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ケネディ夫人も愛用した「ピアジェ」の歴史
2016年1月6日
第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの夫人であるジャクリーン・ケネディ・オナシスをはじめ、女優のジーナ・ロロブリジーダ、マルチアーティストのアンディ・ウォーホルなどの著名人に愛されたピアジェ。
ピアジェはスイスの高級腕時計およびジュエリーメーカーで、創業から140年以上経った今でも世界中の人々に愛されています。ここでは、そんなピアジェの歴史についてご紹介します。
1874年、ピアジェの始まり
ピアジェのはじまりは1874年に遡ります。ジョルジュ・エドワール・ピアジェは、この年、スイスのジュラ山脈にある小さな村ラ・コート・オ・フェに時計工房を設立しました。彼が工房を設けたのは、家族の農場の中で、そこで精密な時計ムーブメントの製造に打ち込みました。彼の技術はまたたく間に広がり、やがて彼のもとに一流ブランドから注文が寄せられるようになります。ピアジェの名声はジュラ山脈だけに留まらず、山脈を越えて広がります。
1911年、ピアジェの進化
1911年、ジョルジュ・エドワール・ピアジェの息子であるティモテ・ピアジェが会社の経営を引き継ぎます。彼は父と同様の時計への情熱や品質に対する厳しさを持っており、同じく成功を収めます。こうして、基盤が築かれたのです。
1943年、ブランドの誕生
1943年、ピアジェはついに商標登録を行います。また、それとともに将来のために重大な決断を行います。それが、「ピアジェ」というブランドの誕生です。それまでのピアジェはラ・コート・オ・フェのムーブメント工場に過ぎなかったのですが、技術の性能だけでなくデザインにも同様の注意を払い、「ピアジェ」の時計を商品化する道へ進んだのです。また、創業者(ティモテ・ピアジェ)の孫となるジェラルド・ピアジェ、ヴァランタン・ピアジェによる指揮が行われてからは、ブランドマーケットが拡大し、世界中へ「ピアジェ」の名を知らしめました。
1957年、ピアジェの代名詞「極薄ムーブメント」の誕生
1957年、現在のピアジェの代名詞となっている「極薄ムーブメント」が誕生します。これにより、ピアジェはスイスに数多く存在する一流時計ブランドの中でも特別な地位を占めるようになりました。また、1960年代頃からは大胆なデザインの時計も数多く誕生し、世界的な地位を確立します。
2014年には、創業140周年を迎えたピアジェは、今でも世界中の人々に愛されています。
ゴールドウィンでは、そんなピアジェの時計の買取も行っております。動かない、傷があるといったものでも買取いたしますので、ピアジェの時計が家に眠っているという方は、是非ゴールドウィンの買取をご利用ください。しっかりと鑑定した上で買取いたしますので、本物かどうかわからないというものでもOKです。宅配買取や出張買取も行っておりますので、遠方にお住まいの方でもご利用いただけます。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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