【鑑定士監修】10万円金貨を額面近くの安い金額で査定されたら?「日本のお金だから金として買えない」と言われたときの確認ポイント
御在位10万円金貨をある買取店へ持ち込んだところ、最初の査定額は12万円。 売らずに帰る意思を伝えると、その場で25万円まで上がったというお客様がゴールドウィンへご来店されました […]
2026年7月13日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」

ここ最近、各地で
などのニュースを目にする機会が増えています。
実際に報道では、金や貴金属、ブランド品、高級時計などが狙われるケースも少なくありません。
そのため、お客様から、「盗品って売れるのですか?」「なぜ身分証が必要なのですか?」「買取店は本当にチェックしているのですか?」といった質問をいただくことがあります。
結論からお伝えすると、盗品や不正に入手した金製品、そもそもそういった品物全般は買取できません。
また、適正に営業している買取店は、本人確認や記録管理など様々な対策を行っています。
今回は査定士の立場から、金の買取店がどのような対策を行っているのか、そして警察との関わりについて分かりやすく解説します。
目次

近年、金価格は高水準で推移しています。
そのため、金製品は以前よりも換金価値が高くなっています。
例えば指輪1本やネックレス1本でも、重量によっては数万円から数十万円になることがあります。
【この記事を読んだあなたへおすすめ】現金に換えやすく持ち運びもしやすいため、残念ながら犯罪の対象になりやすい特徴があります。
日常のものに置き換えてみると、金がいかに高額なものかわかります↓
ニュースでは、工事現場の金属、銅線、太陽光発電設備のケーブル、などの盗難も報じられています。
金だけでなく、金属全体の価格上昇によって換金目的の犯罪が増えているのが現状です。
他にも銀も相場が上がっていて、価値が高い貴金属として注目されています。↓
だからこそ現在の買取業界では、「誰が持ち込んだのか」を正確に確認することが以前より重要になっています。
適正な買取店ほど、本人確認や取引管理を徹底しています。

結論から言えば売れません。
むしろ当たり前と言った方が正しいかもしれませんね。
買取店は古物商として営業しています。
そのため法律に基づき、
などを確認する必要があります。
これはお店独自のルールではありません。法律で定められた義務です。
査定現場では、「知人から預かった」「誰の物か分からない」「拾った物」という相談を受けることがあります。
しかし所有権が確認できない品物は、通常の買取対象にはなりません。
もちろんこれは商品の見た目ではわからない為、査定士としても慎重な対応が必要になります。
買取店だからといって、何でも買い取るわけではありません。
説明内容に不自然な点がある場合や、確認が取れない場合には買取をお断りすることもあります。
これは店舗を守るためだけではなく、健全な取引を維持するためでもあります。

「身分証だけ見ている」「商品の真贋や詳細」と思われることがありますが、実際はそれだけではありません。
まず基本となるのが本人確認です。
運転免許証やマイナンバーカードなどを確認し、法律に基づいて記録を残します。
細かいことですが、発行日数や有効期限などもその対象です。
また現住所も重要な情報の一つです。
例えば、北海道が現住所の方が、大阪の金の買取店に、週に何回も来るのって違和感がありますよね。
近年は本人確認の厳格化も進んでいて、我々査定士も年々慎重な買取が求められています。
査定士はお持ちになられますご本人様もしっかり見ています。
例えば、見た目がすごく若く、20歳くらいに見える方が2500万円の金塊を持ってきたら違和感がありますよね。
他にも挙動不審な方、男性が女性ものの高価なジュエリーを数多く持ってきた場合など、見た目のギャップは大きな違和感に繋がります。
通常の査定では価格のみを調べるだけですが、持ち込みする方にも不自然な点がないかも確認しています。
実際にはお客様との会話も重要です。
査定士は価格だけを見ているわけではありません。
「どのような経緯で持っているのか」
「どんな品物なのか」
「なぜ売りたいのか」
などなど、上記のような部分も自然な会話の中で確認しています。
もちろん、すべてのお客様を疑っているわけではありません。
適正な取引を行うための確認です。

これは買取店と聞くと、気になる方も多いかと思います。
特に最近ニュースなどでよく見る凶悪な事件で、盗まれた金品はどうなるのかというところにもつながるかと思います。
買取店では取引内容を記録しています。
これは法律で定められている重要な業務の一つです。
ある一定の期間の保存期間が設けられており、それを買取店は厳守しています。
事件や盗難被害が発生した場合、警察から照会が入るケースがあります。
その際、適正な記録が残っていることで捜査に協力することができます。
詳細は言えませんが、これがきっかけで犯人の逮捕につながるケースもあります。
本人確認や取引記録は、お店のためだけではありません。
盗品流通の防止や犯罪抑止にもつながっています。
つまり社会全体の安全を守るための仕組みでもあるのです。

ゴールドウィンでは、商品だけを見て査定することはありません。
法律に基づいた本人確認を行っています。
お客様によっては面倒に感じるかもしれません。
しかし安全な取引を行うためには欠かせない手続きです。
機械だけに頼るのではなく、査定士自身が品物を確認しています。
刻印や重量だけではなく、状態や特徴も含めて総合的に判断しています。
高価買取だけでなく、「安心して利用できること」も重要だと考えています。
そのため不正な取引や疑わしい取引には、慎重な姿勢で対応しています。
Q.拾った指輪は売れますか?
売ることはできません。
まずは警察へ届け出る必要があります。
Q.家族の金を代理で売却できますか?
状況によります。
所有者の確認が必要になる場合がありますので、事前に相談することをおすすめします。
場合によっては同意書が必要になるケースも。
Q.遺品整理で出てきた金製品は大丈夫ですか?
通常は問題ありません。
ただし相続状況によっては確認が必要になる場合があります。
Q.なぜ身分証の提示が必要なのですか?
法律に基づく本人確認義務があるためです。
盗品流通防止や安全な取引のためにも重要な手続きです。
まとめ|安心できる買取店ほど確認を徹底している
最近の特殊詐欺や強盗事件、貴金属盗難などのニュースを見ると、不安を感じる方も多いと思います。
だからこそ現在の買取業界では、
が非常に重要になっています。
盗品や不正に入手した金製品は買取できません。
そして適正に営業している店舗ほど、法律を守りながら慎重に対応しています。
大阪で安心して金買取を利用するならゴールドウィンへ
ゴールドウィンでは、古物営業法に基づいた適正な本人確認と査定を徹底しています。
査定士が一つひとつの品物を確認し、お客様にも分かりやすくご説明しています。
「初めて買取店を利用するので不安」
「身分証が必要な理由を知りたい」
「安心できる店舗に相談したい」
そんな方はぜひ一度ご相談ください。
大阪、梅田・なんばで金の買取りをご検討の方へ。
ゴールドウィンは、安心と信頼を大切にした買取りを行っています。
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
最新の価格相場で日本一の買取に挑戦!他社とも比較してください!
どこよりも高くをモットーに買取いたします。
御在位10万円金貨をある買取店へ持ち込んだところ、最初の査定額は12万円。 売らずに帰る意思を伝えると、その場で25万円まで上がったというお客様がゴールドウィンへご来店されました […]
「もらった純金カードや金箔の置物って、お店で買い取ってもらえるの?」とお悩みではありませんか? 結論から申し上げますと、純金カード(純金名刺)はラミネートと刻印が健全な状態であれ […]
はじめに 金貨の買取査定では、重量だけを確認して本物かどうかを判断していると思われることがあります。 しかし実際には、それだけで本物かどうかを見極めることはできませ […]
金を売るときに、質問が多いのが「消費税はどうなるのか」という質問です。 普段の買い物では、消費税は自分が支払うものです。 しかし金の買取りでは、買取店が金を買い取る […]
偽物の18金ネックレスを見抜くための刻印・比重・素材確認の基礎知識。 金の価格高騰が続く中、フリマアプリやネットオークションで購入した金製品に関するご相談が増えています。 &nb […]
海外金貨の買取りを検討している方の中には、金貨の重さを調べたときに疑問を持つ方がいます。 同じ「1オンス金貨」なのに、ある金貨は約31.1g、別の金貨は約33.9gと表記されてい […]
「もし、将来金の価値が完全になくなってしまったら、今持っているものはゴミになってしまうんでしょうか?」 最近このような切実なご相談をいただく機会が本当に増えました。 物価の上昇、 […]
日々査定をしていると、「これは説明しないと誤解されるな」と思う品物がいくつかあります。 これは査定額が安くなることもあれば、高額になることもある大切な説明です。 た […]
ペンダントなど金貨をアクセサリーに加工している場合は、金貨の買取金額が下がると思われることがあります。 しかし、実際にはペンダントになっているという理由だけで金貨の買取金額が下が […]