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ダイヤモンドのカラーはどのように決められている?
2024年6月26日
ダイヤモンドのカラーはどのように決められている?
ダイヤモンドのカラー(色)は、ダイヤモンドの買取金額を査定する上で重要な要素の一つです。
カラーグレードは、無色から黄色や茶色がかった色までの範囲で評価され、
特に無色に近いダイヤモンドが高く買取する事ができます。
鑑定書やソーティングに記載のあるダイヤモンドのカラー評価は、鑑定機関で厳密な基準にもとづいて行われています。
- 基準となるマスターストーンの使用
ダイヤモンドのカラーグレードを評価するためには、
まず「マスターストーン」と呼ばれる基準となるダイヤモンドを使用します。
マスターストーンは、カラーグレードがすでに確定しているダイヤモンドで、
無色(Dカラー)から黄色や茶色の色合い(Zカラー)までの一連の色見本として利用されます。
鑑定機関では、評価対象のダイヤモンドとこれらのマスターストーンを比較してカラーを判断します。
- 環境の整備
ダイヤモンドのカラー評価は、特定の照明条件下で行われます。
通常、鑑定室は標準的な北向きの昼光や特殊な蛍光灯を使用し、色温度が約5000~6500ケルビンの光源が用いられます。
このような照明条件は、ダイヤモンドの真の色を最も正確に観察できるとされています。
- ダイヤモンドの位置と配置
ダイヤモンドは、鑑定時に決められた方法で配置されます。
通常は上から見下ろす「テーブルダウン」または横から見る「サイドビュー」で評価します。
また、評価中のダイヤモンドは白い背景の上に置かれ、
色の評価に影響を与える可能性のある反射を避けるために注意深く配置されておこなわれます。
- 比較と観察
鑑定機関では、評価対象のダイヤモンドをマスターストーンと並べ、慎重に比較します。
これには、対象のダイヤモンドの色のトーンや濃淡、微妙な色合いを評価するための細かな鑑定がおこなわれます。
評価は肉眼だけでなく、ルーペや顕微鏡などの光学機器を使用しておこなれます。
- グレードの決定
カラーグレードは、D(無色)からZ(黄色がかった色)までの23段階で評価されます。
無色のDカラーのダイヤモンドが最も高く買取することができ、
色が濃くなるにつれてグレードが下がりダイヤモンドの買取金額が下がります。
また、ファンシーカラーと呼ばれる特定の色(例えばピンクやブルーなど)は別の評価基準で扱われ、
色が濃いほどダイヤモンドの買取価格が高くなります。
鑑定機関ではこのような流れがおこなわれ、ダイヤモンドの鑑定書が作成されていきます。
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この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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