宝石のルース・裸石だけでも売れる?枠から外れた色石の査定ポイント【2026年最新版】
あまり買取の頻度としては、金やプラチナの貴金属に比べれば多くはない品目ですが、定期的に買取りの依頼や、問い合わせがあるルース(裸石)状態での宝石。 ジュエリーとして完成していない […]
2026年5月13日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」

サファイアの中でも最高峰と称される「ロイヤルブルー」と「コーンフラワーブルー」。
どちらも息を呑むほど美しい青色ですが、「結局どっちのサファイアが高いの?」と疑問に思われる方も多いでしょう。
結論から申し上げますと、現在の市場でより希少性が高く、驚くような高値がつきやすいのは『コーンフラワーブルー』です。
本記事では、この二つの青の違いと、後悔しない査定のポイントを鑑定士の視点で詳しくお伝えします。

「矢車菊(ヤグルマギク)」の花のような、優しく鮮やかな青を指します。
最大の特徴は、石の内部に微細な内包物(シルク)が含まれることで生まれる、ベルベットのような「柔らかい質感」です。
かつてインドのカシミール地方で採掘された石がその代表ですが、現在はほぼ絶産状態にあるため、市場で見かけることすら稀な「伝説の青」となっています。
イギリス王室の公式カラーにも重なる、深く、それでいて濁りのない濃い青色を指します。
主にミャンマー(ビルマ)産の高品質なサファイアに与えられる称号で、内側から溢れ出すような力強い輝きが持ち味です。世界中のセレブリティに愛される、気品とステータスを象徴する色と言えます。
このようにサファイアは色の違いによって価値が大きく変わります。
宝石全体の相場の考え方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
これらの名前は、単なる自称ではありません。
GIAやスイスの鑑定機関など、世界的に権威のある鑑別機関が「色・彩度・明度」のすべてにおいて最高ランクと認めたものだけに、鑑別書の備考欄にその名が刻まれます。
この一言があるだけで、査定額が数十万円、時には数百万円単位で跳ね上がることもあるのです。
実は宝石の価値は、一般的に知られている基準だけで決まるわけではありません。
ダイヤモンドでも同様に、評価基準以外の要素で価格が大きく変わることがあります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。

「どっちが高いの?」という問いに対しては、希少性の観点からコーンフラワーブルーに軍配が上がることが多いです。
特にカシミール産の証明があるものは、オークション級の価格がつきます。
一方で、ロイヤルブルーは「サファイアらしい深い青」として常に需要が安定しており、どのような時代でも資産として換金しやすいという強みがあります。
宝石の価値は、色だけでなく「どこで採れたか」にも大きく左右されます。
大阪・ゴールドウィンでは、これら産地の特徴も精緻に見極めています。

以前、ゴールドウィンへお持ち込みいただいた3カラットのサファイア。
鑑別書には記載がありませんでしたが、当店の鑑定士が「ロイヤルブルー」に匹敵する質だと判断し、プレミア価格で買取させていただきました。
書類上の名前だけでなく、石そのものの「力」を評価するのが私たちのスタイルです。
同じ宝石でも、どのお店で査定するかによって結果は大きく変わることがあります。
後悔しないために、宝石の買取店の違いについてまとめたこちらも事前に確認しておくと安心です。

色は良くても、カットが悪くて輝きが抜けてしまっている(ウィンドウが開いている)石は評価が下がります。
逆に、色が平均的でも、石全体からキラキラと強い光が放たれる「照りの良い石」は、私たちも自信を持って高値を提示できます。
「これはロイヤルブルーかもしれない」という石の場合、数百円の簡易査定ではなく、数万円かけてでも最新の鑑別書を取得し直すことで、買取価格がそれ以上にアップする可能性があります。
その「賭ける価値があるかどうか」を、私たちは事前にお客様へ正直にお伝えします。
サファイアを取り巻く小さなダイヤモンド。
他店では「石代はつきません」と言われることもありますが、ゴールドウィンではメレダイヤ一つひとつの質までしっかり確認し、デザインの美しさも含めた「ジュエリーとしての総力」を査定額に反映させます。
本日のポイントを振り返り
「自分のサファイアには価値があるのかしら?」と迷われているなら、ぜひ一度、大阪・梅田や難波のゴールドウィンへお越しください。
私たちは、単に重さを量るだけの店ではありません。石の歴史や産地のロマンまで汲み取り、大阪で一番「納得できる」査定を目指しています。
相談料、査定料はすべて無料です。皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

この記事の監修者
あなたが身に着けているアクセサリーや時計、もしかしたらとんでもない金額かも!? なんでもお持ちください。ゴールドウィンの鑑定士が豊富な知識でお査定します!
・関西テレビ「ジャルやるっ!」
・2時間特番「おごれる東京に宣戦布告!!VS東京2時間SP」
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
最新の価格相場で日本一の買取に挑戦!他社とも比較してください!
どこよりも高くをモットーに買取いたします。
あまり買取の頻度としては、金やプラチナの貴金属に比べれば多くはない品目ですが、定期的に買取りの依頼や、問い合わせがあるルース(裸石)状態での宝石。 ジュエリーとして完成していない […]
丸い形ではないダイヤモンドでも、カットだけで価値が決まるわけではありません。 オーバルカット、エメラルドカット、ペアシェイプなど、ラウンドブリリアントカット以外のダイヤモンドは、 […]
宝石の買取査定では傷や欠け、ヒビは査定額に影響することがあります。 しかし、それだけで「買取できない」と判断されるケースはあまり多くありません。 実際 […]
ルビーやサファイア、エメラルドなどの色石に傷や欠けがあると、このように考える方は少なくありません。 確かに、リカット(再研磨)によって見た目が改善される宝石はあります。しかし、だ […]
ダイヤモンドを売却する際、鑑定書やソーティングを新しく作り直した方が、ダイヤモンドの買取金額は高くなるのか気になる方も多いのではないでしょうか。 今回の記事では、古い鑑定書をお持 […]
ブラックオパールは、どの宝石の買取店へ持ち込んでも同じ価格になる宝石ではありません。 遊色の鮮やかさや模様、地色によって評価が変わるため、石を見慣れているかどうかで査定額に差が出 […]
ダイヤモンドを売ろうと宝石の買取店へ持ち込んだ際、預かり査定になると言われ、不安を感じる方もいらっしゃいます。 しかし、一般的なダイヤモンドの多くは、その場で査定額をご案内できる […]
宝石を売ろうと考えたとき、多くの方が最初に気にされるのが石の大きさです。 大きなルビー、大粒のサファイア、存在感のあるエメラルドを見ると、「これだけ大きければ高く売れるのでは」と […]
昔に購入したダイヤモンドのリングやネックレスに、古い鑑定書が付いていることがあります。 ただし、鑑定書に記載されたグレードが、現在の買取査定でもそのまま評価されるとは限りません。 […]