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憧れの高級腕時計「ブルガリ」の歴史
2015年12月4日
アクセサリーや腕時計、香水までも手掛けるブランド、ブルガリ。ブルガリの腕時計はエレガントながら力強く、どんなスタイルでも存在感を発揮することで知られています。買取市場でも人気の高いブルガリのアクセサリーや腕時計が生み出された歴史をたどってみましょう。
ブルガリの創始者「ソティオ・ブルガリ」は実はエリートだった?
ブルガリはイタリアのブランドですが、ブルガリの創始者である「ソティオ・ブルガリ」は1857年ギリシャのカラリテス地方ギリシャエピルスで誕生しています。ソティオ氏は銀細工職人の息子として生まれ、豊かな才能を発揮した彼は父の跡を継いで銀細工職人になるはずでした。しかし、1876年にバルカン戦争が勃発したため、ソティオ氏をはじめとした一族はギリシャからイタリアへと移住します。
そして1884年、ソティオ氏はローマのシスティーナ通りに最初の店をかまえました。この店は1905年にローマのコンドッティ通りに移転され、現在のブルガリ本店となっているのです。ソティオ氏の作る銀細工はローマ建築に着想を得たおかげなのかとても精密なもので、カラーバリエーションの豊かさと相まって高い人気を獲得しました。
父が作り上げたスタイルを受け継ぐ息子たち
20世紀初頭には、ソティオ氏の息子であるコンスタンティノとジョルジョの兄弟がソティオ氏の跡を継ぎました。彼らは当時の流行であるロココやアール・デコといった様式にとらわれない、ギリシャやローマの建築を感じさせる精緻な作品を次々と発表。古典主義ともとらわれかねないブルガリ兄弟の作品は、歴史を受け継ぎながら流行にとらわれないスタンダードなスタイルとして少しずつ受け入れられはじめます。そして現在まで脈々と受け継がれるブルガリスタイルの基礎となったのです。
ブルガリが腕時計を作り始めたのは、実はけっこう最近のこと
ブルガリが腕時計を作り始めたのは1970年代のこと。コンスタンティノ・ジョルジョの2人が作り上げたブルガリスタイルを貫いたデザインの腕時計は世界中で人気を博し、レッタンゴロ、ディアゴノなど、エレガントかつスポーティーな腕時計が生み出されました。ブルガリの腕時計がルガリの腕時計が日本に初めてやってきたのは1987年のことで、その当時から現在まで変わらぬ人気を誇っています。
1993年には「緑茶の香り」を取り入れ、日本の茶の湯をイメージした香水「オ・パフメ」(その後オ・パフメ・オーテヴェールと名を変える)を発表。これも大ヒットとなったため、香水事業へも本格的に参入することとなります。
現在のブルガリはアクセサリーや腕時計だけでなく、ホテル業やホームウェアなどさまざまな分野で活躍中。ブルガリブランドは、今後も大きくなっていくことが予想されています。
ゴールドウィンでは、ブルガリのブランド腕時計を高価買取しています。男女ともに人気のディアゴノや、エレガントでキュートなルチェアなどの腕時計の高価買取も行っておりますので、買取をご検討の方はぜひゴールドウィンをご用命ください。また、ゴールドウィンではブルガリ以外のブランド腕時計の買取も承っております。腕時計の買取をご希望のお客様は、お気軽にご相談ください。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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