金と鉄の違いと買取について【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

金と鉄の違いと買取について

2024年11月3日

 

金と鉄の違いと買取について

 

ここ数か月間、金の高騰は衰えることなく、最高値を更新する日が続くほど、金は今、高値で取引が行われています。

金は売るのも買うのも高い時代に入りましたが、それに合わせて金に似せた模造品や偽物も増えています。

フリマサイトなどを通じて、個人間での売買も増えてきている今、写真や見た目だけで金と判断するのは危険です。

 

今回はよく金の模造品、偽物として使われている鉄の特徴を説明したいと思います。

金と鉄は色や特性が異なるため、いくつかの方法で簡単に見分けることができる場合がございます。

 

 

□色と光沢

金には独特の光沢のある黄色（黄金色）を持ち、光を反射するため非常に輝きます。

鉄は銀色に近く、やや暗い光沢がありますが、錆びると表面が赤茶色（酸化鉄）になります。

 

□錆びやすさ

金は錆びない金属です。

空気や水と接しても酸化しにくく、腐食しません。

鉄は非常に錆びやすく、酸素や水分にさらされると酸化して赤褐色の錆（酸化鉄）になります。

 

□硬さと柔らかさ

金（特に純金）は比較的柔らかく、爪で引っ掻くと跡が残ることもあるほどです。

金はハンマーなどで叩くと薄く伸びる性質（展性）があります。

鉄は金よりも硬度が高く、簡単には曲がりません。

また、鉄を叩いても薄く伸びることはあまりありません。

 

□比重（重さ）

金は非常に重い金属で、密度は約19.3 g/cm³です。

同じ大きさの鉄よりもずっしりと重く感じられます。

鉄の密度は約7.8 g/cm³で、金の半分以下の重さです。

同じサイズの金属を持ったとき、軽いと感じる方が鉄である可能性が高いです。

 

□酸や薬品の反応

金は通常の酸（硫酸、塩酸など）では溶けませんが、王水（濃硝酸と濃塩酸を3:1で混ぜたもの）には溶けます。

鉄は酸には比較的反応しやすく、塩酸や硫酸に入れると溶けて水素ガスを発生します。

 

□磁性

金は非磁性で、磁石に反応しません。

鉄は磁性があり、磁石に引き寄せられます。

磁石にくっつく金属は鉄である可能性が高いです。

 

※こちらの写真のお品物は、金の時計ベルトに見えますが、中身は鉄で出来ています。

 

昔から金に似せたリングやネックレスは沢山出回っておりましたが、

ここ最近では精巧に作られたアイテムも多く、見た目や刻印だけでは判断が付かないアイテムもあります。

刻印部分にだけ金が使われていたり、中は鉄で外側は厚めの金メッキ加工が施されていたりと年々精巧な作りとなっています。

 

金の買取単価は高く、1ｇからでも高価買取が期待できる反面、鉄は買取れない素材のため、1円にもなりません。

 

金だと思っていたリングが実は金ではなかった・・・

捨てようと思っていたネックレスが実は金だった・・・

そんなパターンはよく店頭でもお見かけします。

 

金が高い今、お手持ちのリングやネックレスがいくらで売れるのか知りたいかたも多いかと思います。

大阪の梅田と難波に金の高価買取店を構えております、

ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店では金の買取を強化しております！

ゴールドウィンには金の買取を熟知した鑑定士が在中しておりますので、その場で高価買取いたします！

1円でも高く金をお売りになりたい際は、ぜひゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店へとご相談ください。

ゴールドウィンではいつでもお気軽にお越しいただけますように、

無料査定や無料見積りを実施しておりますので、ご安心してお越しいただけます。

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