【2026年最新大阪版】パールは値段がつかない? 金の買取で差が出るパール付きジュエリーの査定の真実
「昔買ったパールのネックレス、売ったらいくらになりますか?」 「買った当時は数十万円したパールジュエリーはいくらになる?」 金の買取の現場で、こういったご相談は非常に多くいただき […]
2015年11月11日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
ここでは、ダイヤモンドの誕生や名前の由来、人間とダイヤモンドの関係など、ダイヤモンドの歴史についてご紹介します。これを読めば、なぜダイヤモンドが高価買取されるかがわかるはず。
目次
ダイヤモンドは、約33億年前、地下百数十kmのマントルの中で結晶したといわれています。ダイヤモンド原石を含むマグマは数億年前の火山活動によって地表に噴出し、「キンバーライト」と呼ばれる岩石になりました。それから長い年月をかけ、キンバーライトの地表が風化すると、ダイヤモンドを含んだ砂利が川や海に流れ出し、川床や海岸に堆積します。
火山の地中にパイプ状に残ったキンバーライトは、ダイヤモンドパイプと呼ばれます。
ダイヤモンドは、紀元前にインドで最初に発見されたといわれています。ダイヤモンドについて記した世界最古の文献は、ローマ時代の「プリニウスの博物誌」。そこに記された「アダマス」という物質は、ダイヤモンドの特徴を正確に描写しています。アダマスとは、ギリシャ語で「征服できないもの」を意味する言葉。世界で最も硬い物質にふさわしい名前だといえるでしょう。
このように、長い歴史があるダイヤモンドですが、原石のままではあまり輝かないため、宝石としての価値が認められるのはずっと後のことです。
13世紀頃、ダイヤモンドがインドの鉱山から地中海を通ってベニスへと運ばれ、ヨーロッパ各地に広まっていきました。ダイヤモンドの取引を中心に行っていたのは、ユダヤ人です。当時は、研磨や加工の技術が未発達で、宝石よりむしろ工業製品としての買取が主流でした。
中世ヨーロッパで、ダイヤモンドの研磨職人がさまざまなカットを試みるようになり、ダイヤモンドの宝石としての価値が高まっていきます。15世紀にはテーブル・カット、16世紀にはローズ・カットが登場。17世紀末には、ベネツィアの職人が、58の研磨面を持つカットに成功しました。そして1919年、マルセル・トルコスフキーにより、ダイヤモンドの輝きを最も引き出す「ブリリアント・カット」が発表されたのです。
1955年、アメリカで炭素から人工的にダイヤモンドを合成する技術が開発されました。工業素材として高い利用価値がありますが、大きくて高品質なダイヤモンドを合成するのは非常に難しく、宝飾品への応用は進んでいません。なお、日本では、輸入時の検査で天然ダイヤモンドと合成ダイヤモンドを明確に区別し、鑑別書に明記して販売しています。
研磨技術の発達により、ダイヤモンドの輝きは最高度に発揮されるようになりました。今やダイヤモンドは宝石のトップに君臨し、高価買取の対象となっています。特に、宝飾品に使われる天然ダイヤモンドは価値が高く、高価買取が期待できます。「自分のダイヤモンドが天然か合成かわからない」というときは、買取ショップの無料鑑定を利用してみてはいかがでしょうか。

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