【鑑定士監修】金の買取で重さは見せてもらえる?0.1gの差と査定前に確認したい計量のポイント
はじめに 金の買取りでは、重量が査定額を決める重要な基準になります。 基本的な買取金額は、金製品の重量と純度、当日の1g当たりの買取価格をもとに計算されます。 &n […]
2024年11月4日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
金とタングステンの違いと買取について
ここ数か月間、金の高騰は衰えることなく、最高値を更新する日が続くほど、
金は今、高値で取引が行われています。
金は売るのも買うのも高い時代に入りましたが、それに合わせて金に似せた模造品や偽物も増えています。
フリマサイトなどを通じて、個人間での売買も増えてきている今、
写真や見た目だけで金と判断するのは危険です。
今回はよく金の模造品、偽物として使われているタングステンの特徴を説明したいと思います。
タングステンと聞いても聞き馴染みがなく、どんな素材?と思われる方が大半ではないでしょうか。
タングステンとは見た目は銀灰色をしており、熱に強く、炭素と反応する事によって非常に硬くなり、
ダイヤモンドに次ぐモース硬度9に位置づけされ、とても重たい金属です。
金とタングステンは非常に似た質量と密度を持つため、金の模造品や偽物などにも使用されていることが多く、
見た目だけでは見分けるのが難しいことがありますが、以下の方法で違いを識別できます。
□密度測定
金の密度は約19.32 g/cm³で、タングステンの密度は約19.25 g/cm³です。
密度は非常に近いですが、精密な測定機器を使うことで微妙な違いを検出できますが、
密度だけで判断するのは少し難しいかもしれません。
□磁性テスト
金は非磁性ですが、タングステンも非磁性ではありますが、稀に弱い磁性を持つ場合があります。
強力な磁石を使って、わずかな反応を見ることで違いを見つけられる可能性があります。
□音響試験
金属をたたいたときの音も異なります。
金は鈍い音がしますが、タングステンはより硬く高い音がします。
□酸テスト
王水(濃硝酸と濃塩酸の混合物)を使って、金はゆっくり溶解しますが、タングステンは溶解しにくいです。
これは非常にリスクのある方法なのでおすすめはいたしません!
□XRF(X線蛍光)分析
専門の機器を使って、X線を照射し、それによって放出される蛍光X線を分析することで、
金とタングステンを正確に区別できます。
この方法は非破壊で、非常に高精度です。
自宅等では見かけない機器ではありますが、買取店では使用する機会も多く、
預かり検査にもよく使用がされています。
□硬度テスト
タングステンは非常に硬い金属で、金と比べてはるかに耐摩耗性があります。
タングステンは金属スクラッチテストでも金を簡単に傷つけることができます。
□導電性テスト
金は非常に良い電気伝導性を持ちますが、タングステンはそれに比べて電気伝導性が劣ります。
電気を流して導電率を測定することで、違いを確認できます。
導電性を測定すれば、どちらの金属かを判別するのに役立ちますが、
あまり現実的な判別方法ではないかもしれません。
□切断
金は純金を始め、合金を混ぜた18金(K18)ですら柔らかく、ペンチなどですぐに切ることが可能です。
タングステンは非常に硬いため、通常のペンチなどでは切ることがほぼほぼ不可能です。
□刻印
金は柔らかいためリングやネックレスに純度を表す刻印を打つ際、深くなることが多いですが、
タングステンを使用したリングやネックレスの刻印はレーザー刻印のものが多いです。
タングステンの素材は硬いため、金の刻印とは同じように彫れません。
昔から金に似せたリングやネックレスは沢山出回っておりましたが、ここ最近では精巧に作られたアイテムも多く、
見た目や刻印だけでは判断が付かないアイテムもあります。
刻印部分だけ金が使われていたり、
中はタングステンで外側は厚めの金メッキ加工が施されていたりと年々精巧な作りとなっています。

※こちらの写真のお品物は、K18の刻印もあり金のブレスレットに見えますが、タングステンで出来ています。
金の買取単価は高く、1gからでも高価買取が期待できる反面、
タングステンは買取れない素材のため、1円にもなりません。
金だと思っていたリングが実は金ではなかった・・・
捨てようと思っていたネックレスが実は金だった・・・
そんなパターンはよく店頭でもお見かけします。
金が高い今、お手持ちのリングやネックレスがいくらで売れるのか知りたいかたも多いかと思います。
大阪の梅田と難波に金の高価買取店を構えております、
ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店では金の買取を強化しております!
ゴールドウィンには金の買取を熟知した鑑定士が在中しておりますので、その場で高価買取いたします!
1円でも高く金をお売りになりたい際は、ぜひゴールドウィン梅田店、
ゴールドウィンなんば店へとご相談ください。
ゴールドウィンではいつでもお気軽にお越しいただけますように、
無料査定や無料見積りを実施しておりますので、ご安心してお越しいただけます。
大阪梅田、なんばで金の高価買取ならゴールドウィンへとお任せください!
ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修 古物許可番号621010160159
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
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