【2026年大阪版】宝石付きジュエリーは外して査定される? 金の買取の仕組みを鑑定士が解説【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

【2026年大阪版】宝石付きジュエリーは外して査定される? 金の買取の仕組みを鑑定士が解説【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

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【2026年大阪版】宝石付きジュエリーは外して査定される? 金の買取の仕組みを鑑定士が解説

2026年6月3日

この記事の監修者

貴金属・宝石 査定責任者

鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店

古物営業許可証番号大阪府公安委員会許可証 第621010160159号

「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。

監修者プロフィール

2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。 2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。

メディア出演

・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」

 
 
「この宝石、外されてしまうんですか?」
「周りについている小さなダイヤは?」
金の買取の査定中、実際によくいただく質問がこちらです。
 
特に、ダイヤやエメラルド、ルビー・サファイアなどの宝石付きのジュエリーをお持ち込みのお客様ほど不安そうな表情をされることがあります。
 
確かに、初めて金の買取を利用する方からすると、「石を取られてしまうのでは?」「外した後どうなるの?」「元に戻らない?」と気になるのは自然なことです。
 
結論からお伝えすると、
宝石付きジュエリーは石を外して査定するケースもあります。
 
ただし、これは価値を下げるためではなく、金の正確な重量を出すために必要な工程である場合が多いです。
 
今回は、査定現場で実際によく説明している内容をもとに、宝石付きジュエリーの買取の仕組みをできるだけ分かりやすく解説します。

なぜ宝石を外して査定することがあるのか?

ここは非常に誤解されやすい部分です。
 
正確には、値段のつかない石(宝石)を外すといった方が分かりやすいかもしれません。
 
これには理由があり、基本的に値段のつかない石は大きさを表すct数というものが枠(リングやネックレス、ブローチなど)に刻印されていないことが多く、逆に値段の付く宝石なら枠にほとんど刻印があります

金の重さを正確に測るため

金の買取では基本的に、重量×純度×当日の金相場で価格が決まります。
 
つまり、金そのものが何グラムあるのかが非常に重要になります。
 
ただ、宝石付きジュエリーの場合は、オニキス・シトリン・クォーツ・アクアマリン・トルマリン・パールなどが付いているため、そのまま量るとその石の重量まで含まれてしまいます
 
そのため、より正確に査定するために、宝石を外して金の重量だけを測るという方法が取られる場合があります。
特に値段が付いにくい宝石は重量が大きい石も多く、数グラム変わってくることもあるからです。
 
金の買取の計算方法をもっと詳しくという方はコチラも↓

すべてのジュエリーで外すわけではない

ここはかなり重要なのですが、全ての宝石を必ず外すわけではありません。
 
例えば、
 
・ダイヤモンドや値段の付けうれる宝石(エメラルド、ルビー・サファイア…)
・取り外しが難しいデザイン(埋め込まれているデザインなど)
・外すことで破損リスクがあるもの(付随する脇石などに傷が付いてしまう恐れ)
 
上記のようなジュエリーは、そのまま査定されるケースもあります。
 
店舗やスタッフによって判断も変わりますし、ジュエリーの構造によっても違います。
 
実際の査定現場でも、「これは無理に外さない方がいいですね」とお伝えすることは珍しくありません。

外して鑑定書や鑑別書を取得するケース

これはダイヤのケースがほとんどで、ダイヤは鑑定書(そのダイヤのグレード・品質を細かく記載した書類)を取得する場合、枠から外さないと鑑定書を取得することができません。
 
特に希少なダイヤ(大きさが大きいものや、人間の目では判断できないようなカラー品質、希少性の高い高品質のものなど)は鑑定書を取ることで価格が数万円~数十万円上昇することもある為です。
 
他にも宝石(エメラルド、ルビー・サファイア・アレキサンドライト…)などで、産地の検査や特殊な加工の有無を検査する場合は、枠より外して鑑別書を取得する場合がある為です。
 
これらはどちらのパターンも、非常に高額な宝石に行われる査定工程として、書類を取得します。

実際の査定現場では何を見ている?

では、実際に査定士はどこを確認しているのでしょうか。
 
これもお店によって多少の差はありますが、基本的には同じ項目を確認します。

①まず確認するのは「素材」

最初に見るのは、金なのか、プラチナなのか、シルバーなのか、などの素材の確認です。
 
続いて素材が分かれば、純度の確認です。
 
・金であれば、K18、K14、K10
・プラチナであれば、Pt1000、Pt900、Pt850
・シルバーであれば、SV1000、SV950,SV925
 
上記のように、どこに該当するのか。
 
これらを特定することによって、買取する金やプラチナ、シルバーの1グラムあたりの単価を算出できます。
 
確認方法は、
 
比重計
X線分析機
経験的な反応
 
などを使いながら確認していきます。
 
【この記事を読んだあなたへおすすめ】金の買取査定基準を詳しく知りたい方必見!!↓

②次に見るのが「石の種類」

ここで次に宝石の確認に入ります。
 
まず始めは、値段の付けうれる宝石なのか、という点です。
これが一番重要なとこですね。
 
例えば、
 
・天然ダイヤか人工ダイヤか
・天然の宝石か合成石か
・天然石でも値段の付けうれる宝石なのか
・天然石でも人工的な加工や処理がされていないか
 
これらによって、査定方法が変わります。
 
特に最近は人工石も増えているため、ここはかなり慎重に見ます。
この段階で初めて、石を外すかどうかの判断が出る段階となります。

③メレダイヤは店によって差が出やすい

ここ、実際かなり差が出るポイントです。
 
通称脇石とよばれる主石を際立たせる為の、周りについた小さなダイヤ(メレダイヤ)は、
しっかりと査定するお店と、無視して地金メインとして査定するお店と2パターンあります。
 
そのため、「全部まとめて○円!」「端数は切り上げておきました!」などとだけで終わる査定には注意が必要です。
 
実際には、「このメレダイヤ分は別で見ています」
と説明できる店舗の方が、査定の透明性は高い傾向があります。
 
実際に当店でも、他店と比較して数万円変わるケースもめちゃくちゃあります!
 
メレダイヤモンドについて掘り下げた説明コラムはコチラ!!↓

宝石付きジュエリーでよくある誤解

査定現場で、本当によくある誤解があります。
これは購入時の定価や、譲り受けた人などから聞いた情報などをもとに、逆算して考えられる方が多いからです。
 
「定価〇〇〇万円で購入したものが〇〇万円にしかならないの!?」
「売ったら〇〇〇万円になるから!と言われた」
 
などなど、様々な過剰な期待金額を生み出してしまいます。

「石は全部高く売れる」

これは実は全く違います。
 
初めの方の項目でも説明しましたが、宝石で言えば、アクアマリンやトルマリン、アメジストやシトリン、ガーネット、クォーツ、トパーズ、パール、カメオ、などの宝石はほとんど値段が付きません。
他にも値段が付かない宝石を言い出せばキリがないくらい多く、存在します。
 
もちろん例外もありますが、見た目の豪華さや購入金額と、査定額が一致するとは限りません
ここは驚かれる方が非常に多いです。
 
お客さまにはよく、宝石店や百貨店の販売利益が大きすぎなのです、と説明するくらいです。
 
【この記事を読んだあなたへおすすめ】値段が付きにくい宝石のまとめコラムはコチラ↓

「石を外したら返ってこない」

これも不安に感じる方が多いです。
ただ通常は、お客様の了承なしに外すことはありえません。
 
また、外した石についても返却するのか、処分させてもらうのか、を選んでいただきます。
 
もちろん査定に影響がない石なので、お返しするのが基本的には前提です。
これらは宝石を外す事前に説明する買取店舗がほとんどです。
 
逆に、この説明が曖昧な場合は慎重になった方がいいでしょう。

「全部まとめて査定の方が楽」

確かに楽ではあります。
数十点のジュエリーの査定に来て、一つ一つ細かく説明されるのが苦手な方も中にはいらっしゃるかも知れません。
 
ただ、宝石付きジュエリーの場合、様々な+αな要因となる項目が存在します
 
例えば、
 
金かプラチナか
純度はどのくらいか
ダイヤ部分はいくらか
色石・宝石は値段が付くのか
デザインは今でも生きているのか
 
を分けて見た方が、結果的に適正価格になりやすいケースも多くあるでしょう。
 
特に大阪のように買取店が多い地域では、「何をどう見て査定しているか」「すべての項目の金額が反映されているか」を説明できる店を選ぶことが大切です。
 
まとめて買取査定の落とし穴とは??↓


 

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まとめ|外して査定は適正価格のための工程

宝石付きジュエリーが外して査定されるのは、金やプラチナの枠の重量を正確に測るためである場合が多く、必ずしも悪いことではありません。
 
ただし、

・宝石をどう扱うのか(値段の付け方)
・別査定になるのか(まとめての値段なのか)
・返却はあるのか(壊れる心配はないか)
・鑑定書や鑑別書の取得が必要か(取得までをしてくれるのか)
 
この説明がきちんとされているかが非常に重要です。
おそらく説明がしっかりされていれば、この記事を読まなくてもその場で納得しているでしょう。
 
実際に当店のお客様で何も知識がない方でも、
 
「今外しても大丈夫です!」
「鑑定書が取りたいのでお願いします!」
「これは外さなくても査定額に入っているんですね!」
 
など、様々な声を聞かせていただいています。
 
最終はスタッフの説明次第、というところが大きいですね。
 
 
大阪で宝石付きジュエリーの金買取りをご検討の方へ
 
当店ゴールドウィンでは、金・プラチナ・ダイヤモンド・色石、宝石を可能な限り分けて確認し、査定内容を細かくその場でご説明しています。
 
「これ外されるんですか?」
「石は値段付きますか?」
「どうすれば高く売れますか?」
 
といったご質問も、実際にかなり多いです。というかほぼ毎日耳にします。
 
だからこそできるだけ不安を残さない、安心と納得のできる査定を大切にしています
 
もちろん査定や相談だけでも大歓迎ですので、大阪で金の買取りをご検討の方は、ぜひ一度ゴールドウィンへご相談ください。

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