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産地別エメラルドの特徴
2023年11月16日
大阪の梅田と難波にエメラルドの高価買取店を構えております、ゴールドウィン梅田店、
ゴールドウィンなんば店ではエメラルドの買取に特化した買取店です。
色んなシーンで華を添えてくれる緑色の石、エメラルド。
同じエメラルドでも産地が変われば、見た目の特徴も変わってきます。
■コロンビア産エメラルド
最高品質のエメラルドが産出されているのが南米コロンビア。
クロムの含有量が多く、色鮮やかで高品質のものが多いことで知られるコロンビア。
産出量も多く、エメラルドのもっとも重要な産地です。
鉱山によって色合いや特徴が変わり、中でも有名なのはムゾー鉱山。
品質の高い濃い緑色のエメラルドが多く産出されます。
コロンビア産の鮮やかな色合いは、クロムが多く鉄が少ないためで、液体、固体、気体、の三相インクルージョンが入ることも特徴です。
ただ、三相インクルージョンはアフガニスタンなど他の産地のものに見られることもあり、 コロンビア産のみの特徴とまではいえません。
■ザンビア産エメラルド
コロンビアに次いで重要な産地といわれるのがザンビアです。
ザンビア産エメラルドは、1931年に発見されたといわれ、現在コロンビアに次いで重要と されている産地です。
コロンビア産のエメラルドに比べると透明度が高く青みを帯びた、濃い緑色をした結晶が多く、
黒雲母がインクルージョンとして入りやすいというのも特徴のひとつです。
全体的に暗めの印象をもつエメラルドも多いですが、コロンビア産に近い色合いの美しい結晶が採れることもあります。
■ブラジル産エメラルド
1520年代、コロンビアでのエメラルドの発見に刺激を受け、ブラジルでもエメラルドの採掘がはじまりました。
1960年代にバイア州で発見されて以降、エメラルド鉱山が相次いで発見され、重要な産地のひとつとなりました。
鉱山によって特徴が異なり、ゴイアス州ではエメラルドキャッツアイやスターエメラルドも産出されます。
明るい緑色から濃い青緑色まで幅広い色を持つエメラルドがあります。
■ジンバブエ産エメラルド
1956年に発見され、主要な鉱山の名前からサンダワナエメラルドと呼ばれることもあります。
小粒で黄色がかった濃い緑色のエメラルドが多く、トレモライトを内包することも特徴のひとつ。
ジンバブエ産のエメラルドは品質によっては高値で取引されています。
■マダガスカル産エメラルド
マダガスカルでエメラルドが発見されたのは、1960年代と見られていますが、 開発が進み市場に出回り始めたのは1990年代になってからです。
マダガスカル産エメラルドは青味がかった緑色をしており、他の産地に比べ明度が高いことが特徴です。
色んな国から産出されているエメラルドですが、見比べていくと特徴があり産地からエメラルドを購入するのもおすすめの1つです。
ゴールドウィンではエメラルドの付いたリングやネックレスを高価買取しております。
エメラルドや宝石は買取店によって買取額が大きく変わるため、
エメラルドの高価買取に自信のあるゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店へと1度ご相談くださいませ。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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