プラチナとホワイトゴールドの違い【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

プラチナとホワイトゴールドの違い

2024年5月31日

 

プラチナとホワイトゴールドの違い

 

一見同じように見えてぱっと見区別が付きにくいプラチナとホワイトゴールドですが、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。

【プラチナ】

・特徴

プラチナは非常に高い密度を持ち、ホワイトゴールドよりも重く、

プラチナジュエリーは手に持ったときにずっしりとした感触があります。

プラチナは非常に耐久性も高く、磨耗や腐食に強いです。

これにより、摩耗や変形に強く、長期間美しさを保つことができます。

アレルギー反応も引き起こしにくい特性があり、敏感肌の人にも適しています。

・純度

プラチナには純金と同じ意味を持つ、Pt1000やPt999が存在します。

金と同じくプラチナも純度が高くなると柔らかいため、

リングやネックレスにする際には同じ白金属のパラジウムやルテニウムを割金にして、硬度や強度を高めて使用します。

リングやネックレスなどに使用されるプラチナはPt950やPt900、Pt850が一般的です。

 

【ホワイトゴールド】

・特徴

ホワイトゴールドは、主に金（ゴールド）に

他の白色金属（ニッケル、パラジウム、銀など）を混ぜて作られます。

白色金属を混ぜることにより金の黄色味が中和され、白っぽい外観になります。

ホワイトゴールドのジュエリーにはロジウムメッキが施されます。

ロジウムコーティングは時間とともに剥がれていくことがあり、

元の色が現れることがあるため、その際には再コーティングが必要となります。

・純度

ホワイトゴールドは白色金属を混ぜて作るため、24金（K24）にホワイトゴールドは存在しません。

主にリングやネックレスに使われているホワイトゴールドは18金や14金が多く、

刻印されている表記はK18WGやK14WGが一般的です。

 

昔は金よりもプラチナの価格が高かった時代もありましたが、

今は金が高騰しているため、買取価格に差が生じるようになりました。

金にばかり目が行きがちですが、プラチナもここ最近では相場も盛り返し始め、高値で取引が行われています。

 

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