金の買取金額はなぜ午前と午後で変わる?知らないと損する売却タイミングの考え方
金の買取金額は、1日の中でも午前と午後で変わります。 実際に、日本の地金商である田中貴金属工業の公表価格を見て、 「さっきより下がっている」「もう少し待てばよかった」と感じたことはありませんか […]
2025年8月7日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」

「金(ゴールド)」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
きらびやかなジュエリー、海外の金貨、あるいは時代劇に出てくる小判でしょうか?
普通の日常生活で「金」を意識することは、ほとんどない、という方がほとんどだと思います。
金はどこか遠くにある、特別な存在に感じる人が多いのではないでしょうか。
ニュースで「金価格が最高値を更新」と聞いても、「へえ、また上がったんだ」くらいで終わってしまう。
しかしふとしたとき、「金って1グラムでいくらするんだろう?」と気になりませんか。
重さとしては米粒3〜4粒分、もしくは画鋲の頭くらい。そんな小さな塊が、実はびっくりするほどの価値になっているのです。
金はなぜそれほどまでの価値があるのでしょうか?
気になった方はこちらの記事もご覧ください。
今回はその「金1グラム」を基準に、私たちの身の回りにある物やサービスと比較しながら、金の価値を感じていただければと思います。
目次

まずは価格です。
2025年8月現在、日本国内における純金の小売価格は1グラムあたり約17,500円前後となっています。
わずか1gで1万円超え。これは数年前の水準と比べても誰も予測てきなかったほどの大幅な上昇です。
なぜこんなに高くなっているのか。主な理由は3つあります。
通貨の価値が下がると、実物資産で価値を保ちやすい「金」に資金が集まる。
これは投資家や国をあげて金を保有しよう、という流れになっています。
戦争や紛争があると、人々は株価の大きな変動への不安から「安全資産」とされる金を買います。
最近ではトランプ関税のその一つです。
米中も先行きが全く不明ですので投資家や世界各国が安全資産の金を買うのです。
ドル建ての金を買うには、円の価値が低いとそれだけ多くの円が必要になるため、日本では金がさらに高く見えます。
金1gは目に見えると非常に小さい。よくあるピアス1個分、細い金のワイヤーで言えば数センチ程度しかありません。
まさに塵ほどの大きさで「札束並みの価値」を持っているのです。
それだけでも、金という素材の特別さを感じられます。

さて、「金1g=17,000円」という金額を、もっと実感していただきたいので、日常の物やサービスと比較してみたいと思います。
・おにぎり(150円)→約0.008gの金
・ペットボトル飲料(180円)→0.010g
・菓子パン(220円)→0.012g
・アイコス一箱(580円)→0.034g
・コンビニ弁当(700円)→0.041g
こうして見ると、金1gで買えるのはおにぎり約113個分です。
つまり、米粒3粒分の金で、お腹がパンパンになるほどのおにぎりが食べられるのです。
・ユニクロのTシャツ(1,500円)→0.08g
・スマホケース(4,000円)→0.23g
・スニーカー(12,000円)→0.70g
このように置き換えて比べてみると私たちは、日常的に「金1g分」の支出をしていないことがわかりました。
スニーカーや高級化粧品などがおおよそ金1gにあたります。
実際の「金」よりもはるかに大きく、重たく、場所も取るのに、価格は同じということが言えます。
・ヴィトンの新作バッグ(50万円)→29.4g
・シャネルのチェーンショルダーバッグ(170万円)→100.0g
・エルメスのバーキン(205万円)→120.5g
・ロレックスのデイトナ(235万円)→138.2g
こう見ると10cmにも満たない金の延べ棒100gでもシャネルのバッグが買えてしまいます。
・映画鑑賞(2,000円)→0.117g
・美容室カット(6,000円)→0.35g
・レストランのランチ(2,500円)→0.14g
・カップルでの遊園地デート(17,000円) →1.00g
思い出という価値のつけにくいサービスでさえ、金のグラム数で置き換えてみると金の買取相場がいかに高いかなんとなくイメージできます。
「金なんて持ってない」と思う人も多いだろう。だが、実はほとんどの人がすでに金を持っています。
それは実はスマートフォンの中です。
あまり知られていませんが、iPhoneなどのスマートフォンの基盤や接点部分には、ほんの少しの金(ゴールド)が使われています。
金は電気の伝導率が他の素材に比べて非常に高く、しかも酸化しにくいため、電子機器の高性能化に欠かせないのだ。
1台のスマホに含まれる金の量はおよそ0.03〜0.05g。つまり約500〜850円分の金が、皆様のポケットの中にあることになります。
このようなことから使い終わった電子機器から金を回収するリサイクル事業が世界中で身近な鉱山として知られています。
東京オリンピックのメダルが、実はこの身近な鉱山から回収された金・銀・銅で作られていたのです。
ゴミではなく、まさに宝の山ですね。
私たちの生活は、意外と金に支えられている。
金を「資産」として持つことに興味がある人は現在驚くほど増えています。
中国では純金の1gの玉を貯金として購入する若年層が増加しているニュースも記憶に新しいです。
投資信託や純金積立など、金融商品としての金は多いですが、やはり「実物の金」を持つという体験は特別です。
金の延べ棒(インゴット)は1kgで約1,700万円です。
ほんのつい最近とは言いませんが、25年前は金の相場は1,000円ほどでしたので、
1kgの延べ棒は100万円ほどです。
金相場が今後についてはこちらの記事をご覧ください。
手に持つとずっしりと重く、触れた瞬間にわかる密度の高さは、他の金属とは別格です。
小さな延べ棒でも100gで170万円です。
小指の先ほどの大きさである1/10ozのウィーン金貨やメイプルリーフ金貨でも5万円以上の価値があります。
ウィーン金貨やメイプルリーフ金貨に関する詳しい記事はコチラ!
ただし、実物の金は保管や盗難リスク、売買時の手数料などもあるため、気軽に持てるものではないです。
1kgのインゴットの買取させていただいたお客様にお話しを聞くとやはり銀行の貸金庫に保管している方が多いです。
貸金庫も年間に数万円掛かります。
それでも「目に見える安心感」、そしてコロナ前の6年間で約12,000円ほど上昇している金。
現在も株価や為替の変動は激しいですが、金だけは年々右肩上がりに上昇しています。
やはり金に魅力を感じる人は絶えないと感じています。
金1gという、誰もが同じ基準で見られる単位を通じて、物の価値やお金の使い方を見つめ直すことができるかもしれません。
おにぎり一つ、映画一本、スマホ一台。何気ない出費が、「これって金で言うとどれくらいだろう?」という視点を持つだけで、ぐっとリアルに感じられるようになります。
金はただの高い素材だけではありません。
私たちの生活の裏側に静かに存在し、安心を与えて、価値を映し出してくれます。
ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィン難波店では、金の買取に特化した査定士が在中しております。
刻印のある貴金属だけではなく、刻印が見当たらない金もお買取りが可能です!
金相場が歴史的に高い今、お手持ちのリングやネックレスがいくらで売れるのか知りたいかたも多いかと思います。
大阪梅田、なんばで金の高価買取ならゴールドウィンへとお任せください!
ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修 古物許可番号621010160159
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
最新の価格相場で日本一の買取に挑戦!他社とも比較してください!
どこよりも高くをモットーに買取いたします。
金の買取金額は、1日の中でも午前と午後で変わります。 実際に、日本の地金商である田中貴金属工業の公表価格を見て、 「さっきより下がっている」「もう少し待てばよかった」と感じたことはありませんか […]
比較サイトでは分からない金貨買取の本当の仕組み 「金や金貨を売るならどこが良い?」「まず比較サイトを見る」 そう考える方は多いと思います。 結論からお伝えします。 比較サイトだけで売却先を決め […]
はじめに 18金、プラチナのコンビジュエリーの買取査定は、主に素材の種類、純度、重さ、石の有無、ブランド価値などをもとに決まります。 特に金とプラチナが組み合わさっ […]
はじめに 金を売るなら、少しでも高く売りたい。 これは誰もが思う、自然な気持ちです。 だからこそ相見積もりをした方がいいと言われることも多いですが、 正直なところ何件もお店を回るのは、かなり面倒です。 時間もかかりますし […]
18金のジュエリーを売るとき、「この宝石にも値段がつくのでは?」と思っていませんか? 結論から言うと、ダイヤモンドなどの宝石は値段がつかないケースが多いのが現実です。 ただし、本当に大切なのはそこではありません。 同じ1 […]
はじめに 大阪の梅田やなんばで遺品整理のご相談をお受けしていると、引き出しの奥から出てきた「絡まったネックレス」や「石の取れた指輪」を前に、「これはゴミですよね?」とお尋ねになる […]
はじめに プラチナを売ろうと思ったとき、いちばん怖いのは知識がないことではなく、何が起きるか分からないことです。 安く言われたらどうしよう、断れない空気になったら困る、そもそもこれってプラチナ […]
「トルコ中央銀行が金を売却」というニュースを見て、 「今は売るべきなのか?」と不安に感じた方も多いのではないでしょうか。 結論から言うと、このニュースだけで判断してしまうと、損をしてしまう可能性があります。 […]
はじめに 金を売ろうと思ったとき、意外と迷うのが「予約してから行くべきか、それともそのまま持ち込んで大丈夫か」ということではないでしょうか。 「予約なしで行ったら迷 […]