【鑑定士監修】金の価値がなくなる未来は来るのか?
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2026年3月16日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
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ゴールドウィン梅田店 店長中村監修
古物許可番号621010160159
金を売却するとき、
「金貨とインゴットはどっちが高く売れるのか?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
どちらも金であることに変わりはありませんが、金貨の種類や純度によって、買取金額に差が出ることがあります。
例えばメイプルリーフ金貨やウィーン金貨などの地金型金貨は、基本的にインゴットと同じ考え方で査定されることが多く、同じ金量であれば買同じ取金額になります。
ただし金貨の種類によっては、純度の違いから価格差が出ることもあります。
このコラムでは、金貨とインゴットの査定の違いと、買取金額を比較するときのポイントを分かりやすく解説します。
目次

結論から言うと、メイプルリーフ金貨やウィーン金貨などの地金型金貨は、インゴットとほぼ同じ考え方で買取査定されるのが一般的です。
つまり、同じ金量であれば
インゴットと地金型金貨の買取価格はほぼ同じ水準になります。
査定の基本は、
金の重量にその日の金相場を掛けて計算する方法です。
そのため純度がK24の金貨であれば、インゴットと1gの買取単価は同じです。
ただし、すべての金貨が同じ条件とは限りません。
金貨の種類によっては純度が異なるため、同じ1オンスでも査定額に差が出る場合があります。
またネックレスなどのアクセサリーに加工している場合に、削れるなどして重量が規定の重量に満たない場合はインゴット価格からスクラップ価格に下がってしまいます。

地金型金貨の中でも、純度はすべて同じではありません。
代表的な金貨を例にすると次のようになります。
メイプルリーフ金貨やウィーン金貨は純度K24のため、インゴットと同じ考え方で査定されることが多い金貨です。
一方、クルーガーランド金貨K22(22金)で作られているため、同じ1オンスでも査定額が下がる場合があります。
つまり、「1オンスだから全部同じ価格」とは限らず、
金貨は種類だけでなく純度まで確認することが大切です。
比較しやすいように、ここではインゴットも31.1gとして算出します。
参考価格は2026年3月時点のものです。
| 種類 | 重量 | 参考買取価格 |
| インゴット | 31.1g | 877,113円 |
| メイプルリーフ金貨 | 1oz(31.1g) | 877,113円 |
| ウィーン金貨 | 1oz(31.1g) | 877,113円 |
| クルーガーランド金貨 | 1oz(33.9g) | 848,957円 |
このように
はほぼ同じ価格になりますが、
クルーガーランド金貨は約3万円差が出ています。
この差は金貨の名前ではなく、純度の違いによるものです。

インゴットの特徴は、重量の選択肢が多いことです。
一般的には
などさまざまなサイズがあり、資産の大きさに合わせて選びやすいという特徴があります。
またインゴットは、純度や重量が明確なため
査定の計算が分かりやすく、買取価格が安定しやすいという特徴もあります。
一方、金貨は
など決まったサイズで発行されることが多く、
重量の自由度という点ではインゴットの方が選択肢が広いと言えます。
インゴットと金貨について更に詳しい記事はこちらをご覧ください。
金貨を溶かして売れば高くなるのでは、と考える方もいますが、
実際にはおすすめできません。
理由は、近年問題になっている金の密輸で、溶かされた金が利用されるケースが多いためです。
溶解された金は元の形が分かりにくく、出所の確認が難しくなることがあります。
そのため買取店としても慎重に扱うことが多く、査定がスムーズに進まない可能性があります。
金貨は種類や純度が分かる状態で価値を判断できる資産のため、
そのまま査定に出す方が安心で確実です。
金貨とインゴットはどちらも金の資産ですが、比較するときに重要なのは純度と金の量です。
メイプルリーフ金貨やウィーン金貨のようなK24の地金型金貨は、インゴットと同じグラム単価で査定されます。
一方でクルーガーランド金貨のようにK22の金貨は、同じ1オンスでも価格差が出る場合があります。
また大阪の梅田や難波エリアには多くの金の買取店があり、査定価格を比較する方も多い地域です。
そのため売却の際は、査定の根拠を説明してくれる買取店を選ぶことも大切です。
ゴールドウィンでは、金貨やインゴットの種類・純度・重量を確認し、査定の根拠をご説明したうえで買取価格をご案内しています。
売却をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
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