
今、金の買取店が驚異的な勢いで増え続ける理由を鑑定士が解説
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2025年8月1日
「金だから売れると思っていたのに、まさかの“値段がつかない”と言われた…」——そんな経験はありませんか?
近年、見た目は金でも実は純度が著しく低く、買取価格が極端に下がってしまうケースが増えています。
特に、海外製品や昔のアクセサリー、刻印がない貴金属やジュエリーは要注意。
知らずに売ってしまうと、大きな損をする可能性があります。
このコラムでは、純度の低い金の見分け方や、なぜ価格がつかないのかという理由を解説します。
さらに、大阪で低純度の金でもしっかりと査定してくれる信頼できる買取店の選び方や、後悔しないためのチェックポイントをご紹介します。
「本当にこの金、売れるの?」と不安に感じた方は、ぜひ最後までご覧ください。
見た目が金色のアクセサリーでも、実は金が一切含まれていない「メッキ製品」であることがあります。金メッキは薄く金をコーティングしただけの素材であり、金としての価値は非常に低いため、買取不可またはグラム単価が極端に下がってしまいます。また、ネットで購入した安価なジュエリーや海外土産品の中には、金を装った偽物が含まれているケースも。見た目では判別が難しいため、誤って「金として売れる」と思い込む方も少なくありません。
「K18」「K14」などと刻印されていても、その内容が必ずしも正しいとは限りません。特に海外製品やノンブランドのジュエリーにおいては、刻印があっても金の含有率が規格に満たないケースが存在します。国内での基準に沿っていない製品や、模倣品は金としての価値がない場合も。刻印はあくまで目安に過ぎず、実際の純度は専用機器で検査する必要があります。
特に海外製品の「〇〇K」という後ろにKが付く、通称“アトK”と呼ばれる刻印のあるジュエリーは、ほとんど記載刻印よりも純度が下がる場合が多いです。
刻印のない金も同じで、だいたいの場合が低純度の含有量のケースが多いです。
大阪の金買取業界では、最近「思ったより安かった」「金だと思ったら値段がつかなかった」という声が増えています。特に多いのが、海外で購入した金アクセサリーや、祖父母から譲り受けた古い装飾品など。金と他の金属が多く混ざっており、見た目では判別が難しいため、「純度が低すぎる」として大幅な減額や、査定対象外となることがあります。こうしたトラブルを避けるには、信頼できる査定士のいる店舗を選ぶことが不可欠です。
金の純度とは、製品に含まれる金の割合を示す数値で、「K(カラット)」で表されます。K24は純金(99.99%)、K18は金が75%、K10は約42%の金が含まれていることを意味します。純度が高いほど価値も高く、当然ながら買取価格も上がります。一方で、K9やK5、あるいはそれ以下のものは「著しく純度が低い」とみなされ、相場よりもはるかに安価での取引、または買取不可になることもあります。
金の買取価格は「含有されている金の割合」×「重量」×「相場価格」で決まります。つまり、純度が低ければその分金の含有量も減り、当然価格が下がります。また、低純度の金は再精錬の手間やコストもかかるため、買取側にとっても扱いにくい素材となり、結果として査定額が大きく落ちる原因になります。
よく使われる混合金属には、銅・銀・ニッケル・亜鉛などがあります。これらは硬度や耐久性を高める目的で金に混ぜられることが多く、アクセサリーや時計の部品、ファッションジュエリーに多く見られます。ただし、これらが多く含まれていると金としての価値は下がり、純度の計測次第では「ほぼ金が含まれていない」とみなされてしまうこともあります。
大阪での「低純度金」の取り扱いに強い店舗とは?
大阪には多くの金買取店がありますが、すべてが低純度金に対応しているわけではありません。低純度金でも適切な評価ができるのは、精錬所とのパイプを持つ専門店です。たとえばゴールドウィンでは、精密機器を用いて正確な純度検査を行い、再精錬やリサイクルルートまで視野に入れた査定が可能です。他店で「値段がつかない」と断られた品でも、ゴールドウィンではしっかりと価値を見出すことができます。
現代の金買取では、X線蛍光分析装置(XRF)などの非破壊型機器が一般的に使われています。これにより、金に触れることなく純度を瞬時に測定できるため、安心・迅速な査定が実現します。特に純度が低そうな金や刻印がない品でも、機器による正確な分析により、隠れた価値を見つけられることがあります。
ただし、中には一部削ったり、分解しないと判別できないものもあり、お預かりが必要な場合もあります。
もし買取店で「値段がつかない」と言われても、すぐに諦める必要はありません。店舗によって基準や対応が異なるため、別の店では買取可能な場合もあります。大阪には店舗ごとの専門性に違いがあるため、複数の店舗で見積もりを取り、比較することが大切です。また、LINE査定や宅配査定など、気軽に事前見積もりができるサービスを利用するのも有効な手段です。
見た目や刻印だけで「これは金だろう」と自己判断するのは危険です。思い込みで持ち込んだ品が実は金ではなかったというケースは非常に多く、結果として買取不可、もしくは想定外の安値で売却してしまうことに。だからこそ、まずは信頼できる買取店で無料の純度検査を受けることが何よりも大切です。
1店舗だけで判断してしまうと、その店の査定基準や販路に大きく影響されてしまいます。大阪の金買取市場では、店舗ごとに得意なジャンルや取り扱い品の傾向が異なるため、必ず2〜3店舗以上で査定を受けて比較しましょう。その結果、意外な高額提示が得られるケースも少なくありません。
ゴールドウィンのように、業界歴が長く、大阪で多くの実績と信頼を積み重ねている店舗を選ぶと安心です。
まとめ
低純度の金でも捨てずに査定へ!ゴールドウィンで最終チェック!!
「金なのに値段がつかない…」そんな経験をされた方も少なくありませんが、実際には買取方法や店舗選び次第で、適正な価格がつく可能性は十分にあります。特に純度が低いと思われる場合こそ、自己判断で処分せず、まずはプロの目で査定してもらうことが重要です。
たとえ刻印がない、見た目が曖昧、他店で断られたような金でも、専門的な機材と確かな経験がある店舗なら、本来の価値を見極めてくれます。
大阪で金の買取をご検討の方は、ぜひゴールドウィンにお任せください。
当店では、X線分析による純度の正確な測定や、低純度の金にも対応できる再精錬ルートを活かし、他店で断られたお品物でもしっかり査定いたします。
無料査定・LINE相談も対応していますので、「これ、売れるのかな…?」と不安なお品でもお気軽にご相談ください。
“値段がつかない”とあきらめる前に、まずはゴールドウィンへ。
ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修 古物許可番号621010160159
この記事の監修者
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