールドウィンが後悔しない売却をお手伝いします。
 
 
 

この記事の監修者

鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店

古物営業法許可番号大阪府公安委員会許可証 第621010160159号

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