【Drゴールド#17】大阪で金や金貨を売るなら「比較サイト」は見なくていい理由|査定額で損しない為の見極めポイント
比較サイトでは分からない金貨買取の本当の仕組み 「金や金貨を売るならどこが良い?」「まず比較サイトを見る」 そう考える方は多いと思います。 結論からお伝えします。 比較サイトだけで売却先を決め […]
2025年12月12日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」

監修:ゴールドウィン梅田店店長 中村 古物許可番号621010160159
はじめに
10年前、もしあなたが10万円を手にしていたとして、そのお金を「銀行に預けていた人」と「金に替えて持っていた人」では、現在の資産価値にどれほどの差が生まれているのかを、正確に把握している方は多くないのではないでしょうか。
日本では長らく「預金は安全」「金は贅沢品」というイメージが強く存在していました。
しかしこの10年で金の価格は大きく変動し、買取の現場では当時10万円分で購入できた金が、現在ではまったく異なる金額で評価されるという事例が日常的に見られるようになっています。
一方で、銀行に預けた10万円はどうなっているでしょうか。
利息はほとんど増えず、物価は上昇を続けており、資産価値という観点から見ると「実質的には目減りしている」と感じる方も少なくありません。
本記事では、「10年前に10万円を金で持った人」と「銀行に預けた人」では、実際にどの程度の差が生まれているのかについて、現在の高価買取の金相場をもとに、具体的な数字を用いて分かりやすく解説していきます。
目次

まず、このコラムでいう10年前は、2015年ごろを想定しています。
金の価格は毎日変動するため、細かい日付によって多少の差はありますが、ここでは話を分かりやすくするために、2015年の平均的な金相場を基準に考えていきます。
2015年当時の日本国内における24金インゴットの平均相場は、1gあたりおよそ4,600円前後でした。
つまり2015年は、
という計算になり、10年前に10万円あれば、24金のインゴットを約21〜22gほど購入できたということになります。

前のパートで、2015年当時の金相場から計算すると、10万円でおよそ21〜22gほどの24金のインゴットを購入できたというところまでを確認しました。
では、この約22gの金を、今の高価買取相場で換算すると、いくらになるのかを見ていきます。2025年12月7日現在の24金のインゴットの高価買取相場を、1g=23,000円前後とすると、計算はとてもシンプルです。
つまり、10年前に10万円で購入した金は、現在の高価買取相場では約50万円前後の価値まで増えているという計算になります。
もちろん、実際の金相場は日々変動していますので、これが常に50万円になるという意味ではありません。
しかし少なくとも、10年前の10万円が、5倍以上の水準で評価される可能性があるという事実は、ここではっきり見えてきます。この金額は、投資商品として見ても決して小さな上昇ではありません。
しかも金の場合は、株式のように「会社の業績」に左右されることがなく、世界共通の相場で評価され、その日の価格で現金化できる資産であるという特徴も持っています。
では、この金の価格上昇は、これから先も続いていくのでしょうか?今後の金相場の見通しについては、以下の記事で詳しく解説しています。

金の評価額が約50万円前後まで伸びていた一方で、では同じ10万円を、銀行にそのまま預けていた場合はどうなっているのでしょうか。2015年ごろの普通預金の金利は、現在と同様に年0.001〜0.02%程度の低水準でした。
この水準が10年続いたと仮定すると、10万円を普通預金に預けて増える金額は、数十円から数百円程度にとどまります。
つまり、
という状態です。この10年間は、物価の上昇や円安など、私たちの生活コストが上がり続けた時期でもあります。
そうした背景をふまえると、銀行預金の10万円は、
という状態になっていた可能性が高いと言えます。
一方で金は、世界情勢・為替・資源需要などの影響を受けながら、資産価値が約5倍の水準に伸びていたわけですから、同じ10万円でも「何に置き換えて持っていたか」で、10年後の差は非常に大きくなります。

ここまで見てきたように、同じ10万円でも、金に替えて持っていた場合は約50万円前後・約5倍という水準まで評価が伸び、一方で銀行預金は、ほぼ10万円のままという結果になりました。
この差は、偶然生まれたものではありません。
まず、預金が大きく増えなかった理由はシンプルです。この10年間、日本の金利は歴史的に見ても極めて低い水準で推移してきました。
普通預金にお金を置いていても、「安全ではあるが、ほとんど増えない」という状態が続いてきたからです。
一方で、金がここまで大きく伸びた背景にはいくつもの世界的な要因が重なっています。
まず一つ目は、世界的なインフレ(物価上昇)です。
世界各国で物価が上昇する中で、「紙のお金の価値が下がる」という現象が起きています。金は、こうしたインフレ局面において価値が目減りしにくい資産として評価されやすい特徴を持っています。
二つ目は、世界情勢の不安定化です。
戦争、紛争、金融不安、パンデミックなど、この10年間は世界が安定していたとは言いにくい時期でした。こうした先行き不透明な局面では、株式や通貨よりも、金のような「実物資産」へ資金が集まりやすくなります。
三つ目は、円安の進行です。
金は国際的には「ドル建て」で取引される資産です。そのため、同じ金価格であっても、円安が進むほど、日本円で見た金の価格は上昇しやすくなります。この円安の影響も、日本国内の金価格を押し上げる大きな要因になってきました。
そして何より重要なのが、金は「世界共通で価値が認められている資産」だという点です。
特定の国の経済状況や金融政策に強く左右されにくく、その日の相場で、すぐに現金化できる換金性の高さも持っています。こうした複数の要因が重なり合った結果、この10年間で金は、約5倍という非常に大きな上昇率を記録することになりました。
これは、一般的な預金商品はもちろん、多くの金融商品と比べても、決して小さくない伸び率です。
ここで大切なのは、金が「一部の投資家だけの特別な資産」ではなく、ごく普通の人がコツコツと持つことで、資産価値が大きく変わる可能性を持った資産である、という点です。
こうした背景から、近年は「そろそろ金を売ろうか」と考える方も急激に増えています。
実際に、今どのような理由で金の売却を検討する人が増えているのかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
ここまでの流れで見てきたとおり、10年前と比べた現在の金価格は、約5倍という非常に高い水準まで上昇しています。では、この状況をふまえて、「今は金の売り時なのか」という点について整理していきます。
まず前提として、金相場に絶対的な天井や完全な底は誰にも分かりません。
株式や為替と同じように、金価格も世界情勢・経済状況・為替・金融政策などによって日々変動しています。
そのため、「ここが一番高い」「ここから必ず下がる」と断言することはできません。ただし、ひとつはっきり言えるのは、現在の金相場は、過去と比べても歴史的に見て非常に高い水準にあるという事実です。
こうした状況から考えると、「10年前や5年前に金を保有していた人にとっては、現在は売却を検討できる水準にある局面」と考えることは、決して不自然ではありません。
特に、
こうした金については、「高値圏にある今のうちに、一度評価だけでもしてみる」という考え方も、合理的な選択の一つです。
一方で、金は売ってしまえばその時点で手元からなくなります。
今後さらに相場が上がる可能性も、もちろんゼロではありません。
そのため、
この判断は、「相場だけ」ではなく、「ご自身のライフプランや資金の使い道」と合わせて考えることが大切です。
ここで重要なのは、「今は少なくとも安い時期ではない」という現実を知ったうえで、判断することです。何も知らずに持ち続けるのと、「高値圏にある今」という情報を知ったうえで選択するのとでは、資産との向き合い方そのものが変わってきます。
では、実際に「今の金や金貨の買取相場はどれくらいまで上がっているのか」を、具体的なデータで確認してみましょう。
最新の相場動向については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ここまで、10年前に10万円を金で持っていた場合と、銀行に預けていた場合の差を見てきました。その結果、金は約5倍という水準まで価値を伸ばし、一方で銀行預金は、ほぼ金額が変わらなかったという現実が見えてきました。
では、これから先、私たちは金とどのように付き合っていくのが良いのでしょうか。
まず大切なのは、「金は必ず上がる」「持っていれば安心」と決めつけてしまわないことです。金も相場商品である以上、短期的には上下を繰り返します。
今後も上昇する可能性はありますし、逆に調整局面に入る可能性も当然あります。
一方で、これまでの10年を振り返ると、金はインフレ、世界情勢、為替といった大きな流れの中で、資産価値を大きく保ち、押し上げてきた実績のある資産でもあります。
この点は、預金や一部の金融商品とは性質が大きく異なる部分です。
だからこそ、金との付き合い方は、「全部を売る」「全部を持ち続ける」といった極端な判断ではなく、ご自身の状況に合わせてバランスを取ることが、現実的な考え方になります。
たとえば、
こうした選択肢を持っておくだけでも、資産との向き合い方は大きく変わってきます。
重要なのは、「何も知らずに判断する」のではなく、「相場を理解したうえで選ぶ」という姿勢です。それが結果的に、後悔の少ない選択につながっていきます。
まとめ
「10年前に10万円を金で持った人」と「銀行に預けた人」では、どれほどの差が生まれたのかについて、実際の金相場と高価買取価格をもとに整理してきました。
今が「売却を検討できる局面」であることは、ひとつの事実だと言えます。
ただし、すべてを売るか、すべてを持ち続けるかという二択ではありません。使い道が決まっている分だけを現金化するという考え方もありますし、迷う場合は「いま、いくらになるのか」だけを知っておくという選択も十分に意味があります。
大阪・梅田・なんばエリアでも、金の買取価格は日々変動しており、同じ金であっても、その日の相場の反映のされ方や査定方法によって、最終的な手取り額に差が出ることも珍しくありません。だからこそ、金を売るかどうかを決める前に、まずは現在の評価額を正確に知ることが、後悔の少ない判断につながります。
ご自宅に、
などがあれば、「売る・売らない」を決める前に、いまの価値を一度だけ確かめてみるという選択肢も、ぜひ検討してみてください。
金は、「知らないまま持ち続ける資産」から、「理解したうえで付き合っていく資産」へと変わったとき、初めて本当の価値を発揮します。
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