【鑑定士監修】日本は18金、タイは23金金ジュエリーに映る暮らしと資産性の違い
はじめに 買取りのご相談では、タイで購入された金のネックレスやブレスレット、指輪などをお持ち込みいただくことがあります。 日本の18金ジュエリーに見慣れている方から […]
2025年11月9日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」

監修:ゴールドウィン梅田店 店長 中村 古物商許可番号621010160159
同じ金でも海外で製造された金と日本で製造された金は必ずしも同じ価値をもつとは限りません。
国によっては同じK24刻印でもしっかり検査をすると金の純度が基準値以下の結果になる事も少なくありません。
このコラムでは、なぜ国によって異なる金純度の基準(JIS・ホールマーク・足金など)などや、海外製K18と国内K18の違いによる価格差の実例、「同じ24金」でも価値が違う?知られざる“国ごとの基準”を解説していきます。
目次

金の純度は「K(カラット)」という単位で表されます。純金=K24、つまり24分の24が金という意味です。K18であれば、金が18/24=75%、残りの25%は銀や銅などの合金です。このK表記は世界共通で使われていますが、「K18=全世界で同じ品質」ではないのがポイントです。
「24K」=「純金」というイメージがありますが、国際的には微妙な違いがあります。日本では24K=金含有率99.9%以上を“純金”と呼びますが、中国では「足金」「千足金」という表記があり、それぞれ999(約99%)・9999(約99.99%)と細かく分かれています。
日本国内で流通している金製品に基づく品質基準を満たす貴金属には造幣局が行う品位証明刻印が一般的です。日本の国旗マークとひし形の中に金の純度が記されています。またはメーカー独自の刻印が打刻されます。


イギリス・フランス・スイスなどの欧州諸国では、ホールマーク制度が法律で定められています。製品ごとに国家検査機関が純度を分析し、認可された刻印(Assay Office Mark)を打刻することで流通が許可されます。
アメリカでは法律上「金製品」として販売できるのはK10(41.7%)以上のみです。
一般的な刻印表記は「10K」「14K」「18K」「24K」ですが、もう一つ特徴的なのが「P(Plumb)」マーク。「14KP」と刻印されている場合、誤差を許さず正確に14Kであることを示します。
中国では「足金」「千足金」などの独自の呼称表記が一般的で、中東諸国(特にドバイ・サウジアラビアなど)ではK22(91.6%)やK21(87.5%)が主流です。ドバイでは政府の検査証明書付きで販売され、信頼性が高い金市場として知られています。
この徹底ぶりが、世界中から信頼の金市場として評価される理由です。

ゴールドウィンに持ち込まれる金のジュエリーの中には、海外製K18刻印が多くありますが、比重測定では金含有率が74.5〜75.0%のものもあります。このわずかな差がグラム単価に影響し、日本のK18刻印の方が高く評価される場合もあります。
海外旅行土産などでは、刻印がない金製品も多く見られます。刻印がない製品は比重計や試金石を用いて科学的に分析します。ゴールドウィンでは経験豊富な鑑定士がその場で判定を行うため、数分で正確な純度を判定可能です。
ヴァンクリーフ&アーペルやグラフなどのブランドジュエリーは、地金価値に加えブランド価値も含めて査定できる場合があります。ただしブランド品でも金としての含有率が低い場合もあります。そのため、海外ブランド品を売る際は、「地金価値+ブランド価値」両面で評価できる店舗を選ぶことが重要です。

① 数字刻印(750・916・999など)を確認
② 国家・検査機関のマークを確認
③ ブランド刻印(Cartier等)との整合性を確認
刻印の字体が不自然・浅い場合は偽物の可能性があります。
海外製の金を売る際は国内基準での再評価が基本。
・比重計を自社完備している
・金に詳しい査定士が在籍
・査定根拠を明示してくれる
ゴールドウィン(梅田店・なんば店)ではこれらを満たし、海外製金もお買取りが可能です。
同じ「K18」「24K」でも国ごとに基準や含有率が異なります。ヨーロッパではホールマーク、中国や中東では独自の文化があり、国際的な違いを理解することが大切です。ゴールドウィンでは国内外すべての金製品に対応した正確な分析と誠実な査定を実施中。
2025年に入り、金は異常とも言っていいほど高騰し続けています。このチャンスに、海外土産でプレゼントされた金のリングやネックレスを査定してみませんか?
驚くような金額でのお買取りが出来ると思います。
ゴールドウィンではいつでもお気軽にお越しいただけるよう、無料査定、無料見積りを実施しております。
まずはお買い物のついでにでもお立ち寄りくださいませ。
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
最新の価格相場で日本一の買取に挑戦!他社とも比較してください!
どこよりも高くをモットーに買取いたします。
はじめに 買取りのご相談では、タイで購入された金のネックレスやブレスレット、指輪などをお持ち込みいただくことがあります。 日本の18金ジュエリーに見慣れている方から […]
【結論】重さ・純度・1gあたりの買取単価、この3つを明確に説明してくれない買取店には注意が必要です。 金の査定金額は、同じ品物でも買取店によって大きく変わることがよ […]
金の査定額を聞くだけの段階と、売却が決まった後の本人確認は別です。 金の買取査定前に名前・住所・電話番号の記入を求められた場合は、「何のために必要なのか」「査定後に […]
金インゴットを長期間保管していると、表面や刻印部分に擦り傷や小さな凹みがついていることがあります。 特に、ブランド名や純度、シリアルナンバーの周辺に傷があると、「この状態でもイン […]
5年後・10年後の国内金買取価格は、海外の金相場だけでなく、その時点の為替によって大きく変わります。 今回の記事で試しに設定した条件では、純金1gの参考額は5年後に約20,700~38,200円、10年後に約16,100 […]
金の査定を受けたものの、提示された金額にどうしても納得できないことはあります。 そのような場合、無理にその場で売却を決める必要はありません。 査定額を確認したうえで […]
日本政府が発行したオリンピック金貨は、長野オリンピックの3種類と東京2020オリンピックの2種類、合わせて5種類です。 このほかに、東京2020パラリンピックの1万円金貨が1種類 […]
海外オリンピック金貨は、開催国や大会名が分からなくても問題なく査定・売却できます。 ただし、すべてが純金とは限りません。 国内で再流通しにくい種類は、インゴットやメ […]
はじめに 金の買取りの相見積もりは、一般的な金製品であれば2〜3店舗ほど回れば十分です。 店舗数を増やせば必ず高く売れるわけではありません。回りすぎる […]