
2月の誕生石
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2015年12月2日
ダイヤモンドは高価な宝石としても知られているもので、もしも使っていないアクセサリーがあれば売ってしまいたいと考える方もいるでしょう。ところで、ダイヤモンドは高価であるとはいいますが、その価値がどのようにして決まっているかはご存知でしょうか。ダイヤモンドには4Cと呼ばれる評価基準があり、それを基にして販売価格や買取価格が決まるのです。
買取してもらう際に必ずしもこれらの基準を知っておく必要があるとはいえませんが、知っていればより納得して売ることができます。ここでは、ダイヤモンドのグレードを評価する4Cについてご紹介します。
カットは、ダイヤモンドの形や仕上がりに関する評価基準です。ダイヤモンドに限らず、宝石は商品として売り出される際には適切な形にカッティングされます。このカッティングの程度によって見た目の美しさは大きく変わるため、現在でもカッティング技術は日々進化しています。
カットの評価は5段階あり、理想的なプロポーションに近い順からEXCELLENT、VERY-GOOD、GOOD、FAIR、POORに分類されます。ダイヤモンドは輝きが命ともいわれているため、このカットの評価は販売・買取査定においても非常に重要な位置を占めています。
カラーは、ダイヤモンドの色に関する評価基準です。DからZまでのグレードがあり、Dに近いほど無色、Zに近いほど黄色味が強くなります。D~Fまでは無色とはっきり明記され、多くの場合でFまでのカラーが選ばれます。それ以下のカラーは取り扱っていないという宝石店もあります。
エンゲージリングやウェディングドレスなど、純白であることが重要な意味を持つものに使用される場合、カラーグレードは極めて重要視されます。買取においても、無色に近いほうが査定額はあがる傾向にあります。
クラリティーは、ダイヤモンドの表面の傷や内部の包有物の有無に関する評価基準です。傷や包有物は少ない方ほど価値が高く、グレードは細かく11段階に分かれています。最も高い評価はFLで、10倍に拡大して検査しても無傷のものが当てはまります。同じ条件で表面に微細な欠点があるものをIFとし、発見困難な微小な欠点があるものをVVS、発見が多少困難な欠点があるものをVS、発見が容易な欠点があるものをSI、肉眼でも発見できる欠点があるものをIと呼びます。VVSからSIまでは枠内で2段階、Iは枠内で3段階に分類されます。
同じグレードでも傷の位置や程度は異なるため、それによって買取査定額が異なる場合もあります。
4Cのなかでも、カラットは最も耳にする機会の多い評価基準といえます。カラットはダイヤモンドの重さに関する評価基準で、数字が大きければ大きいほど重くなります。一般的には大きなものほど割安になる傾向にありますが、ダイヤモンドの場合はその逆で、カラットが大きくなると価値は割高になります。1カラットと2カラットのダイヤモンドの場合、単純にそれだけで比較すると価格は2倍以上になります。これには、カラットの大きなものは産出されにくいという背景が大きく関係しています。
カラットはダイヤモンドに関する知識が少ない方にもわかりやすい評価基準であるため、買取査定においても気にする方は多いようです。
この記事の監修者
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