イエローゴールドとホワイトゴールドの違いと買取について【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

イエローゴールドとホワイトゴールドの違いと買取について

2024年6月23日

 

イエローゴールドとホワイトゴールドの違いと買取について

 

 

金にはホワイトゴールドやピンクゴールドなど、その他数種類のカラーゴールドが存在します。

流通している数でみるなら、イエローゴールドとホワイトゴールドなどが主流ですが、

イエローゴールドとホワイトゴールドの違いについて説明したいと思います。

 

主にK18（18金）やK14（14金）にイエローゴールドとホワイトゴールドが使われがちですが、

どちらも金を主成分とする合金であり、それぞれ異なる金属を混ぜることで特徴的な色と特性を持っています。

 

 

◆色の違い

イエローゴールド（YG）

イエローゴールド（YG）は 自然の金の色に近く、暖かい黄色の色調が特徴です。

一般的に、金に銀や銅を加えることで作られており、色が純金に近いため伝統的でクラシックな外観を持ちます。

 

ホワイトゴールド（WG）

ホワイトゴールド（WG）は銀白色または淡いグレーの色調を持ちます。

金にパラジウムや銀、またはニッケルを混ぜることで作られており、

仕上げにロジウムでコーティングされることが多く、

これによって明るく反射するホワイトゴールド（WG）が保たれています。

 

◆成分と特性

イエローゴールド（YG）

同じイエローゴールド（YG）でもイエローゴールドが全て同じ色味とは限りません。

銀と銅の混合比率により、色合いがわずかに異なることがあるので、

少し淡いイエローゴールドや（YG）やオレンジ味の強いイエローゴールド（YG）も存在します。

柔らかく加工しやすい反面、純度が高いほど耐久性が低くなります。

 

ホワイトゴールド（WG）

パラジウムや銀が混合されることが多く、これによりホワイトゴールド（WG）の白い色調が得られます。

仕上げのロジウムコーティングにより、表面の光沢と耐久性が向上しますが、

コーティングは時間とともに摩耗するため、再コーティングが必要な場合があります。

 

◆相場と買取価格

イエローゴールド（YG）もホワイトゴールド（WG）も同じK18（18金）やK14（14金）の貴金属ですが、

店頭での販売価格や買取価格が少し変わってきます。

同じデザインのリングやネックレスでも、イエローゴールド（YG）とホワイトゴールド（WG）なら

ホワイトゴールド（WG）の販売価格が高く設定されています。

なぜなら、金以外の混ぜている素材の価値が違うからです。

イエローゴールド（YG）は銀や銅など比較的、ｇ単価が低い素材で作られていますが、

ホワイトゴールド（WG）はパラジウムなど、ｇ単価が高い素材で作られているからです。

K18イエローゴールドやK14イエローゴールドとは違う、ホワイトゴールドの相場が設けられており、

買取価格もイエローゴールドよりも少し高い金額で買取が行われます。

 

そこまで大きな価格差ではないので、選ぶ際にはご自身の肌に馴染む金を選ぶ方がおすすめです。

 

 

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