【鑑定士監修】海外金貨の1オンスとは?31.1gと33.9gがある理由を鑑定士が解説【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

【鑑定士監修】海外金貨の1オンスとは?31.1gと33.9gがある理由を鑑定士が解説【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

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【鑑定士監修】海外金貨の1オンスとは?31.1gと33.9gがある理由を鑑定士が解説

2026年8月5日

この記事の監修者

貴金属・宝石 査定責任者

鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店

古物営業許可証番号大阪府公安委員会許可証 第621010160159号

「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。

監修者プロフィール

2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。 2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。

メディア出演

・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」

 
 
海外金貨の買取りを検討している方の中には、金貨の重さを調べたときに疑問を持つ方がいます。
 
同じ「1オンス金貨」なのに、ある金貨は約31.1g、別の金貨は約33.9gと表記されていることがあります。
この数字だけを見ると、「33.9gの金貨の方が金が多いのでは?」と思うかもしれません。
 
しかし、海外金貨の1オンスは、金貨全体の重さではなく、含まれている純金量を指している場合があります。
 
つまり、約31.1gと約33.9gの違いは、金そのものの量が大きく違うというより、金以外の金属が含まれているかどうかによって生まれることがあります。
 
このコラムでは、海外金貨の1オンスの意味、31.1gと33.9gがある理由、金貨買取で確認されるポイントを分かりやすく解説金貨の買取では、インゴットと同じように考えられる部分と、金貨だからこその確認ポイントがあります。
 
金貨とインゴットの買取金額の違いについては、こちらのコラムでも詳しく解説しています。

海外金貨の1オンスとは何か

金貨で使われるのはトロイオンス

金貨や金地金の世界で使われる1オンスは、一般的な重さのオンスではなく、トロイオンスを指すことがほとんどです。
 
1トロイオンスは約31.1gです。
海外金貨の「1オンス金貨」という表記も、このトロイオンスを基準にしているものが多くあります。

1オンスは総重量ではなく純金量を指す場合がある

ここが一番大切なポイントです。
 
海外金貨の1オンスは、金貨全体の重さではなく、金貨に含まれている純金量が1トロイオンスという意味で使われる場合があります。
 
そのため、金貨の買取りでは、金貨全体の重さだけでなく、純度と純金量を確認することが重要です。

31.1gと33.9gの違いは純度の違いから生まれる

24金系の金貨は、金貨全体のほとんどが純金に近いため、1オンス金貨の総重量は約31.1gに近くなります。
 
一方、22金の金貨は、純金1オンス分に銅などの割金が加わるため、総重量が約33.9gになることがあります。

なぜ同じ1オンスでも重さが違うのか

24金系の金貨は約31.1gに近い

メイプルリーフ金貨やウィーン金貨ハーモニーなど、純度の高い海外金貨は、1オンスで約31.1g前後になります。
 
これは、金貨全体のほとんどが純金に近い素材で作られているためです。
純金量と総重量の差が小さいため、1オンスの重さが分かりやすい金貨です。
 
24金や純金、K24、999.9などの表記は、金貨やインゴットの査定でも重要になります。
 
純金表記の違いや買取時の見られ方については、こちらで詳しく解説しています。

22金系の金貨は約33.9gになることがある

クルーガーランド金貨やアメリカンイーグル金貨などは、22金で作られている代表的な海外金貨です。
 
22金の1オンス金貨は、純金1オンス分に加えて、銅などの金属が含まれています。
そのため、総重量は約31.1gではなく、約33.9g前後になることがあります。

33.9gでも純金が33.9g入っているわけではない

約33.9gの金貨は、約31.1gの金貨より重く感じます。
ただし、1オンス金貨として作られている場合、含まれる純金量は約31.1gです。
 
残りの重さは、銅などの割金によるものです。
そのため、金貨の買取りでは「重いから必ず高い」と単純には判断できません。

割金は金貨の強度を高めるために使われる

純金は価値が高い一方で、比較的やわらかい金属です。
そのため、金貨として傷や摩耗に強くするために、銅などを混ぜて22金として作られることがあります。
 
22金だから価値が低いという意味ではありません。
純金1オンスを含みながら、金貨として扱いやすいように設計されているのです。
 
金は純度が高いほどやわらかく、用途によって18金・22金・24金などが使い分けられます。
 
金の純度による特徴の違いについては、こちらのコラムも参考にしてください。

代表的な海外金貨の重さと特徴

海外金貨は、国や発行元によって純度や総重量が異なります。
金貨の買取りでは、どの種類の金貨かを確認することで、査定額の考え方が分かりやすくなります。

金貨名 純度の目安 1オンス金貨の総重量の目安 特徴
メイプルリーフ金貨 24金系 約31.1g 純度が高い代表的な金貨
ウィーン金貨ハーモニー 24金系 約31.1g 純金に近い地金型金貨
カンガルー金貨 24金系 約31.1g オーストラリアの代表的な金貨
クルーガーランド金貨 22金 約33.9g 割金を含む代表的な金貨
アメリカンイーグル金貨 22金 約33.9g 耐久性を考えて作られた金貨

 
メイプルリーフ金貨やウィーン金貨、カンガルー金貨など、金貨の種類ごとの特徴を詳しく知りたい方は、こちらの金貨買取ガイドも参考になります。

24金系は純金量と総重量が近い

24金系の海外金貨は、金貨全体の重さと純金量がほぼ近いため、1オンスで約31.1g前後になります。
 
メイプルリーフ金貨やウィーン金貨は、このタイプとして分かりやすい金貨です。

22金系は総重量が重くなる

22金系の海外金貨は、純金に銅などを加えて作られています。
 
そのため、1オンス金貨でも総重量は約33.9g前後になります。
見た目の色味が少し赤みを帯びることがあるのも、割金の影響です。

同じ1オンスでも国によって設計が違う

海外金貨は、発行国によって純度、直径、厚み、デザインが異なります。
同じ1オンス金貨でも、見た目や重さに違いがあるのは自然なことです。
 
大切なのは、総重量だけではなく、その金貨にどれだけ純金が含まれているかです。
 

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金貨買取で確認されるポイント

金貨の種類と発行国

まず確認されるのは、どこの国の何という金貨かです。
 
メイプルリーフ金貨、ウィーン金貨、クルーガーランド金貨、アメリカンイーグル金貨など、種類によって純度や総重量が異なります。

純度と純金量

金貨の買取りでは、24金系なのか22金なのかを確認します。
 
31.1g前後か33.9g前後かという数字だけでなく、純金量を見て査定額を考えることが大切です。

その日の金相場

金貨の買取価格は、金相場によって日々変動します。
 
特に1オンス金貨は純金量が大きいため、相場の動きが査定額に反映されやすい品物です。
金貨の査定額は、その日の金相場によって変わります。
 
金の買取金額がいつ決まるのか、相場を見るときの注意点については、こちらのコラムで詳しく解説しています。

大阪梅田・なんばで海外金貨の買取を検討している方へ

大阪の梅田やなんばで海外金貨の買取りを検討している場合は、金貨の種類や純度、重さの違いを分かりやすく説明してくれるお店を選ぶと安心です。
 
海外金貨は、同じ1オンスでも約31.1gのものと約33.9gのものがあります。
その違いを説明せず、総重量だけで話が進むと、査定額の理由が分かりにくく感じることがあります。
 
ゴールドウィンでは、海外金貨の種類、純度、重量を確認しながら、買取価格の理由を丁寧にご説明いたします。

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