【鑑定士監修】K24GPの金杯は売れる?買取不可と言われる理由と実際の価値を解説
はじめに K24と書いてあるから、これは純金だろう。 そう思って金杯をお持ちになる方は少なくありません。 ですが実際には K24と書いてあっても、買取りできないケー […]
2024年11月3日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
金と真鍮の違いと買取について
ここ数か月間、金の高騰は衰えることなく、最高値を更新する日が続くほど、金は今、高値で取引が行われています。
金は売るのも買うのも高い時代に入りましたが、それに合わせて金に似せた模造品や偽物も増えています。
フリマサイトなどを通じて、個人間での売買も増えてきている今、写真や見た目だけで金と判断するのは危険です。
今回はよく金と間違いやすい真鍮素材の特徴を説明したいと思います。
金と真鍮は外見が似ていることから混同されやすいですが、それぞれ異なる性質を持っています。
よくよく見るとすぐに金ではないと判別できますが、
多くの模造品もしくは偽物には真鍮の周りに金メッキや加工がされており、
金のリングやネックレスに似せているアイテムが多く出回っています。
金と真鍮は性質が異なるため、見分けるのは比較的簡単な金属であり、以下の違いがあります

□色味
金は独特の光沢のある黄色味を持ち、非常に鮮やかで美しい輝きを放ちます。
純金(24金)は特に黄色味が強く、光沢が長持ちします。
K18(18金)にもその黄色味は残りますが、他の金属と混ぜることで少し変わることがあります。
真鍮は銅と亜鉛を主成分とする合金で、見た目は黄色がかった金属です。
金に似た色を持つため、装飾品や建築材料でゴールドの代替として使用されることもありますが、
金よりも黄色味が弱く、時には少し赤みや青みを帯びた色合いになることがあります。
また、経年で酸化すると表面がくすんだり黒ずんだりすることがあります。
□密度(重さ)
金は非常に重い金属で、密度は約19.3 g/cm³です。
純金は特に重いので、手に持った時にずっしりと重さを感じるほどです。
真鍮は金に比べて軽く、密度は約8.5 g/cm³です。
手に持ったときに、同じサイズなら金の方がかなり重く感じるはずです。
□硬度
純金は非常に柔らかく、モース硬度は2.5から3です。指や爪で押すと簡単に傷がつくことがあります。
そのため、装飾品や貨幣に使用される際には他の金属(銅や銀など)と合金にして硬度を上げることが多いです。
真鍮は金よりも硬く、モース硬度は約3から4です。
指や爪で傷をつけるのは難しいですが、工具を使うと簡単に傷がつくことがあります。
□化学的性質
金は非常に化学的に安定した金属で、通常の酸化や腐食に耐えます。
酸や塩基、空気中の酸素によっても変色したり劣化したりしにくいため、
純金は長期間放置しても変色することはほとんどありません。
真鍮は酸化しやすく、時間が経つと表面に酸化膜ができ、くすんだ色に変化することがあります。
特に湿気や空気中の硫黄化合物にさらされると黒ずんだり緑青(銅のサビ)が発生することがあります。
□磁性
金は非磁性です。磁石に反応しません。
真鍮も非磁性で、磁石にくっつくことはありません。
もし磁石に反応する場合、それは金や銅ではなく、別の金属が使われている可能性があります。
□価格
金は非常に高価な金属であり、装飾品や工業用途でも価値が高く、市場での価格も非常に高いです。
金はその希少性と化学的安定性、歴史的価値から、資産としても広く保有されています。
真鍮は金と比べてはるかに安価な金属です。
装飾品や建築材料など、見た目のゴールド感を出しながらコストを抑えるために使用されます。
工業用材料としても広く使われていますが、金ほどの市場価値はありません。
□用途
金は主に宝飾品、貨幣、電子部品、そして投資の対象として使用されます。
化学的に安定しているため、歯科材料や特殊な工業材料としても利用されています。
真鍮は主に装飾品、建築材料、楽器(特にトランペットやサックスなどの金管楽器)や水道管、
機械部品に使用されます。
昔から金に似せたリングやネックレスは沢山出回っておりましたが、ここ最近では精巧に作られたアイテムも多く、
見た目や刻印だけでは判断が付かないアイテムもあります。
刻印部分にだけ金が使われていたり、
中は真鍮で外側は厚めの金メッキ加工が施されていたりと年々精巧な作りとなっています。

※こちらの写真のお品物は、金のブレスレットに見えますが、真鍮で出来ています。
金の買取単価は高く、1gからでも高価買取が期待できる反面、
真鍮は買取れない素材のため、1円にもなりません。
金だと思っていたリングが実は金ではなかった・・・
捨てようと思っていたネックレスが実は金だった・・・
そんなパターンはよく店頭でもお見かけします。
金が高い今、お手持ちのリングやネックレスがいくらで売れるのか知りたいかたも多いかと思います。
大阪の梅田と難波に金の高価買取店を構えております、
ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店では金の買取を強化しております!
ゴールドウィンには金の買取を熟知した鑑定士が在中しておりますので、その場で高価買取いたします!
1円でも高く金をお売りになりたい際は、ぜひゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店へとご相談ください。
ゴールドウィンではいつでもお気軽にお越しいただけますように、
無料査定や無料見積りを実施しておりますので、ご安心してお越しいただけます。
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