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ブラックオパールは高価な宝石
2023年6月20日
ブラックオパールは高価な宝石
カラーストーンの中でもひと際独創的なブラックオパールをご存じでしょうか。
日本で最も多く流通しているのが白色のホワイトオパールです。
輝き方によって呼び方が変わりプレシャスオパールやコモンオパールとも呼ばれています。
そのオパールの中でもトップクラスとされるのが、地色が黒いプレシャスオパールであるブラックオパールで、オパールの中では最も高額でお買取りがされています。
黒色の地色に赤や橙色、黄色、緑色、青色、紫色といったカラーが混じっており、カラーの割合や色によってさらに価値が上がっていきます。
ブラックオパールは地色に複雑な色が混じり合っている珍しい宝石のため、ダイヤモンドやルビーなどの宝石とは価値を決める基準が異なってきます。
■特に価値が高いオパールとは
・産地
オパールは全体の97%がオーストラリアが産地とされており、ブラックオパールもオーストラリアから採掘されています。
他にもメキシコやエチオピアなどもありますが、オーストラリアのオパールはクオリティが高いことでも知られており、査定を受ける際にも高価買取に繋がりやすくなります。
・地色
地色とはオパール全体のベース、背景色となる色合いの事です。
地色のより濃いい黒色は遊色も映えて美しく希少性も高いため、買取価格が高くなります。
・遊色
ベースの上に現れる遊色には色合いにも評価基準があり、高い順に赤色、橙色、緑色、青色、紫色の順番で評価がされ寒色系より暖色系の色味のほうが評価は高くなります。
現れる色の数が多いこと、模様の出方も重要となってきます。
様々な色合いの太目の班が麦わらを重ね、交差させているように現れるストローパターンやもみ殻のような色合いが表現されるシャフパターンなどは美しく大変珍しいため買取価格が高くなります。
・明るさ・光沢
綺麗な遊色が出ていても輝きが弱く模様や色がぼやけ見えるようであれば評価は下がってしまいます。
・クラリティ 透明度
クラリティとは内包物のことを指します。
ダイヤモンドやルビーなどは内包物のないクリアなほうが価値が高いとされています。
しかしオパールに関しては内包物の位置や形によっては個性として認められ、内包物があったとしてもそれによって映えるようであれば価値が上がるケースも珍しくはありません。
・形 カット
オパールはカットで価値が変わるとも言われており、ドーム型で楕円形のカボションが理想的であり、高値が付きやすくなります。
その他カービングというオパールの形を生かしたカットも評価が高くなります。
独創的なブラックオパールは持ち込み買取店や査定士によって買取価格が変わってきます。
ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィン難波店ではブラックオパールの高価買取に自信がございます!
ブラックオパールの付いたリングやネックレスがございましたら、ぜひ一度ゴールドウィンへとお持ち込みくださいませ。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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